ηなのに夢のよう

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ηなのに夢のようの評価:

3.65/5点 レビュー 20件。 C ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(5pt)

「ギリシャ文字のH。」

結局、ラストに分かるのは犯人のトリックだけで犯人その者が自供するなどありえないシリーズでして、推理小説のような劇場犯罪とはまったく違います。面白そうだから首を突っ込もうとか、分からないことが不快だとか、そんな当たり前のような理由が、こんな不思議なエッセンスを加えているのかもしれない。このシリーズもそんな不思議を持ったまま終わるんだろう。
全てを知ろうとして全てを知ることができるわけではない。
全てを知ったとしても全てを理解できるわけではない。
ηなのに夢のよう (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)より
4061825143
No.5
(3pt)

ある意味、目が離せない。

完全に森氏の術中におちている。
Gシリーズの1冊でも読んでしまえば、
残りを読まずにはいられないだろう。
それはおもしろいとか、そういう次元では、もはやない。
くやしいような、うれしいような。複雑さ、である。
読んでしまった人は、覚悟を決めてついていくしかない。
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4061825143
No.4
(1pt)

まだまだ先は長い‥

今作を含め、Gシリーズと呼ばれる6連作を読了した感想だが
大事なところ(ギリシャ文字に関連する事件の真相)は完全にはぐらかされたままである。
カフカの引用はその引き伸ばしの暗喩だろう。しかしこの世界的な作家(サルトルは現代の、数少ない、最大の作家の一人であると称した)
の文章を、チャプター毎に引用する必要はあるのだろうか?
プロの作家ならば自分の文章で勝負するのが普通の感覚だと思うが‥
このシリーズの主題は生命だと私は感じるがこれもしかし作者のはぐらかしによって謎のままである。
「ηなのに夢のよう」という意味深なタイトルも読んでみるとなんの意味もなかった(現時点で)。
結局のところ評価不能である。
ηなのに夢のよう (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)より
4061825143
No.3
(3pt)

準備段階

本書は、Gシリーズでこれまでの伏線が全て回収されるのでは?という期待を持たせます。
S&Mから女王まで、あらゆるキーワードが網羅されていて、全てを読んでいる人間には興味深いのですが、
この1冊だけを取り上げて、推理小説として評価するのは厳しいと思います。
ηなのに夢のよう (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)より
4061825143
No.2
(3pt)

次回以降への長い伏線

Gシリーズ6作目。
すでにミステリーの領域とは離れた感が否めない。
当初、Gシリーズのメインキャラと思われた学生も
既に脇役と化している気がする。
これまでのキャラの個性や関連性が強すぎて、彼らがメインキャラを務めるにはパンチが足りない。
本作品では、シリーズの愛すべきキャラ達が気前良く登場する。
それぞれの絡みも多少あるので、S&M、Vシリーズを読み終えた読者には嬉しいと思う。
これで伏線は大体整ったのではないか。
次回以降の展開に期待する。
ηなのに夢のよう (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)より
4061825143
No.1
(5pt)

久々に激動。

ものすごくいろんなことが詰まっている作品でした。
オビに書いてあった「ターニングポイント」って本当ですね。
ここのところ凡人には難しい作品が続いていたと思うんですが、今回は私でも大丈夫でした(笑)。
印象が強かったのは・・・ひとつは、金子くんってあいかわらずすごいな、というところ。
もうひとつは、最後のエピソードです。
萌絵にとっても、森先生にとっても、何というか、区切りみたいなものなのかな、と思ったりしました。
[後日追記。]
ここ最近、森博嗣作品をミステリィだと思って読んではいませんでした。。
確かに、これを推理小説だと思って読んでしまうとおもしろくないだろうと思います。
それに、既に単品では成立しないのも確かだと思います。
別に、それはそれでいいんじゃないかとも思いますが。
ηなのに夢のよう (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)より
4061825143