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夜空の呪いに色はない
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夜空の呪いに色はないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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表面的には謎や伏線が回収されているように思えますが、登場人物たちは本当に成長していると言えるのでしょうか。進んでいるように見えて、実は同じところをぐるぐる回っているような気がします。それと全ての巻においてモノローグがものすごく多いので、もう少し削ってもよかったのではないかと思います。そこまで言わなくても読者はわかるよ、というところまで書きすぎていて、一冊の本にするために文字数や行数を稼いでいるように感じてしまいました。非常に退屈でした。 ストーリーは作り込まれていても、伝えたいメッセージが多すぎて何が重要か分かりません。 この本を通して何を学べばいいのでしょうか? | ||||
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ここまで何となく惰性で読んできましたが、物語は期待とは違う方向に進んで行きました。 魔女の苦悩と、その立場を巡る争いが中心になり、主人公もいつの間にか魔女に肩入れするようになっています。 ヒロインであるはずの真辺の存在感は薄くなりました。 この物語は、主人公と真辺が出会ったときから始まったはずですが、これでは出会わなくても始まっていたのでは? 1作目の「いなくなれ、群青」がうまくまとまっていただけに、その後は長い長い蛇足のように思えます。 次で完結ということなので、ホッとした気すらします。おそらく読むでしょう。 | ||||
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