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賢者の石、売ります
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賢者の石、売りますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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大宮駅構内の本屋で発見 面白そうなので読んだら意味不明というか ストーリー構成がつまらなかった(私にはわからん) もっと科学的なこととかうんちくとかあれば評価が 変わっていた | ||||
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主な批判者の安井至でもマイナスイオンドライヤーについてこう書いている。「髪の毛の手触りがある程度変化することは、体験上、どうも事実である。」 安井氏のサイト、市民のための環境学ガイド、の中の記事「高校の先生のために書いたマイナスイオン」の中での記載である。これは2003年の記事だが、安井氏はマイナスイオンを懐疑する雑誌記事も何回か書いていますが、主な科学者でもマイナスイオンドライヤーの効果までは否定していないということだ。 そして安井氏ですと、その記事からも分かりますが「未科学」いう表現を使い、発展途上なのでもっと突き詰めてくださいという指摘なんですね。病気を治す、トルマリンからマイナスイオンが出るなど、怪しげな情報を除いて、エセ科学だなんて言っていないんですよ。 本書の初稿は『別冊文芸春秋』に2015年から2016年にかけて連載された小説である。本書では「マイナスイオンは存在や効果が実証されていない」「効きそうという期待に対して2万円というお金を払っている」という会話があります。(8の中の会話)そんなことはありません。 2016年までにはマイナスイオンは何かについて、マイナスイオンの測定方法のJIS規格化まで行われています。 『食品と暮らしの安全』2003年12月1日176号の「リフレッシュ効果の根拠ってコレだけ?」でもヘア関連ですと、 松下電工による髪のしっとりサラサラ水分保持のデータ、日立の髪の水分保持の自社データがあるという解答が得られています。 『日経エレクトロニクス』の2009年11月2日号でイオン家電が特集されています。「マイナスイオン・ドライヤーを高額製品に育てたパナソニック」という記事の中で、2001年に、松下電工(当時)と日立がマイナスイオンドライヤーを発売したとあります。 これが2005年にはパナソニックのナノイー、ナノケアに発展しドライヤーでは高額な1万8千円台になる。パナソニックのデータでは、そのドライヤーを使うと髪のしっとり感を感じる人は7割だということ。そういうデータがあるということです。 なので、どういう風に髪がそうなったか、マイナスイオンによるものなのか、そういうことをもっと科学した方がいい、「未科学」だされているんです。マイナスイオンドライヤーが「エセ科学」ということはないんです。 星占いがエセ科学だという会話もありますが、「占い」は科学ではありません。 正義感だけに燃える批判妄想が膨れ上がっていき、なんでもエセ科学教になってしまい、科学性のあるものまで、科学ですらないものまでエセ科学とする。そんな迷走した会話が書かれています。 | ||||
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