■スポンサードリンク


遺留品



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
遺留品 (講談社文庫)

遺留品の評価: 3.90/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ふぅーん・・

事件性よりも人間味が強くて好きになれない作品ですーー。だらだらと仕方なく読んだ感じかな・・・・。でも評価は高いみたいですね。秋の夜長に合わせて再びこのシリーズを読んでいますが、次は1作目にいこうと思っています。本当は順序よく読むべきですよね。真犯人、死体農場は2度目でも楽しめました。
遺留品 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:遺留品 (講談社文庫)より
4061853139
No.1:
(3pt)

俄か作家よりは錬れた文章だが

医学ミステリーでも、医学知識を縦横に駆使して筋を展開させ、それ自体が面白さとなっているロビンクックやマイケルパーマーと異なり、何か借り物のぎこちない医学を背景に、寧ろ人間関係を浮き彫りにしながら老練に筋をすすめるコーンウェルの特徴がでています。あえてタバコを吸い死体を扱う美女医と、些か現実とは正反対の設定をしながらも、実は現実に対するアンチテーゼ、現実に対する強烈な皮肉ともとれます。どんでん返しも、些か大芝居ぽい気がしますが、それでも頭を使わず楽しめる、寧ろ古典的ともいえる医学サスペンスです。英語は平易だが、前述の二人よりはこみいっているかな?
遺留品 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:遺留品 (講談社文庫)より
4061853139

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!