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(短編集)

肝、焼ける



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【この小説が収録されている参考書籍】
肝、焼ける
肝、焼ける (講談社文庫)

肝、焼けるの評価: 3.50/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

いいですねえ

この人の、切なくて泣けちゃいます。
肝、焼けるAmazon書評・レビュー:肝、焼けるより
4062132184
No.3:
(5pt)

朝倉かすみは、わたしのものだ、too

まず世の女性たちに問いたい。これは男性が読んでもよい作品なのか?と。そのくらいリアルで生々しい心情の吐露により、女性の本音の一部がまるわかりなのだ。あるあるシチュエーションに絶妙の表現と間合い。想像を掻き立てる行間。うますぎる。で、解説を読んだら魅力の全てを書評家の豊崎さんが言い尽くしていました。
肝、焼けるAmazon書評・レビュー:肝、焼けるより
4062132184
No.2:
(4pt)

女性を知りたい男性にも読んで欲しい!

同世代なので共感しきりでした。30代女性の気持ちを鋭く描いています。

振り向いて欲しい、ちやほやされたい、と頑張っているのに、
一生懸命に見られたくなくて強がってしまうオンナたちの描写が絶妙です。
ちょっと切ないですが、強くて可愛い彼女達が(自分のことも含めて)とっても愛おしくなります。

男性はこれを読んでどう思うんでしょうか。
うちのお局様も案外可愛い人なのかもなー、なんて思ってもらえたら、しめた!って感じですね。
逆に、女ってこえー、になる可能性も大いにありますが、、、
肝、焼けるAmazon書評・レビュー:肝、焼けるより
4062132184
No.1:
(4pt)

北海道を舞台とした30代の独身女性の仕事や恋愛についての“じれったい”物語

本書は6つの作品が収録されている短編集。いずれも30代の独身女性の「肝、焼ける」話が書かれています。その「肝、焼ける」ですが、これって北海道弁になると思うのですが、カバー文にもあるように“じれったい”という意味で、今では北海道でも滅多に使われることのない方言ではありますが、作品は北海道を舞台に、恋愛や仕事に「肝が焼ける」物語で、特に同世代の女性が読むと共感できる部分は多いのだろうと思います。
肝、焼けるAmazon書評・レビュー:肝、焼けるより
4062132184

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