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サラバ!
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サラバ!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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あまりに冗長でつまらなく、あきれた、何度も辞めようと思ったが50ページまで読みすすめられた、『成瀬~』とは同じ地球でも住んでる世界や、進みゆく次元が全く違うんだなーと感じ、まあよかった、幸いにもイランの空氣を0.1吸えた、そこまで昔の作品ではないのに笑いの感性、アク、エゴの強さが一昔以上前に感じられた云々、、ままま、HankMobleyでもBebetoでもTLDPでも聴いて…今の美しさを秋の声を満喫しようさー | ||||
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対策の割に「だからどうやねん」といった内容だった。時間返して。 | ||||
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文章が上手ではない。 頑張って読んでみたけどつまらなさに耐えきれなかった。 小説は物語以前に文章で引き込まれないと小説家の作品として読めないと改めて気づいた。 | ||||
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上巻は面白かったんですが、だんだん読むのが退屈になりました。海外駐在員の家庭に生まれた少年の自分探しの物語。37歳になった今、半生を語り、喪失を埋めるものを探します。 文章はうまいのです。ただ、主人公がイケメンで常に恋人がいて大して練習しなくてもサッカー部のレギュラーで、大学も一発で受かって、セフレがいて、就職せずに何となくでライターになったくせにいきなり売れっ子で著名人のインタビューで海外も飛び回る、っていう設定にまるで感情移入できません。 どうしてもナイーブなナルシストのひとり語りに見えて、全てがスベッてるようにしか思えません。これでどうやってカタルシスを得ればよいのでしょうか。と、思いつつ、西村賢太を読み直して、人心地つきました。 「円卓」は面白かったです。 | ||||
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長い長い小説でした。 この小説で分かった事は 世の中、結局は金なのかなーって事 グズグズ言ってても、ぐだぐだやってても 世の中から引き込もれる金 世界を回る金 思い立ったらエジプトに飛べる金 そしてそのその金は自分で努力して獲た物ではなく、親や知り合いのおばちゃんの遺産 主人公の成長に確実に影響を及ぼした姉の随分自分勝手な悟りの説教はムカつきました | ||||
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audible聴き放題だったので何とか上中下聴き終えることができた。もちろん2倍速で。2倍速にしてもただだらだらと長いだけで本当に苦痛だった。この本から得られるものや感動は何もなかった。暇でも直木賞受賞でも読まなくていい本はあるものだ。 著者の作品はこれが初めて。笑顔がチャーミングな作家さんだけど二度と手に取ることはないと思う。 現在4月中旬で今年一番読んで残念だった作品。最後にヤコブと再会した際も奪うばかり与えてもらうばかりで何も返そうとしない主人公。小説書いて悦に入ってるラスト。なんだかなぁ~。子供時代から徐々に劣化したようにさえ感じてしまいました。 | ||||
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圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。 そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる。メイド付きの豪華なマンション住まい。初めてのピラミッド。日本人学校に通うことになった歩は、ある日、ヤコブというエジプト人の少年と出会うことになる。 これだけの内容で第19章まで引っ張られるのです…。19章から聴いてあとの中巻下巻を聞いてもらっても全くもって問題ないぐらい冗長でした。村上春樹のような京極夏彦のようなや描写に面白さがあるから長いというわけでもなく、ただただ長かった。 強いて言えば行間などを想像せず流すように読めるのはメリットかもしれませんが…。 | ||||
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日本以外の国々での暮らしや、家族とのやりとりなど、うまくいかないながらも人間臭い感じが面白く読み進めたが、、、 小学校中学年の男子同士の友情を、同性愛っぽい感じで書いているのには、かなりな疑問が残る。主人公もヤコブもイケメンで、、、なんとなく、安いBL少女漫画のようで残念だった。 もう少し、女子とは違う発達段階における男子の状況、心情を学んでから書いてほしかった。途中から、何となく非現実的な性描写に読むのが苦しい作品だった。 中、下もホモセクシャルを書いているのなら絶対読まない買わない。 | ||||
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出だしは良く引き込まれたが、全く面白くなく中だるみ。また思春期のあたりも下品で好みではありませんでした。でも、直木賞だし、もしかしたらこの後、面白くなるかもと最後まで読みましたが…読んだ時間を後悔。ページ数があるだけに、尚更でした。なぜこれが賞を取ったのか分かりません。 | ||||
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過度なカバーの汚れ、破れがあります。 | ||||
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Audible で拝読しました。幼稚園のクレヨンのくだりで大変苦痛になってきて、返品させていただきました。これのどこが面白いのかよく分かりませんでした。つまらない箇所が一箇所もない貴志祐介氏の本と比較してしまいました。 | ||||
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Audible で拝読しました。幼稚園のクレヨンのくだりで大変苦痛になってきて、返品させていただきました。これのどこが面白いのかよく分かりませんでした。つまらない箇所が一箇所もない貴志祐介氏の本と比較してしまいました。 | ||||
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Book OFFで購入してもこんなプライスはけして張り付けていない。他人にまた貸しもできない。 | ||||
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筆力で読まされたかんじ。心から夢中になって、ページをめくる手が止まらない……という体験はなかった。直木賞で本屋大賞だからって、自分にとっておもしろいとは限らない。内容は他の方が描いてあるとおり。裕福な男の主人公は、この作者自身なのだろう。 | ||||
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上巻50ページ程度読んだところで恐らく自分に合わないと思い読むのをやめた。ただ多くの登場人物の説明や些細な描写が続き先を読もうという意欲が失せた。 これが3部構成とは。。。正直私は受け付けませんでした。 | ||||
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なんだなんだこの終わり方は? 文庫本300ページで上中下3巻付き合わせられた挙句これか? 自分探し?なのかわからないがグダグダを繰り返し 最後は小説を書く?なんだそりゃ。 いや途中は結構面白いんだ、中巻あたりは。 巻貝とかサトラコヲモンサマとか。 これは様々な女に人生振り回される男の話かとその辺りで思った。 もしかして太宰のオマージュかとも。太宰の話もでてくるし。 話のリズムがやっぱり最後まで合わなかった。 この手の作品はピタリハマる人にはこれ以上ないものなのだろうけど 自分にはぜんぜんだった。特にラストは。これが破綻でなくてなんだろうか。 ついでに言うと巻末には某芥川賞作家芸人の「解説」がついているが、これがまた…。 | ||||
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最後の主人公の成長はもう少し丁寧に、しっかりと書いて欲しかったです。 正直そこまで変わった感じがしないまま終わった感じです。 評価がすごく良かったので期待して読みましたが、老いて外見が変化した事をウジウジ悩んで過去の全然大したことの無い栄光に縋り中身の成長していない未成熟人間の人生をダラダラ嫌な気分で読み続けただけでした。 | ||||
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内容は薄いが、本は厚い。他の方も書いているが、とにかく長い。 私が終始この世界観に入りこめない訳を分析するに、 ・文章が下手。風景・情景・感情etcの切り取り方も凡人の枠から全く抜け出せていない。およそプロとは思い難い。 (プロならもう少し捻りだそうよ。その創造力をさ。) ・各々のストーリーがしょーもない。 (もうね、幼稚園のクレヨンの話とか、とある新興宗教の謎が明かされる話とか。。。 下らな過ぎて呆れてしまいます。) ・そのストーリーの構成も、、、 「この年頃の時って、こういうこと思うやん?」「あるぅあるぅ」 「こんなのも付け足したら面白いし、深みも増すんちゃう?」「あるぅあるぅ」 と、この作家は頭の中では思って書いてるんだろうなーと。はっきり言って、スベりまくってます。 ・文中に「!」を多用してるんだが、それが鬱陶しいし、素人感をさらに増す結果となっている。 総評すると、「西加奈子様、もう少しストーリー、文章を勉強して読者が引き込まれるような作品を作って下さい。」 です。ただ長く書けばいいってもんではない。 | ||||
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頑張って半分ほどまで読みすすめたが、全くストーリー(と言ってよいのかも疑問)に引き込まれず、苦痛となりギブアップ | ||||
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内容は主人公の37歳までの人生の自叙伝で、作中で何かしらの事件が起こるとかの類ではないです。 以下はこういった作品をほとんど読んだことがなかった人間の感想です。 ハードカバー版(下巻)の帯に「本年度最大の衝撃と感動」とありますが、衝撃とか感動とかを求めて読む本ではありませんね。 先述の通りの自叙伝的作品なので、山場とかの展開に乏しく、感動はともかく衝撃は全くありません。 この帯を考えた編集者のセンスを疑います。 簡単に言うと人生イージーモードで生きてきた男の転落とその中での救い、のような話です。 共感できる方には非常に共感する内容かと思います。 私個人は全く共感しませんでしたが・・・。 | ||||
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