スウィンダラーハウス

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種別
長編
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あらすじ

2024年07月01日 スウィンダラーハウス

「ミスターイーツ」で配達員をしているアオイは、「Erika.M」というユーザーから大量の注文を受け、奇妙なガレージハウスに辿着いた。中まで運んでほしいとの依頼に応え、お礼の紅茶を飲んだ途端、アオイは意識を失う。目覚めるとそこには全く面識のない5人の男女が。直後、室内のモニターに道化の仮面をつけた女性が現れ、「特殊詐欺で1億円稼ぐまでこの部屋からは脱出できない」と告げられる。困惑するアオイたちだったが、周到に用意されたシナリオを基に「掛け子」としてオレオレ詐欺・キッシュカードすり替え詐欺など次々と成功させていく。脱出まであと僅かと思われた矢先、「受け子・出し子」の動きが警察によって捕捉され、絶体絶命の危機に陥る。果たしてアオイたちはこの家(ハウス)から、そして捜査の手から逃れられるか─。(「BOOK」データベースより)

評判

スウィンダラーハウスの評価:

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スウィンダラーハウスの総合評価:

9.00/10点 レビュー 4件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(5pt)

読んでる僕らも傍観者ではない

リアルな詐欺の事例からインスパイアを受けて、スリルあるエンターテイメント小説に仕上がっている。
元ネタがなんだかわかりそうなリアルな社名やサービスなどなどがうまく組み合わさって「なんだか現実にもありそう」なフィクションだなと楽しみながら読んでしまうけど、読み終えた後に思うのは、これらひとつひとつは実際世の中で起こったことでもあるんだよなということ。
詐欺だけでなく、それに若者を駆り立てる社会情勢も含めて、読んでる僕らも傍観者じゃなくて、この小説の事件を生み出した社会の一員なんだよと?問いかけられているような気持ちになった。
スウィンダラーハウス Amazon書評・レビュー: スウィンダラーハウスより
4396636628
No.3
(3pt)

題材が好き

[良いところ]
- 冒頭に大きな展開があり引き込まれる
- コロナ禍後の現在が題材で、貧困のリアリティを感じる

[悪いところ]
- キャラクターの掘り下げが不完全(感情移入し辛い)
- 登場人物の裏側での交錯が無理め
- 特殊シチュエーションものなので、緊張感に欠ける
スウィンダラーハウス Amazon書評・レビュー: スウィンダラーハウスより
4396636628
No.2
(5pt)

導入はありがちだがすぐに引き込まれる

主人公が密室に閉じ込められるという冒頭の展開はありがちで、一瞬「その手」の小説かと身構えてしまったが、読み進めたら杞憂だった。
舞台装置としてもよく機能しているし、特殊詐欺の手口、そして騙される側の心情も丁寧に描かれていて、引き込まれた。

これを読めば誰でも詐欺の首謀者になれる?(犯罪なので、やめましょう)
スウィンダラーハウス Amazon書評・レビュー: スウィンダラーハウスより
4396636628
No.1
(5pt)

見事な社会派エンタメ

詐欺の舞台裏の具体が事細かに描かれていながら、ハラハラドキドキとエンタメ性を両立させており見事。映像化を期待したい。
スウィンダラーハウス Amazon書評・レビュー: スウィンダラーハウスより
4396636628

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