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死香探偵 尊き死たちは気高く香る



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【この小説が収録されている参考書籍】
死香探偵 - 尊き死たちは気高く香る (中公文庫)

死香探偵 尊き死たちは気高く香るの評価: 3.73/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

対価のない報酬はない。

第一話:玩具み~つけた。 性能検査の結果、たいへん優秀、あとは、耐久性が問題になるから、今の仕事は継続してもらわないとね。 うふふ。 もちのろん、あっちの研究は・・・南無。

なんの因果か、「慣れ」とは恐ろしいもので、あの『臭い』が、あろうことか食べ物の『匂い』に変態。 まぁ~、今の職場には向いてる体質だけど・・・食の好みが片寄りすぎに・・・やんぬるかな。

第二話:なんか、ほうっておけないっていうか、頼まれると断れないっていうか、守りたくなるドジっ子っているよね~。 なんか、ぶりっ子は、得するな~とか、思いながらも世話したくなる。 これも魅力?

第三話:毒、これをほんの、ひとつまみ、ふたつまみで、あの人の命を、わたしが握っているいると思うだけで・・・わたしの心は平静でいられる。 はずが・・・やっちまったなぁ~!

完全犯罪成立したのに、やはり、心は穏やかではいれず、幼気な僕ちゃんを利用することを思いつく。 女性に免疫のすくない僕ちゃんは、やっぱり思いのままに、転がされ。

いつでも、どこでも、自分の研究のために、それ以外には興味がない(唯我独尊)先生。 なにげない、配慮が、気遣いが好き。

第四話:僕ちゃんの、この忌むべき能力が、誰かの役に、被害者の数を減らし、お宮入りを減らせすために力になれるなら、真剣に本気で取り組みたい。 でも、30年という長期契約は、やっちまったんじゃない? 誓約書つきやしね。 まぁ~イケメンに、迫ら言い寄られたら拒否れないか。

たとえ非効率であっても、他に選択肢がなければ、やる意義はある。 自分だけが正しく、他人の言うこと、やることが気に入らない。 そんな漢(おとこ)でも、真摯に話し合えば通じるものがある。
死香探偵 - 尊き死たちは気高く香る (中公文庫)Amazon書評・レビュー:死香探偵 - 尊き死たちは気高く香る (中公文庫)より
4122065089

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