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燃えつきるまで



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【この小説が収録されている参考書籍】
燃えつきるまで (幻冬舎文庫)

燃えつきるまでの評価: 4.25/5点 レビュー 53件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

小説としてのクオリティは高いです。が…

(ネタバレありです)
批判を覚悟であえてこの評価にさせて頂きます。
唯川さんの「テティスの逆鱗」を読み面白かったこともあり、次にこの本を手にしました。

自分自身31歳(男です)という事もあり、読み始めの文章に共感するところもありました。中盤まではとても興味深いと言うか、「女子の考えだとこうなんだ〜」的な新鮮な感覚で読めます。

ただ、後半の救いのなさは、嫌悪感を超えてストレスを感じるレベルでした。ストーカー化し不法侵入を繰り返す程に病み、30過ぎで大してコスト高でもない人材なのに体調不良でリストラされ・・・。しかも、その描写があまりにもリアル。包丁を刃毀れさせ、母子手帳を引き裂くとか、読んでるだけで背筋に冷たいものを感じます。最後は確かに立ち直ったのかな?という感じの終わりですが、また何かのきっかけでフラッシュバックしかねないような気がします。子供抱いてる姿を見たときとか。

凄い作品ではありますが、もう一度読みたいとは思えないです。
燃えつきるまで (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:燃えつきるまで (幻冬舎文庫)より
4344406516
No.2:
(2pt)

女性特有の作品

内容とタイトルが会わないな、という感じでした。

タイトルからすると、すごい恋愛のようですが、そんなことはありません。

恋人から別れを切り出された31歳のふつうの女性。

やがて、どんどん狂っていき、最後に自分を取り戻すまでを描いた作品。

女性らしい、女性のことがよくわかった女性特有の作品です。

途中からどんどん人が出てきますが、退屈な日常を描くにはそうするしかないかな、という感じではあります。

最後の方で、結局みんなそんなに幸せじゃないっていうことがわかって面白かったかな。
燃えつきるまで (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:燃えつきるまで (幻冬舎文庫)より
4344406516
No.1:
(2pt)

うーん…

失恋したばかりの人は読むと共感でき、自分の感情を整理することができるのかもしれませんが、

普通の状態の人が読むとどうなんでしょうねぇ?

特にストーリーがあるわけでもなし、チープな表現・展開満載でぐったりしました。
燃えつきるまで (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:燃えつきるまで (幻冬舎文庫)より
4344406516

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