私を殺さないで
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一気に読んでしまいました。展開も面白くて途中まで謎の連続で展開が待ち遠しかったのですが… 読み終わってみれば?の連続です。作者に意外な犯人とかどんでん返しを味わわせようという目論見だったのでしょうか。 自身が虐待されているから、さらに弱者をいじめて憂さ晴らしをするということはよく聞きますが、もともと動物を飼ってとてもかわいがっていた人が、こんなむごいことができるようになるのでしょうか。そこまで人間性が壊れてしまうのでしょうか。この辺は、学者さんの見解を聞きたいところです。また、虐待も、中学生ともなれば何らかの形で回避できなかったものでしょうか。逃げることはできたはずです。そこに至る過程も本当に?という疑問が… 警察の捜査も甘く、人の思考もちょっと短絡過ぎるのではと思ってしまいました。 タイトルのつけ方も、興味を引くつけかたかもしれませんが、ずれてる感じでちょっとがっかりです。 社会問題を取り上げているし、問題提起しようという思いは伝わりますが、動物を飼ったことがある身としては、共感しながらも、中の動物たちがかわいそうで涙が出てしまいました。 | ||||
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動物を飼っていないとピンとこないかも。 | ||||
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これからペットをご購入の方、検討中の方ぜひ読んでください。 前作の 22年目の告白がお好きな方は、お好きだと思います。 | ||||
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結論からいえば最高です。とくにアメコミなど社会派作品が好きな方は楽しめるのではないでしょうか。ミステリー小説は大好きなのですが「ここまで踏み込んでいいの?」と5章途中は恐れながら読んでいましたが、ラストの締め方に感動です。 動物と人間の違い、本能/理性知能があるから生まれる恩恵苦しみ、そして、認めれば人間は許され贖罪のチャンスを与えられているんだという人間を救ってくれるシステムへの感謝…!宗近の「だめだ。おまえは知っておかなきゃならない。あいつの秘密を。」と生きることへの贈り物をしてくれる旧友。 「生きる」ってこういうことなんだとバッチリ教えてくれる本でした。 | ||||
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動物を飼っていらっしゃる方にはとてもつらい描写が出てきます。 冒頭を読んで『慟哭』のようなストーリーになりそうだなと予想していましたが、さすが浜口先生。 一筋縄ではいかないですよね。命の重さとは。と考えさせられます。 すべてを読み終えて、このタイトルは物語の中で死んでいった者たちの思い、と同時に犯人の叫びでもあった のではないかと想像すると涙が溢れました。 私的には最後はもとに戻らないほうが良かった気がしますが、好みの問題ですよね。 | ||||
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