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その日、朱音は空を飛んだ
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その日、朱音は空を飛んだの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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某有名ミステリ作家の手法のように、章ごとに視点(主人公)が変わっていきます。各章で語られることはそれぞれの主人公にとっては本当のことですが、真実もそうであるかというと……。 響け!シリーズが好きな方はもちろん、某有名ミステリ作家が好きな人も納得できるかと思います。比較的読みやすい文章なのでとっつきにくさもありません。 なにかいい意味でスッキリしないというか、ぐるぐると思考のループに陥ってしまう読了感です。こういうの大好きです。 | ||||
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武田綾乃先生の作品はあらゆる感情の奔流です。襲いかかってきます。 女性の感情。女性が同性へ向ける感情。その生々しさと覗く薄暗さ。 それらを文章だけで表現している。 是非、読んでみて下さい。心が揺さぶられます。 | ||||
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ひとつの事実にそれぞれの立場、世界観から評価を下し、それを消費する。残酷なことだと分かっているからか、他人には決して口にしないけど、同じような感覚を抱いたことがあるような気がする。 遠い昔で明確に思い出せないけど、学生時代の私たちのクラスもこの本に出てくるような生徒達で構成されていたんだろうな。 | ||||
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