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ウィザードグラス
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ウィザードグラスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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明らかな伏せ字が面白くなかったが、ストーリーはよかったですね。 次回も期待しています。 | ||||
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プロパガンダゲームを読んでから本作を読んだら、最後に作品同士を繋げる部分の描写があって微笑ましかった。できれば冬村さんとの関係のその後が気になるくらい、余力ある終わり方に感じたのでエピローグに書いてもらえたらよかったと思いました。 | ||||
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今でも見られるネット被害。我々は何かを犠牲にしないと新たなものを手に入れられないようになっている。 | ||||
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そんな緊迫感のまま、一気に読み切った後も、現実なのか、仮想・妄想なのか、未来への警鐘なのか・・・いろんな想いが頭を駆け巡っています。 ちょっとネタバレになりますが、プロパガンダゲームのメンバーも活躍されていて、親近感を覚える読後感でもありました。 | ||||
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悪事していなければ恐れず、利便性に期待する者を激しく揺さぶる。 | ||||
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誰もがSNSでは嘘をつくが、グーグルには真実を告白する。 現代人は教会と神父の代わりに、検索エンジンを利用する。 「検索履歴」は、人に見せられない恥ずかしい私情報とエゴイズムでいっぱいだ。 他人の検索履歴を覗けたらどうなるのか、という問いの答えがこの作品にはある。前半は他人の検索を覗くことの恐ろしさと、人間の業や悪意について考えさせられる。その調子で続くのかと思いきや、後半はサスペンスフルなミステリに変貌し、読者は結末の見えない予想外の方向へと連れていかれる。テクノロジーの問題点がしっかりと物語化・言語化されている。ベテラン作家にない、若い作家ならではの視点が新鮮だった。 主人公は物語の途中でやむを得ずスマホを失うことになるが、そこで何を思いどう行動するのか・・・。 スマホに依存している私たちへ、作者からの問いかけである。 | ||||
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新聞の広告を見て、興味を持って、購入しました。 購入できて、良かったです。 | ||||
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「他人の検索履歴が見えるスマートグラスが手に入ったら、今の世界はどう変わるのか?」。そんな現代的なテーマを扱った作品。 「サトラレ」的な要素もありつつ、超能力じみた力を持つアイテムを手に入れて自身の生活がガラリと変わるという点で「デスノート」的な雰囲気もある。 表紙のイメージとは裏腹に、「思い出」というエモーショナルな要素が作品全体において重要な役割を果たしており、ドット絵だけで構成されたゲームが好きな世代の人間としては、心に響くシーンもあった。 友人でオタクの「黒須」との会話が軽妙。改めて普段のSNS利用について考えさせられる内容だった。 | ||||
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