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燃えつきるまで



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【この小説が収録されている参考書籍】
燃えつきるまで (幻冬舎文庫)

燃えつきるまでの評価: 4.25/5点 レビュー 53件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 1~20 1/3ページ
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No.42:
(5pt)

失恋のリアル

最愛の人を失い、そこから何もかも上手くいかずもがき苦しむ
女性しかわからない感情と葛藤は男性である私も何か感情移入するくらい読み応えがありました
失恋した、してない人でも読んでほしい
燃えつきるまで (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:燃えつきるまで (幻冬舎文庫)より
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No.41:
(5pt)

まさに同じ状況で

立場が主人公と同じ状況な私が読んだけど

家に入ってしまったところなど怖さもあるけど、共感もできる…

辛い恋愛話で話のほとんどがダークです。
ホント恋愛ダメになると何もかもダメになってしまう…
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No.40:
(5pt)

時間で癒されるのは人それぞれ

「さよなら」
「あい」

昔の懐かしい想い出
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No.39:
(5pt)

こんな想いさせてたんだなと

過去の恋愛を振り返って相手にこういう想いがあった、させてたんだなと反省しました。最後まで読んでよかったです。
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No.38:
(5pt)

失恋した経験のある女性は共感するはず

失恋経験、特に長く付き合って別れたことのある女性ならすごく共感する小説だと思う。
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No.37:
(5pt)

さすがの一冊。

一気読みしました。20年前の本ではありますが、始まり方が、ゴールデンウイークの最終日の午前中(私が読んだのもGW最終日のお昼でした)、31歳女性の主人公玲子が5年付き合った彼氏にふられるという衝撃のシーンです。私自身が、もうすぐ30歳になり、結婚5年目(子ナシ)、仕事優先の毎日を過ごしているので、主人公の境遇と似ており、もしこんなタイミングで大好きな旦那さんから「別れよう。特に具体的な理由はないけど」と言われることを想像してすごく恐ろしい気持ちになりました。絶対に自分のそばからいなくならないと確信していた人からの急な別れは耐えられないかも…。
20年前なので、スマホもない時代(携帯電話も普及してないかな?)なので、現代とは異なる状況ではありますが、無言電話のこと、ストーカーのこと、女性の社会進出、などなど生々しくも、最後の主人公の清々しい決断にスッキリした1冊でした。唯川さんの小説、もっと読みたいなと思いました。
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No.36:
(4pt)

女は生きづらい

20年前の本でありながら、描かれる女性の生きづらさは現代にも通じるものがある。

女性はいまだに何かを選べば何かをしてなければいけない。女性の幸せは、結婚して、子供を産む事と言う価値観にいまだに縛られている。

結婚せずにバリバリ働けば「モテない寂しい女」と言われ、結婚して専業主婦になれば「働け」と言われ、ワーキングマザーになれば忙しすぎて疲弊する。

そんな女性の生きづらさがあるから、主人公は31歳で別れをつげられて、精神的に参ってしまったのだと思う。ただ恋人を失ったのではなく、自分の存在そのものが危うくなるような自尊心を立てたにされるような体験。それが必然なのだ。

「恋の終わりなんて、所詮はどちらかの理不尽な押し付けだ」

私も過去に大失恋を経験したことがあるが、まだ20歳だったせいか、それほどダメージを受けていなかった。それでもとても傷ついたし、涙が枯れるほど泣き続けた。

今なら主人公のように「2年間一緒に過ごせて楽しかった。ありがと」と言えるのではないか。いつか再開したら、元恋人にそのように伝えたいと思った。
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No.35:
(5pt)

求めていた内容だった。

自分自身最近失恋をして、心の中で悩んでもモヤモヤして。周りの人に話をしてもなんだか不甲斐ない気持ちになったり、私の事を思って相手を悪く言ってくれる決してそういう事をしたい訳じゃなかった。この辛い思いはどうやって解消すればよいのかずっと悩んでいたがこの本を読んでなんだか救われた気がした。してはいけない一線や、やめなよ。と言われている気がした。前半はなんだか辛かったけど最後は、なんだかスッキリ。私の気持ち自身もスッキリしようやく吹っ切りができ今日散髪にいけた。この本に出会えてよかった。
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No.34:
(5pt)

キャリアも恋愛も上手くいくはずだった

キャリアも恋愛も上手くいくはずだった女性のリアルな恋愛が描かれています。
ゾクゾクするような内容で先が気になり、すらすら読むことができました。結構思い切ったことをする時はどうなるかと。。

レビュー者は男性ですが、女性の恋愛時の心理状態の一つとして参考になりました。
女性の気持ちが分かる男性になるには、こういった恋愛小説を読むのもありだなと思いました。
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No.33:
(5pt)

主人公の気持ちが、手に取るようにわかった、

破局を経験した人には、共感度100%
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No.32:
(5pt)

満足です!

非常に綺麗な状態でいただきました。
また購入させてもらいたいと思います。
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No.31:
(4pt)

いろいろな意味で面白い

女性特有の様々な心の想いの葛藤が表現されていて、面白い。
男とは、また 共通点も有るが、違っている所 それは『涙』。
涙が、表現する流れが、勉強になる。
 最後に結末が、いい方向で 良かったです。
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No.30:
(5pt)

気持ちわかる...

過去の自分の恋愛と重なり、すごく共感できました。好きな男に捨てられてからの感情がリアルに表現されています。
そこまでヒステリックになるの?という意見もあるかも知れないけれど、人を心の底から愛すると憎しみに形を変えた時も底知れぬものであるというのは経験済みなので、わかります。
この本は失恋の苦しみから抜け出せてない方、恋愛で心を負傷してきた方々に是非オススメします。
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No.29:
(4pt)

経験の有無

突然の別れで自分が壊れた経験があるかどうかで、この小説が心にしみるかどうかが分かれると思った。

自分があんなふうに壊れるとは思いもしなかったし、あのときの自分には2度と戻りたくない。

この小説が心に響かなかった人は多分幸せな恋愛をしてきた人なのかな…と心から羨ましく思う。
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No.28:
(5pt)

リアル

初めてレビュー書きます。
この本を読んで他人事には感じれなかったからです。
結婚がゴールではないのはわかっています。
ただ、自分も昔経験しました。22歳の時に6年付き合った結婚とするだろう人に振られたこと。精神的にもおち、本当にしんどかった。
でもあれは20代前半の話。
今現在、同じようなことが起きたらどうなるのか。想像したら恐ろしくなりました。
誰だって理性を失うだろう。
第三者から見ればおかしい行動だろうと思えるが、当事者になったらどうだろう。
同じことをするような気がします。
いつ、何時このような状況になるかわからない。
今の彼との関係を当たり前だと思わず、大切にしようと感じさせてくれた一冊でした。
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No.27:
(5pt)

どうしようもない絶望感の描写が絶妙

紙の本もこれは持ってますが、気に入ってるのでキンドルでもダウンロードしました。
突然の失恋。もしかしたら、復縁できるかも…と思えば、
絶望のどん底に落ちる主人公の心が細かく描かれています。
失恋はどんなものでもつらいもの。
それがリアルにえがかれている秀作だと思います。
周りをとりまく女性陣もストーカーがいたり、
嫉妬心のある友人がいたり…と
女のいやらしさも描かれています。
ドラマ化もされましたが、
筋は一緒ですが、
本には出てない男の人がでています。
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No.26:
(5pt)

スカッとします

誰もが必ず知っている気持ちのモヤモヤを、最後にスッキリさせてくれる
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No.25:
(5pt)

号泣です

もう、最後のページは涙なしではよめませんでした。時々、最後のページだけ読んでないてしまうほどです。
間違いじゃなかった。。そう私も勇気づけられた気がします。
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No.24:
(5pt)

きっとよくある物語

有吉さんの『不信のとき』を思い出しました。あっちが、男性への報復のはなしなら、こっちは女性自身の報復の話し。 でもまだまだ軽いもんだと、思う。きっと世の中多かれ少なかれこの物語のなかの話しはある。きっと人の中にもある。 30歳という節目を微妙に意識させながら、進んでいく物語。読む年齢によって捉え方も変わるであろう秀作。心の変化をしっかりとらえる書き手にも脱帽します
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No.23:
(5pt)

著者の意図に思いがいかないと、詰まらない話だと思うかも知れない。

解説を春口裕子が書いている。
「「気楽に書いてやってください」ときづかってくれる。
編集者の人たちが「姐さん」と呼ぶ理由がわかる」

そんな馬鹿なと思う会話も、きっとそれが作者のいいたかったことなんだろうと目をつむろう。

「あなたならきっと立ち直れるわ」
「それでね、できたら私にも同じことを言ってくれないかしら」
「大丈夫、あなたならきっと立ち直れるわ」
「ありがとう」

著者の意図に思いがいかないと、詰まらない話だと思うかも知れない。

ps.
解説者にめぐまれていると思ったのは、著者の編集者、他の著者への思いやりという人間性があるからなんだということが分かった。
燃えつきるまで (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:燃えつきるまで (幻冬舎文庫)より
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