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腐れ梅
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腐れ梅の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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この作者は、平安時代を書かしたら最高ではないでしょうか。 | ||||
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魅力的な主人公だった、主人公の真直ぐなバイタリティーは、読んでいて楽しかった。そのまま、主人公の社への思いと、律令国家の没落に代わって出現する新興勢力とを重ね合わせて、終わりにして欲しかった。何故、不自然な形で主人公を失脚させ、主人公とは正反対の性格の阿鳥を、返り咲かせたか、疑問。 | ||||
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北野天満宮の起源には巫女の文子がかかりあっていることが、リアルに描かれている。その意外な役割が興味深い。 | ||||
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歴史小説で、この時代背景を取り上げたら、沢田瞳子さんの独壇場だと思います。新興宗教の信仰が興る過程を周到に構築した点、なるほどと感心させられる。 | ||||
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花開く平安の世界が眼下に広がっていく。 臨場感たっぷりに。 情緒たっぷりに。 おおらかで開放的な時代が赤裸々に。 いんびには感じず、飾り気のない普段着のように、清清しく感じる。 知恵を絞り、必死になって奔走する。 その汗と血潮を直に感じる筆の走り。 圧倒的に強靭な筆力で描かれている。 渾身の力が注がれている。 北野天満宮、文子天満宮、道明寺天満宮とは。 梅の謂われとは。 夢に向かって必死になって生きていく姿にアツいものを感じる。 | ||||
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小説も面白くてするする読んでしまった。 ちょうど宇多天皇周辺について別の歴史書を併せて読んでいたところだったので 長い紐の端同士の共通点を見るくらいの関連があって興味深く読んだ。 購入のキッカケはは表紙の絵が目にとまったから。 実際に手にとって見てもこの絵は上手い。 昨今のおもちゃっぽい表紙の本が多い中で、珍しくちゃんとした絵の表紙に出会った。 | ||||
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菅原道真の怨霊を題材に、ある遊女の一生が書かれていて、波乱万丈の一生、様々な人々が登場して人間の業を見せつけてくれました。 色々な人々の、思いなど様々な角度から感情が読めてとても読み応えがありました。 | ||||
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