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ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たち
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ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 21~40 2/4ページ
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もちろん部分的には緊迫した場面があるのですが、何となくシリーズを通して流れているようなほのぼの感が好きです。本作にもそれを感じました。また、本にまつわる物語が生き生きと語られることで、物語に出てきた本を読んでみようかな、という気になります。「本にまつわる物語」という観点から読書の楽しさを伝える素晴らしいシリーズだと思います。 | ||||
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文字が読めない書店員と、母との確執を抱える古本屋をめぐる物語 一旦終わったシリーズなので番外編として出来た作品です。 映画化もあるので、出版された感じもありますが なんにせようれしいです。 内容は短編が4編になっています からたちの花 北原白秋童謡集: 犯罪者のおじと父との関係がからたちの花により紡ぐ短編 俺と母さんの思い出の本:急死したラノベイラストレータの俺と母さんの思い出の本を探し出す短編 雪の断章: ホームレスのせどりや志田さんと女子高生の関係の短編 王様の背中: いまいちうまくいかない古書店とのやりとりの短編 いずれも、主役の二人の娘、扉子に話しかける形で展開しています。 まさに、短編集という感じの作品になっています。 どう考えても6歳の子がこの内容を理解はできないとは思うものの 作者が意図した年月が経過した雰囲気が良い感じに出てて なつかしさもあり一気に読んでしまいました。 次の短編集もいつになるかわからないもののすごくたのしみです おすすめです | ||||
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まだ読みと中ですけれども、ゲーム好きの僕としてはFFネタやゲームのネタなど出てきたので結構面白かったですか。また様々な本のタイトルが出てきたので読んでみたくなったかなぁ。 | ||||
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過去の事件に関連した番外編的なお話を、具体的な部分は伏せながら子供に話している栞子。 「ビブリア古書道の事件手帳」とは、何を指すのかが明確になります。 だからこそ、作者も”大輔視点”であった事で書けなかった部分があると記載していて、あぁ、なるほどと思いました。 作品は個別の事件にかかわる話ではあるものの、独立したお話ではあるので、面白いのですが、はっきりと思い出せない過去の事件にモヤモヤするかも。 たとえば、栞子、大輔、文香は大丈夫なのですが、、 千恵子・・・わかる 志田・・・わかる 小菅奈緒・・・なんとなくわかる 坂口昌司・・・うーん、ぼんやりしてます。 久我山尚大・・・名前だけ覚えてるけどどんな人だっけ。 吉原喜一・・・誰? 他にも、過去の話として、、 落ち葉拾い・聖アンデルセンの話・・・どうだったけ? 晩年の初版本をめぐる話・・・覚えてないです。 シェイクスピアの話・・・そんな話あったっけ? と、残念な自分はこんな感じでしたので、上の言葉にかかわる話は一度あらすじでもwikiでも何でも使って思い出してからのほうがスムーズに楽しめるんじゃないかと。(ある程度本文でもフォローはされるのですが、、、) 扉子が聞く話は色々と時間が前後するので、そのあたりも混乱する要因かもしれませんが、全体的にはいつも通りの栞子さんの推理や大輔、元気な文香ちゃんといった面子に出会えるお話ではあるので、楽しめると思います。 この本から手に取るというのは無謀ですが、上記のお話や登場人物をさらえていれば、何とかわかるかな。 むしろ、その辺の話を読んだ直後にこの本を読むと臨場感が続くので面白いかもしれませんが。 そして、新ヒロイン扉子はまだ幼い女の子なので、今後に期待。 なんか、本にしか興味がない残念美少女に育ちそうで、期待(?)が高まる描写でした。 サザエ時空には入らずに、世代交代する長編シリーズとして踏み出した今作。 今後どうなっていくのでしょうか。 個人的には、ゲーム雑誌の話が出てきて、そんな本も取り扱うんだと、世代が近い時分にはちょっとうれしくなった本作でした。 現代の作家も扉子ちゃんのお話としてぜひ取り扱っていってみてほしいなと思います。(SFとかも是非) | ||||
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1~7の後日譚を期待して購入しましたが、 1~7に比べて緊迫感が薄く期待外れでした。 | ||||
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ビブリアの大ファンです(^^)また栞子さんたちに会えて嬉しいです(^^) | ||||
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ビブリアはこういう感じのちょっとした日常の延長みたいな読み切りがいいですね。 面白かったです。 | ||||
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文章が一部変なのと、誤字も気になりますが、物語としてはかなり面白かったです。やはりこの作者は長編よりも短編の方が真価を発揮する気がします。雪の断章の話が青春でかなりよかったですね。まぁミステリーというほどのものはなくちょっとした短編という感じでしたがこれが本来の姿な気がします。 | ||||
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期待通りの続編で、非常に満足しました。ビブリアファンは絶対読んで! | ||||
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最高のクライマックスを迎えて完結したビブリア古書堂の事件手帖。あとがきで、今後スピンオフとか後日談も…と言われていたのでそのつもりで購入したら続編・新章じゃないですか!嬉しすぎます^_^ 相変わらず「このくらい面白いだろう」予想を2段階以上上回る面白さ。ミステリーが解けた後始まるドラマに感動して泣きそうになったりもします。シリーズとしては8作目。シリーズが長いと敷居が高いような気にもなりますが、この巻から読み始めても大丈夫だと思います。次は早くて一年後か… | ||||
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前作で完結していたと勝手に思っていたが、大人っぽくなった栞子に惹かれ書店で平積みにされていて慌てて購入。 私はあまり本を読むスピードは速く無いが、この作品だけは一気に読み進められる。伏線の張り方・回収の仕方も 過去作同様上手く一気に読み進めることが出来た。まだ続編が出そうなので今から愉しみ。 尚、『栞子さんの本棚』等スピンオフっぽい本も出ているのでこの際一気に読んでみようと思っています。 | ||||
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話のプロットが決まっていて難しい読んだことのない本が出てくると、一度読んでみようかと思いたくなる気持ちとこの本自体のミステリアスな面とがぶつかり、次に自分が何をしたいのかという所が決められなくて物足りなさを感じます。名作の味わいをやってみたいという気持ちを残しながら、この本自体のストーリーに取り込まれて読後感の良い本なんだけど肝心なところで次のステップに行けなかったという、意外と読書案内的であるのに物足りなさが残るのはどうしてでしょうね。変な見栄が邪魔しているかもしれません。 | ||||
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その後編結婚して子供もできた詩織子さん 本に対する姿勢は揺らぎませんね | ||||
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やはり出ました。番外編というか、あるいはスピンオフというか、そうしたものが出ました。そういうケジメの無いことをするのだろうなと思っておりました。作者もシリーズ第七巻(完結編)を出したときにそう言っていたのですから当然です。ケジメなどいりません。どんどん書いていただきたい。番外編やスピンオフなどという一過性の言い方をやめて、正々堂々と続編と言っていただきたい。このシリーズを読んで困ることが一つある。読みたい本が増えるのだ。古書で『雪の断章』(佐々木丸美)と『王様の背中』(内田百閒)を買ってしまった。本好きにとってこのシリーズは甘党にケーキのような存在です。 | ||||
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7巻で完結してしまい、もう読めないと残念に思っていたので、何より新刊が出たことがうれしかった。 今作は過去の登場人物の外伝的な物語が中心。シリーズタイトルの由来も明かされる。 各話の転がし方は面白いのだけれど、過去の作品と比べると、話と話につながりはなく、古書のうんちくや、それに絡めた謎解きはあっさりしていたので、物足りなかった。 新キャラである扉子ちゃんもほぼ話の聞き役に徹していたので、肩透かしを食ったような感じ。 とはいえシリーズは続いていくようなので、今作は箸休めだと思って、扉子ちゃんの成長を楽しみにしつつ、続編に期待したい。 | ||||
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栞子さんよりも手強そうな娘の扉子! 昔の事件の中をみれる内容は良かったと思いますが、記憶がだいぶ欠けていて思い出せない所もあり新しい物語として読みました。 そのあとで最初からもう一度読んでみましたが(笑) 今後、扉子ちゃんの物語として展開もあるのかな?と期待してます。 | ||||
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シリーズで読んでます でも、まだ読んでないです ごめんなさい | ||||
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続編が読めると喜んで買ったけど、正直、不快感を覚えた。それはどこかというと、娘の扉子。本が友達と公言して、人に関心がない。栞子のように内向的であれば良いのかも知れないが、はっきりモノを言う性格でそれでは、人間的に問題があると思う。人が売りに来た本や店の本に手を出すのも問題。自分だったら、絶対にそんな店に売りたくない。栞子がそれに関しては自分達の躾が悪いと悩んでいる様子もないのが不快だった。小説なんだからと言われればそれまでだか、どうかと思う。物語の一つ一つは良かったが、番外編的な感じで、わざわざ回想形式にしなくても、いっその事、婚約・新婚時代編として進めば良かったと思う。 | ||||
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この本のカバーなどは、ちょっとなぁ…という感じはする。まぁ、いまは若い読者向けには、こういう感じのイラストがいいということなのかな…。映画化されて、まもなく公開とのこと。フジテレビ系で放送された時は、原作とまったくイメージの合わない(原作のカバーを見る限り、古本屋の女店主は「巨乳」だったのに)、「スリム」きわまる女優を使っていて、一応見たけど、イマイチでしたから、映画は別の女優だけど、観に行かないだろうな……。 (こんな内容)→『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ最新刊 ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。そしてその傍らには、女店主にそっくりな少女の姿があった--。 女店主は少女へ、静かに語り聞かせる。一冊の古書から紐解かれる不思議な客人たちの話を。古い本に詰まっている、絆と秘密の物語を。 人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が今再び開かれる。 ともあれ、前作までシリーズは全部読んでいるが、読み終わると大体ストーリーは忘れてしまっている。小説(&本)は、読んでいる時、そこそこ面白く楽しければあとは忘却の彼方…と思っているが、二人(女店主とバイト君)は結婚して七年ほど経過し、当然のことながら、子供(扉子)も出来ていたという設定。しかも、6歳。 第一話は、ちょっとミステリアスな雰囲気で、北原白秋の作品と、微妙な他人の親子関係とビブリア古書堂とが連関していくというお話だった。 第二話以降も、娘さんも話の中でそこそこの役割を果たしながら、古書と関連づけたストーリーが展開する。 以前の作品で登場した「悪役」も出てきて、一冊の古本をめぐって、ちょっとした暗闘があったり…と。とりわけ第四話。不純な動機で他人の売ろうとしていた古本を盗み取ろうとする背景の動機というか、完全犯罪を狙うにはちょっと迂闊すぎる感じだが、人間も、商売も、正直が一番という教訓話としては面白くまとまっていたと思う。 | ||||
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栞子さんに外見が似ていながら、活動的な部分は大輔似 可愛いです そして相変わらず紡がれていく古本の物語 面白かった! | ||||
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