スウィンダラーハウス
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リアルな詐欺の事例からインスパイアを受けて、スリルあるエンターテイメント小説に仕上がっている。 元ネタがなんだかわかりそうなリアルな社名やサービスなどなどがうまく組み合わさって「なんだか現実にもありそう」なフィクションだなと楽しみながら読んでしまうけど、読み終えた後に思うのは、これらひとつひとつは実際世の中で起こったことでもあるんだよなということ。 詐欺だけでなく、それに若者を駆り立てる社会情勢も含めて、読んでる僕らも傍観者じゃなくて、この小説の事件を生み出した社会の一員なんだよと?問いかけられているような気持ちになった。 | ||||
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[良いところ] - 冒頭に大きな展開があり引き込まれる - コロナ禍後の現在が題材で、貧困のリアリティを感じる [悪いところ] - キャラクターの掘り下げが不完全(感情移入し辛い) - 登場人物の裏側での交錯が無理め - 特殊シチュエーションものなので、緊張感に欠ける | ||||
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主人公が密室に閉じ込められるという冒頭の展開はありがちで、一瞬「その手」の小説かと身構えてしまったが、読み進めたら杞憂だった。 舞台装置としてもよく機能しているし、特殊詐欺の手口、そして騙される側の心情も丁寧に描かれていて、引き込まれた。 これを読めば誰でも詐欺の首謀者になれる?(犯罪なので、やめましょう) | ||||
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詐欺の舞台裏の具体が事細かに描かれていながら、ハラハラドキドキとエンタメ性を両立させており見事。映像化を期待したい。 | ||||
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