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ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たち
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ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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シリーズの続きは難し・・と思いました。 マンネリを避けるために・・扉子をを登場させたのですが・・ その分、内容が薄くなって・ハラハラドキドキ感が薄れています。 【ふでき】ではないのですが・・ | ||||
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1~7の後日譚を期待して購入しましたが、 1~7に比べて緊迫感が薄く期待外れでした。 | ||||
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7巻で完結してしまい、もう読めないと残念に思っていたので、何より新刊が出たことがうれしかった。 今作は過去の登場人物の外伝的な物語が中心。シリーズタイトルの由来も明かされる。 各話の転がし方は面白いのだけれど、過去の作品と比べると、話と話につながりはなく、古書のうんちくや、それに絡めた謎解きはあっさりしていたので、物足りなかった。 新キャラである扉子ちゃんもほぼ話の聞き役に徹していたので、肩透かしを食ったような感じ。 とはいえシリーズは続いていくようなので、今作は箸休めだと思って、扉子ちゃんの成長を楽しみにしつつ、続編に期待したい。 | ||||
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シリーズで読んでます でも、まだ読んでないです ごめんなさい | ||||
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栞子が五浦と結婚して生まれた娘扉子が母親ソックリの少女に成長したと言う設定の後日譚。が、古書にも興味を持つ娘に、その本に関わったエピソードを話して聞かせる趣向で、本編で触れられなかった話を落穂拾いするようだった。面白い趣向だと思ったが、今一つ楽しめなかったと言うのが正直な感想。一つには、扉子に自分の母親、そして自分と重なる本好きで人とのコミュニケーションに難があると言う特質を見出した栞子が、娘への心配事を1人で抱え込んでるような書き方。いや確かに彼女であれば誰にも相談せずに悩むんだろうなと思えるものの、読む方としてもしんどい。父親の五浦が不在中と言う設定を、あえて作ってるんだろうけど、少なくとも彼の視点は欲しかったし、同居家族でなくても栞子の妹などをもっと活用すれば、栞子親子の閉塞状況に風穴が開けられただろう。そして、本好きな人ならいい人だと思い込んでる扉子に、そうとも限らない醜いエピソードをどう伝えるかと言う趣向で書いてるために、本好き(であろう)このシリーズの読者にも若干嫌な思いをさせてしまってると思う。取り上げた本の面白さをもっとストレートに伝えるエピソードもあった方がいいんじゃなかろうか。 最後に気になったのは、当の扉子自身の心理描写がなかった事。子供と言っても馬鹿に出来ない子なんだから、彼女の気持ちも出して欲しかった。案外、栞子の心配なんかお見通しだったりして。 | ||||
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ワープロソフトの変換がおかしいのか、筆者の推敲ミスか。 映画化に合わせて、急いで書いたのかもしれませんね。 第二版までには校正入れてほしいですね。 気になるところは多かったが、栞子さんにまた会えたので良しとしよう。 扉子ちゃんは、まだ絵本を読むお年頃ですね。 小学校高学年になれば・・・。 | ||||
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大輔と栞子の子供の扉子が登場。栞子が扉子に本にまつわる話を語る形式なのだが・・ 4つの本にまつわる話とその合間に栞子と扉子のシーン。 問題は栞子が度々と 「子供には話せないことがあるので伏せ字ばかりの本のよう」 といっているのに、実際に読者が読む文章では隠している部分はない。 栞子が扉子に語った話と、読者が読んでいる文章が違うのだ。 扉子が「あんまり面白くなかった。よくわかんない」といったときに聞いた話はどんな話なんだろう。 私達読者が読んだ話のうちどこが伏せられて、どこは話したのだろう。 なぜこんな不自然な形式にしたのか理解できない。このビブリア古書堂の事件手帖シリーズをずっと読んできた読者にとって4つのお話自体はなんの不満もないのだが、栞子が扉子に語る話と読者が読む話が別のものであるといった複雑なことをしているのか。 そんなことをするくらいなら、大輔と栞子が過去の思い出を語るだけの形式のほうがスムーズでよかったのではないだろうか。 扉子を出したかったからだろうとは思うが、その割に扉子が活躍することもなく、ただ読者に違和感を感じさせるだけの存在になってしまっている。 これからもこういったスピンオフは続けて出してほしいとは思うが、もっとシンプルなものを期待したい。 | ||||
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kindle版だけの問題なのか、底本が悪いのか、誤植が多いです | ||||
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大輔と栞子が結婚して7年、娘も6歳に育ち新しいお話がと思いきや、 娘に過去のエピソードをお話するという形式。 今のお話が読みたかったです。 面白くもあり残念でもある一冊でした。 | ||||
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の番外編で,主人公ら二人が結婚,その七年後から始まります. ただ,『本のことになると非常に勘が鋭い』という,娘の名前が冠されてはいるものの, 彼女の探偵ごっこではなく,母親となった主人公が『あの後』をお話しする体で進められ, 問題に巻き込まれ,解決にあたるのは,やはり二人や,大人たちということになっています. また,『母から娘への言い聞かせ』という展開が回想へと入って行きやすいのでしょうが, 相手が六歳児だからか,その本のうんちくや,人と人との物語としてはあっさり気味に映り, 伏せながらとはいえ,子供にする,理解のできる内容とも思えず,収まりの悪さを覚えました. 実写映画(18年11月)に合わせたと思われますが,そちらも含めて機を逸した感があり, 二人のその後や,娘の成長など,キャラクタへの思い入れがあれば楽しめると思いますが, サブタイトルから受けた印象,期待からはいささか違っていたというのが正直なところです. | ||||
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