■スポンサードリンク
22年目の告白-私が殺人犯です-
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
22年目の告白-私が殺人犯です-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画よりずっと面白いしエピローグにまた泣かされました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
邦画を小説化した作品です(^-^*)/ まずは映画を小説化した作品の大半にありがちな『稚拙な文章力や構成力故の駄作化』は見事なまでに回避されており、 小説として存分に素晴らしく面白い名作に仕上がっていました! 途中、『この展開はこのキャラクターに対して配慮なさすぎじゃないの?』と不快に感じた部分もありましたが、 それを見事に払拭したラストに涙零れました! まさかこんなに素晴らしいラストが待っていようとは!個人的にはこの種の作品としては予想外に良い意味で裏切られたラストでした(^-^*)/ 被害者遺族の無念の怒りや涙も存分に込められており、かつて被害者遺族だった僕としては、そういう点でも凄く良かったです! ミステリーが読みたい時に是非ともオススメな名作です(^-^*)/ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
の部分は感動です。ミステリーなのに感動できてとても良い小説です。てんぽもよく一気に読み終わりました。 ブルーレイも出てるようなのでそちらも鑑賞したいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の本は一度も手にとったことがなかったのですが、非常に読みやすいです。 展開が早く、ページをめくるのに焦るぐらい引き込まれます(笑) 読後感は、涙がでそうになります。 もちろん、本格ミステリーですが、人間の描写がはっきり描かれていて一気に読めます。 先が知りたいので、睡眠不足になりました。 また、大きく裏切られる内容で、驚かされます。もちろん、いい意味で。 ですが、ラストが分かっても、最後にまた驚きます。 ぜひ、一読してみてください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を観た後に買いました。映画とは若干違う部分がありましたが、十中八九読みやすく面白いです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
予想外の展開に最後の結末は、感心と感動だった。そうきたかぁって感じです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画も、良かったけど、本は、楽しめました。 面白かったですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を観てから購入 濱口倫太郎と記者との 最初のやりとりが なんかいいなぁ…と 映画でもあればよかったのに 基本記者さん目線 映画と異なるところもありますが これはこれですごく面白かったです ラストにふふっとなりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容は言えませんが、読みやすく、内容も面白いですよ。読んでて物語のイメージがしやすいと思いますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を観て、原作が読みたいと子供が言うので、買いました。小6です。 おもしろいと2日で読み終えていました。 私も借りているので、時間を見つけて読んでみたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2012年に公開され、話題を呼んだ韓国のサスペンス映画『』! そして今年、そのリメイクとして公開され、観客動員数180万人、興行収入24億円(注:8月1日時点)で上半期の邦画実写No.1の大ヒットとなった映画『』〈監督:入江悠、主演:藤原竜也〉! 本書は『22年目の告白』のノベライズである。 文藝志望でいつか自身の手で素晴らしい文藝作品を世に送り出したいと願う編集者・川北未南子だったが、彼女の勤める帝談社の方針により日々売れるために有名人の話題性を扱ったタレント本に対応する毎日に嫌気が差していた。そんななか、彼女の元に一人の男が現れ、原稿を手渡される。それは未解決のまま時効となった22年前に起こった『東京連続絞殺事件』に関するものだった。その原稿を執筆した人物こそが事件の当事者であり、実行犯であった曾根崎雅人(演:)だった。 その曾根崎が時効を盾に自分が事件の犯人である事を名乗りあげ、告白本を出版し、マスメディアを始めとする世間の注目を浴びる事となったのだが…。 まず、本書の装丁がなんと劇中の焦点となる出版本と全く同じというのがシャレがきいてて面白い。 本書が本編と異なる大きな点は、本編には登場しなかった曾根崎の担当編集者・川北未南子の視点から物語が描かれている事だ。彼女が本書の狂言回し的な役割となっており、物語自体はほぼ本編通りに踏襲されているので肝心なところのネタバレを気にする方は必ず映画を見てから読まれる事をオススメする。 本作では22年前の殺人事件の舞台となった1995年が焦点となっているのだが、本編ではの事しか触れておらず、当時、それ以上に世間を賑わせたやオウム真理教に関するニュースは全く語られていなかったので当時を知る者としては違和感があったのだが、本書では一応地下鉄サリン事件についても扱っているのだ(そもそも劇中の『東京連続絞殺事件』が発生した時期が1995年1月から4月といえば、まさに1月の阪神大震災から3月に発生した地下鉄サリン事件に至るまで最も世相を賑わせていたピンポイントの時期だ。だからそれを逆手に取って本来なら解決できた事件が当時の事情から大勢の捜査員を動員できずに少数精鋭で当たる事になり、事件解決に至らなかったという設定にすれば信憑性も増して面白くなったと思ったものだが…)。 曾根崎と並ぶ本編のもう一人の主役である牧村航刑事(演:)(22年前の殺人事件で妹の里香(演:)と先輩刑事の滝幸宏(演:)を失っている)や未南子の行きつけの書店員で事件の被害者遺族である岸美晴(演:)、同じく復讐を目論む暴力団組長の尼郷源二(演:)、今回の一連の報道に真っ向から切り込む切れ味鋭い舌鋒に定評のある報道番組の人気キャスター・仙堂俊雄(演:)……など未南子側以外の登場人物に関してはほぼ本編を忠実に踏襲している。 本編では、藤原竜也さん演じる曾根崎がいくつなのか一切触れられる事はなく(明らかにされず)、観ていて違和感があったのだが、本書では曾根崎が44歳と名言されているのだが、それにしても35歳の藤原竜也が演じるには若すぎると思ったし、イケメンで実年齢に相応な役者が演じるとすれば47歳のさんが適役だったように思います(元のオリジナル版で犯人を演じた氏と顔が似ているし)。 私自身、本編の方にはあまり好意的ではなく、元のオリジナル作品を知っている身としては大体の予想はつきましたが、それでも中盤までは面白く観れました。中盤である真相が明らかにされて(ソコも予定調和ですが)これからどうなるんだと期待を寄せましたが、後半観ていくうちに次第にイヤな展開が頭をよぎってまさか自分が思っているような展開にならないだろうなと危惧しましたが、案の定、思ったとおりの展開になってしまって残念に思いました。 元の作品はどんでん返しによりカタルシスを得る内容となっているのですが、本作でも同様のどんでん返しを用意していたのにある人物の立ち位置を変えてしまっているために法的にどうにもならなくてもその人物の立場なら結構なダメージを与えているだろうと思うのでカタルシスを得ることができず、これによって物語としての面白味が大幅に半減しました。 ただ、先にも述べたように本書は未南子の視点で描かれた物語なので本編を観た読者にも楽しめるような作りとなっております。 未南子の上司である編集長の石黒は徹底して売り上げのために中身よりも話題性を重視し、そのためどれほど非難を浴びようが構わない考えである事に対して、後輩の渡部は編集者としての矜持が保たれているところに人物配置のバランスがとれていて面白い。 曾根崎の担当をする事になった未南子だが、不本意ながらも大ベストセラーを生み出すも本人的にはどこか忸怩たる思いがきちんと描かれており、中盤である真相が明らかにされると本来なら未南子の立場からすればショックを受けるところが、本人的には自分の心のどこかで願っていた展開になって安堵を覚えたところに未南子の人柄が描かれていてよかったし、牧村刑事が読書好きという設定が物語のある重要な真相の裏付けを補足するために取って付けた設定かなと思っていたが、ラストの意外な展開に伏線として利いていて、本編とは少し異なるラストだが、個人的には本書のラストがきちんと全てを集約されていてよかったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
美品でした。 とても良い作品でした。ラスト良かったです。 ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画はまだ観ていませんが、この本を読んで、どうして曾根崎役が藤原竜也さんなのかがよく解りました。 彼の演技力あってこその映画なのだろうなあ、と。 整形についてはまあ、そんなに目立つ人物の過去がいくら調べても謎だということは、つまりはその人物の過去は存在しないのではないかとの予想は出来たのですが、途中までは正体の見当がつきませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんでん返しが数々あり、読み応えアリです! 読みやすいので次々読んでしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドンデン返しの推奨本の1冊になるのでは? とにかく読みやすくて引き込まれました。 鳥肌は立つし涙は出るし、感情移入できます。 ただ、未南子はいいとこ取りでムカつきます。 葛藤があったにせよ、単なるイケメン好きの 偽善者ですね。同僚と友人が最終的には 許すというのことが解せない。つまり嫌いなキャラです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は小説版を先に読み、映画版を観ました。 映画版からの最も大きな違いは「川北未南子」という人物を主人公にしている点です。この人物の目線を中心にすることで映画版では描ききれなかった各登場人物の人物像をより掘り下げたり、物語の展開として強引だった部分に上手く説得力を持たせています。 映画版になくて小説版に登場するキーワードの一つが「読書」です。このキーワードが映画版よりももっとこの物語を深みのあるものにしています。映画版も公開されている中で、あえてこの小説版を手に取る人の多くはきっと読書好きでしょう。小説版オリジナルの要素としてはぴったりだと思います。 「映画を小説にする」という意味では非常に良くできていると思います。ただ、そういった事情抜きに一つのミステリーとして読むと、登場人物の少なさからオチが読めるし、映画版でものすごく強引なところは小説版でも限界があったのか未熟な感じはあります。 個人的には両方楽しむつもりなら先に映画版の方が良いと思います。映画版で俳優さんの演技や、急展開する話を堪能した後に小説版で一つ一つのシーンをじっくり味わうのがいいのではないでしょうか。逆パターンだった私は映画版がすごくあっさりしてるような印象で微妙に感じてしまいました・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画も観たが、犯人の動機には納得できない点が一つあった。国際政治ジャーナリストとして取材中反政府勢力に捕らえられ、友人のロシア人ジャーナリストが自分の見ている前で残虐な仕方で殺害されたことがトラウマとなり、それを消すために帰国後五件の絞殺事件を家族が見ている前で決行する。自分と同じ体験を遺族にさせることで自分のトラウマは消えるのか?原作を読むが、同じ感想を持った。確かによく書かれている。ストーリーは衝撃的だ。映画も抜群に面白かった。が、動機への不満は残る。この作品の醍醐味は、22年前妹と尊敬する先輩刑事を犯人に殺害された刑事の執拗な追跡と実に巧妙な作戦の展開がスリル満点に描かれていることにある。それを読み味わうだけでも一読の価値はある。映画とこの本を勧めたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画も面白いが小説も面白い。ノベライズは映画と同じ内容なことが多いがこれは違う。映画の面白さをさらに強化している。ノベライズの見本であり、今後このようなノベライズが増えてくれることを願う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった◎ けど、序盤から中間くらいまでの 『絶世の超絶イケメンサイコパス』←な空気感がものすごく魅力的だったので ('ºωº`)正直、真犯人が『アレ』だったのわまだ良いとして 『 整形』←して、あの姿だったってのが ちょっと何回読み直しても はああ?(๑ ˙൧̑ ˙ ๑)?w って、しらけた。 だって立ち位置的に整形なんかしなくても 元々『あの事件』で全く表に出てない人間なのに、わざわざ整形する意味が、無理やり過ぎると想う。 そんなにブサイクだったってことか?ww 『注目』を集めるために必要だったと言うなら より、『天然スーパーイケメン設定』で よくないか?? 何か、『整形』だったってのが すごい、消化不良。 逆にリアリティがなさすぎて、失笑。 いっそ、ホンマモンのイケメンサイコパス設定で 悪魔のよーな狂気を書ききった方が、文学的に面白かったよーな気がする。 『傷だらけの可哀想な真実』←わ 確かに感動同情して、読んでて 苦しくなったけど、 そーゆーお涙ちょうだいモノ←。を 期待してわいなかったから。 あと、主人公のミナコの友人と部下の2人も『誤解だったんんだね\(^o^)/』的に最後、仲直りに戻ってきてたけど あれもおかしくないか? だって、『結果的』に『たまたま違った』だけであって、出版の時点でわ、 200% ミナコわ 殺人犯の手記←を自覚して 編集してたよな? つまり、殺人犯の手記を出版する人間なんだけど、それわ、突っ込まれてないのが、謎。 まぁ、テンポよくサクッと読めて面白い部類のストーリーだけど くどいよーだが スーパー天然イケメンサイコパス設定の狂気を カリスマ設定で貫いて書いて欲しかった。 蛇足だが 『真犯人』のがどうでも良すぎて 『空気』化してたのが、残念。 序盤のワクワクする引き込まれ方から考えると 別の本を読んでるレベルに どんどん尻すぼみした感じ。 音楽用語に例えると デクレッシェンドでどんどん音が小さく(=魔法が溶けたよーな)チープさで終わる 終わってしまった感MAX。 小説版しか見てないけど 脳内で藤原竜也の『あの演技』で再生されてたから、とりあえず 満腹だけどね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画公開日まで待てなかったため小説を購入しました。 凄い読みやすくて、すらすら読むことができました! ただ、映画ではこの小説の主人公?の未南子がいなくて残念です。 エピローグの映像化を楽しみにしていたんですが…。映画にはなくて、残念でした。 正直、映画よりも小説のストーリーの方が良かったです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!