■スポンサードリンク
ダンデライオン
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ダンデライオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
11歳の子ども時代と、31歳の大人時代のある1日がタイムパラドックスを起こして交換されるミステリ小説。 途中まではおもしろく読めたのだが、最後があっけなく終わってしまった。せっかく過去に戻って仕入れた情報を未来で検討するプロセスもなく、いきなり終盤になってしまうところが残念だった。 また、蓮司が未来の自分に書き残した情報を兄が有効活用していくのだが、それがあまりにもうまくいきすぎていたのも物足りなかった。 もう少し想定外の展開や、犯人の心情を掘り下げる描写がほしかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイムパラドックスの気になり事項はとりあえず保留 概ね楽しく読めると思います …が、自分は「ここまで長く『観測済み』という『ズル』をした人々は、果たしてズルが出来ない生活に適応する事が出来るのであろうか?」が気になった 特に、高校生時分から「頭も使わず、楽して儲ける」余禄に与っちゃった兄ちゃんが気になった。まあ、全員もれなく「一生分」溜め込んだのであろうけれど… ついでに「ご近所さん」位には手を回してあげようよ…金持ってんなら近所づきあいある一団全部「お上りさんツアー」でも組んで連れ出したれよ。と、違う方向の小さな部分が気になった ↑が読後の感想です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「白乙一」こと中田永一氏の新刊。ダークな要素が少しも無いので「暗黒童話」や「GOTH」のファンには物足りないかもしれません。自分も黒乙一や山白朝子が好きなので、こんなピュアなお話、読んでいて気恥ずかしくなってきました。でも、「暗いところで待ち合わせ」のあの感じが好きな方ならこれも楽しんで読めると思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!