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ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たち
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ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 61~64 4/4ページ
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大輔の本って一体なんだろうって読み進めていくと・・・答えは出てるって憎すぎでしょ三上さん。 今までのビブリア好きなら読んで損なしだと太鼓判を押したい。 次回作も楽しみに待てる満足度でした。 お勧めです。 | ||||
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これまでのビブリアが好きだったなら文句無く面白いので買うべし。 前シリーズから7年後の話だが、中の話はシリーズ中から終了後まで飛び飛び。いつも通り本を絡めた人間模様が描かれており、その「些細な事件」のひも解き方が美しい。特に最初の話の語り手の心情が裏返る様にはぞわっとした。語り部が大輔に限定されなくなった分そういう心理描写の繊細さが増していると思う。 他人から見られた栞子と大輔の描写も面白かった。栞子が旦那を語る時の隠し切れない愛情にも笑った。新シリーズとしては重大な要素であろう扉子はまだ狂言回しにもならない程度しか物語には関わっていないが既にいい味を出しており、親夫婦との掛け合いが今から楽しみだ。 本当に文句無く続きが楽しみ。ゆっくり待ちたいと思う。 | ||||
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ビブリアの後日談、中々楽しめました。物語りの展開は栞子が(五浦との)娘である扉子に、結婚後に起こった古書にまつわる出来事を語って聴かせるというものです。海外出張に出ている五浦の大事にしているある本を娘と一緒に探す過程での進行になっています。ビブリアファンの期待を裏切らない1冊だと思いました。 | ||||
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本編エピソードの後日譚を中心に全4話が収録されてます。 プロローグからエピローグまで4話をつないでいく語り手が立っている舞台は、本編から少し時間が経過した世界であり、登場人物たちの生活も相応に変化してますが、読み進めてみればビブリア・・シリーズの魅力が変わることなくそこにありました。 読者の興味や趣味に左右される部分もあると思いますが、古書のディテールがカギになって物語がひろがっていく楽しさは後半エピソードのほうが大きかったです。 | ||||
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