第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉作品は、二転三転する恐怖のサイバーサスペンスです! 麻美が富山に電話を掛けると、知らない男の声が返ってきた。

「本当のことを教えてくれよ」―『そして父になる』の是枝裕和監督作品、真実の小説化。弁護に「真実」は必要ない。

あの大ベストセラー小説『22年目の告白-私が殺人犯です-』以後、作家・浜口倫太郎が初めて贈る長篇ミステリーが書下ろしで、しかも、いきなり文庫で登場! 次々と惨殺されるペットたち。

二〇三〇年、日本は投薬、治療、体調管理までを担う画期的なAI「のぞみ」に社会を委ねていた。

中原道正・小夜子夫妻は一人娘を殺害した犯人に死刑判決が出た後、離婚した。

深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。

小学校一年生の時、結衣子の二歳上の姉・万佑子が失踪した。

田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪で、彼女は死刑を宣告された。

編集部推薦! 第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉作品は、ユーモア・サイキック・ミステリー! 子どもの頃からとことんツイていない町田瞬はある日、銃を所持した超能力者(らしい)二人組に突然拉致される。

指先10cmで1億人を熱狂! PCひとつでスターになれる! eスポーツは僕たちの新しい青春だ! 春の季節は大嫌い。

お前、まだ芸人続ける気か? 崖っぷちの中堅漫才師リンゴサーカスのボケ担当、加瀬凛太は、冬の寒空の下、絶望していた。

海街・葉山で旅館を営む晴渡家の三兄妹には〝悩み〞があった。

仕事も恋愛も上手くいかない冴えないサラリーマンの貴生。

平凡な家庭で育った小学生の圭輔は、ある不幸な事故をきっかけに、遠縁で同学年の達也と暮らすことに。

時は20XX年。

笑えて泣けてかっこいい青春学園ストーリー 「借金、100万円!?」 ある日突然、馴染みの焼き肉店「サンナムジャ」から“出世払い”で飲み食いしてきたツケを支払うように迫られたヤンキー高校生の春井戸貫太。

恩人の命令は、思いがけないものだった。 不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。

第16回(2018年度)『このミステリーがすごい! 大賞』優秀賞受賞作が、文庫版で登場! 天才的な筋読みから「ヨミヅナ」と呼ばれる警視庁捜査一課、飯綱。

蒲田の老夫婦刺殺事件の容疑者の中に時効事件の重要参考人・松倉の名前を見つけた最上検事は、今度こそ法の裁きを受けさせるべく松倉を追い込んでいく。

関大輔はお金がなかった。 父親が事業に失敗し出奔。

『このミステリーがすごい!』大賞受賞後第一作が、待望の文庫化! 雑誌編集者の楓は、娘の衣装を自作する人気ブロガーに批判的なコメントを残したことから、過去のブログを匿名掲示板で晒され、陰湿なストーカー被害に遭うようになった。

第41回日本アカデミー賞にて、最優秀作品賞をはじめ6冠を獲得した、 『三度目の殺人』の是枝裕和監督が最新作「万引き家族」を自ら小説化。

「娘の小学校受験が終わったら離婚する」。そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。

口にフックをかけられてマンションの13階から吊るされた全裸死体と、子どもが書いたような稚拙な文章での犯行声明――。

大学生の高木正一は、演劇サークルの友人に思いがけない話を聞かされる。

病の宣告、就職内定後の不安、子どもの反発…様々な悩みを抱え、彼らは北海道へひとり旅をする。

大ヒット小説『スマホを落としただけなのに』著者の第2作目は、ラジオ局勤務の著者の経験を生かした(?)、ラジオ業界×密室殺人! FM秋葉原のラジオディレクター・矢嶋直弥は、泥酔して昨夜の記憶がなかった。

最愛の娘を殺した母親は、私かもしれない。

遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。

第16回(2018年度)『このミステリーがすごい! 大賞』優秀賞受賞作が、文庫版で登場! トマトが枯死してしまう疫病が九州で流行し、調査に乗り出した植物病理学者・安藤仁。

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。

父親が被害者で母親が加害者--。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。

第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品です! 母を癌で亡くした大学生の白木は、遺言に従い、母が30年前に佐伯義春という友人から貰った宝石を返すため、北海道を訪れる。

悲劇なんかじゃない。これが私の人生。

黄色いアサガオだけは追いかけるな―。この世に存在しないはずの花をめぐり、驚愕の真相が明らかになる長編ミステリ。

ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。

両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。職場結婚したが子供ができず悩む美雪。

日本推理作家協会賞受賞!心に刺さる連作短篇集 島に生まれ育った人々の、島を愛し島を憎む複雑な心模様が生み出すさまざまな事件。

15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。

親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。

超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。

母と娘。二種類の女性。

検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。

「明日雨が降ったら、お父さんを殺す」。小学五年生の大地は幼馴染の少女・空からそう言われた。

「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」突然の脅迫状に揺れる帝都大学病院。

長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。

4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。

21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判に抜擢された期待の女性弁護士・松岡千紗。

神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一は、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。

姉を見殺しにされ天涯孤独となった青年。愛弟子の企てに気づいたとき、湯川がとった驚愕の行動とは。

結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。

こんなはずでなかった結婚。捨て去れない華やいだ過去。

あなたに、いつか「恩返し」をしたかった──「二十歳の誕生日プレゼントには、指輪が欲しいな」わたしは恋人に人生初のおねだりをした。

デビュー作の絵本がベストセラーとなった陽子と、新聞記者の晴美は親友同士。共に幼いころ親に捨てられた過去を持つ。

毎日が黄金に輝いていた12歳の夏、少年は川辺の流木に奇妙な印を残して忽然と姿を消した。