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ネクロフィリアの食卓
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ネクロフィリアの食卓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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同じ竹書房のホラーに「断頭島(ギロチン・アイランド)」というのがあったけれど、それと同じでこれもタイトル詐欺ですね(笑)。 まあ、原題のMONSTERでは素っ気なさすぎるでしょうが、あちらにそんな描写がなかったように、こちらもネクロフィリアを期待しても出てきません。 内容は毎年同じ時期に起きる連続失踪事件に巻き込まれた二人の恐怖と、犯人側の過去を描くもの。 悪魔のいけにえの他に、著者の一人がリスペクトしているというリチャード・レイモンの作品にも似た印象を受けました。 物理的にも心情的にも痛々しい描写が多いサイコ・ホラーですが、ストーリー自体にひねりや驚きがなかったのは少し残念です。 そういった点では、ちょっと強引で唐突だけれど、面白い設定や意外なオチのあった断頭島の方が個人的には好きかもしれません。 どちらにせよ、これからは内容に合ったタイトルにして欲しいですが。 | ||||
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