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僕と彼女の左手
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僕と彼女の左手の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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左手だけ使えるピアノが好きな女子と、医学部の男子の単なるピュアな恋愛小説、と思えば、色々と訳ありなストーリー。読みやすいので、興味深く一気に読了。二人の過去の関係といい、男子が抱えていた悩みとか、ちょっと作り込み過ぎ?って感じで、綺麗にまとめすぎた作品。 | ||||
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優しい気持ちになれる恋愛小説。 驚き要素もあります。 私は好きです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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うーん…無いわ。。 ミステリ要素にこだわりすぎて、ミステリも恋愛も薄っぺらい。 文章なのか内容なのか、最初からなんだかうっとうしいなーという思いを抱きつつ、それでも最後まで読み進めたものの、エピローグの手紙で一気に引いた。 主人公が探偵気取りで秘密を暴く…が、そこを暴く必要はあるのか? 結局のところ、中途半端な 恋愛ミステリに作者がご満悦になっているのが目に浮かぶ痛い小説であった。 あと一つ。 「誰でも知っている旋律を誰よりも上手く弾くことこそ、難しいことはない。」 これは是非ともミスプリであると思いたい。 最近の日本人の物書きの文法力はこの程度かと思うと、外国の方に顔向けできない。 | ||||
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著者の作品はすべて読んでいるのだが、本作が現時点での最高傑作だと思う。 ネタバレを避けずに書くのが難しいが、この作品は少年と少女の静かな恋愛小説であるとともに、その中に実に繊細に謎と伏線が織り込まれたミステリでもある。序盤のほんの些細な違和感が、後半伏線として回収される手際のよさがすごい。その両者が高い次元で融合しているとともに、ラストはとても美しい光景と、彼らのドラマが描かれる。素晴らしい傑作だった。 | ||||
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