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米澤穂信と古典部



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【この小説が収録されている参考書籍】
米澤穂信と古典部

米澤穂信と古典部の評価: 4.65/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(5pt)

面白い

満足
米澤穂信と古典部Amazon書評・レビュー:米澤穂信と古典部より
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No.17:
(5pt)

古典部最高!

教室にいるだけで、こんなに面白いのか。
みんなの頭の回転にはいつも感心してしまう。。
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No.16:
(5pt)

読んでほしい

古典部の裏話や、裏設定的な部分を知りたいなら買うべき!
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No.15:
(5pt)

古典部の全てを見られる一冊

以前、図書館で借りて読みましたが。これは手元に置くべきものだと感じて、購入しました。ボーナストラックの短編や米澤さんの対談もよかったですが、一番、よかったのは、古典部の四人の本箱です。四人の生きてきた人生、価値観、そして、性格が全て表れていると思います。というか、これが、彼らの性格設定だという新たな人物設定の表現なのかなと思います。本当にぎゅっと魅力が詰まっている感じです。読んで、損はない、と本当に思いました。
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No.14:
(5pt)

古典部ファン必須!

メンバーの本棚がすごく良かった。古典部シリーズをより楽しめる1冊。
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No.13:
(5pt)

いまのところ古典部シリーズ最新作?

文芸雑誌は購読していないからわからないが、この中に掲載されている短編が「古典部」シリーズ最新作らしい。ただし、最新単行本「いまさら翼と言われても」の中の短編の続きの模様。次の単行本に期待。
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No.12:
(5pt)

短編目的で購入も いろいろ楽しい

古典部ファンには欠かせない
マンガ棚が面白かった
かなり王道だけど
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No.11:
(5pt)

満足

収録されている短編にニヤニヤしました。
奉太郎がひたすら可愛かったです。
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No.10:
(5pt)

古典部のように古典部を楽しむ企画

この冊子の構成は古典部になじみの読者に、ああ、それはいかにもそうだを肯かせる類の試みの数々です。

そして、そのなじみの人々はおそらく互いに出会ったことはない読書人たちも多く含むものですが、一種の共同体をこしらえているのです。

また、どこかでお会いすることになるでしょう。
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No.9:
(4pt)

紙の本を短編目当てで購入したら、Kindle版が出たよ。

出来れば紙とKindel版を同時に出して欲しいね。
短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」は、大日向が確信犯、その他の部員は従犯かな。
福部里志の本棚に有った「サムライ・ノングラータ」が残念なことに矢作俊彦、司城志朗の作でない事。
両方読んだが、小説の方が面白かったよ。
「講演録 物語のみなもと」と対談集が面白かった。
「米澤穂信に30の質問 作家、声優、漫画家編」の質問者の繋がりが面白い。
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No.8:
(5pt)

短編目当てでしたが

古典部ファンの私は、収録されている短編目当てでしたが、インタビューや様々な人との対談など盛りだくさんな内容。
非常に読みごたえがあり、個人的には大満足の一冊です。
早く次の古典部シリーズを読みたいと思ってしまいますね!
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No.7:
(5pt)

古典部ファンアイテム

主要キャラクターの本棚にどんな本が並んでいるかが知れたのが、良かった
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No.6:
(4pt)

千反田えるの人格造形がおおよそ明らかになります。

新作の短編が読めるので買ったのですが、正直なところこれだけだったら高かったと感じたことでしょう。
そう感じなかったのはインタビューが充実していたからです。作家が他の作家に影響を受けるのは当然ですが、その大本が窺える充実ぶりです。
個人的に感心したのはアニメやコミックの関係者とのQAが企画されたこと。これが意外な面白さです。特に河東招二氏が登場したのには吃驚しました。なるほど、京都アニメーションだから当然とはいえ、この人も文章の人だった。
最後に気に入ったのは「あなたの本棚みせてください」これは古典部の4人の本棚を紹介する頁です。キャラ設定を愛読書の紹介でやろうといういかにもな企画ですが、同時に誰の本棚が一番共感できるかという誘導が掛っています。奉太郎の書架はいかにもという感じ、千反田えるの本棚は納得と潜在的な不安を感じるラインナップ。個人的に共鳴できる、知識の幅という点で福部里志の本棚。伊原摩耶花は正統派の漫画好きらしい傑作ぞろい。具体的な書名は買って確認してください。
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No.5:
(5pt)

最高

大変良いです
ファンなら是非手に入れるべき一冊です
対談と短編とインタビューで主に構成されていて、どれを読んでも楽しめます
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No.4:
(5pt)

「古典部シリーズ」を振り返りながら、読者を広くミステリに誘う巧妙なブックガイド

米澤穂信ファンは「ミステリファン」と「古典部ファン」に大別されるのではないかと想像しています。
「ミステリファン」にとっての本書は北村薫氏、恩田陸氏、綾辻行人氏、大崎梢氏と米澤氏の対談に最大の価値があるでしょう。世界のミステリの歴史に関する知識、現代日本のミステリ状況認識を踏まえてのミステリへの思いが語られています。
「古典部ファン」には「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」という刺激的なタイトルの書下ろし短編、シリーズに関する著者インタビュー、著者によるシリーズ解説、隠れネタ公開や「<古典部>ディクショナリー」が嬉しいでしょう。「古典部メンバー4人の本棚大公開」では一人30冊ずつ、彼らの持っていそうな本を著者が選んでいます。摩耶花の30冊は全て漫画。
どちらの区分のファンも物語好きであることは同じはずで、2016年1月10日の岐阜での米澤氏による講演会の「講演録 物語のみなもと」には納得があるものと思います。
一方、「米澤穂信に30の質問」が「読者編」と「関係者編」の計60問あります。米澤氏の答えもさることながら質問に質問者の性格が表れていて面白いです。
「古典部シリーズ」にハイライトしながら、米澤穂信氏の著作全般を見渡し、更にミステリ中心に「これも面白そう。読んでみたいな」と読者に思わせてくれる本です。読者、特に「古典部ファン」がこの本をブックガイドと捉えることこそ米澤氏の願いかもしれません。
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No.3:
(4pt)

本は薄いけれど、内容は濃かった...

先ほど尼さんから届いて開けると...薄いかな?と言うイメージ。

早速、中を見ると...
米澤氏の古典部シリーズの執筆の裏話?からスタート。 いや、古典部だけでは...
続いて、書き下ろしの古典部。
これが読みたかった。 タイトルが気になっていたし...しかし、これは...奉太郎って...
久々の古典部、良かったです。
長編なら更に良かったかと。 ま、それは次回作に期待です。

そして、北村氏と恩田氏との個別対談。
古典部の解説、古典部の隠れネタ(これは中々...)、質問コーナー(読者からの)、古典部メンバーの本棚と続きます。 一番らしいと思ったのは摩耶花の本棚かと。

後は米澤氏の仕事場、ルーツ?、講演録、綾辻氏、大崎氏との対談、ハルヒシリーズの谷川氏らからの質問、古典部ディクショナリーで終了です。

最初は薄いと思いましたが、割りと内容は濃かったかと。
古典部ファンは持っておいて損はない。
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No.2:
(5pt)

満足できる一冊では

古典部シリーズの新作短編は奉太郎の読書感想文話、再び。詳しい内容については野暮になるので書きません。
北村薫、恩田陸、綾辻行人、大崎梢氏らとの対談や、インタビュー、講演録など米澤氏の発言が多く読めるほか、
読者や関係者からの質問等、非常に密度の濃い本。
作中の小ネタ解説、「パイナップルサンド」ってBJCから来てたのか、とか。
古典部4人の「本棚」(彼らが読んでいる30冊)なども楽しい。摩耶花の意識高い系漫画読みみたいなリスト最高過ぎる。
アニメスタッフや声優、コミカライズ担当作家が質問者として参加していることを除けば、
メディアミックス作品の紹介、実写映画の宣伝等一切載せず、
あくまで作者及び小説のガイド本としての一冊にまとまったものになっているのも好感が持てる。
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No.1:
(5pt)

今年、初めての新作?

新作の短編小説は、ひさびさの小説です。
今年に入ってから、ずっと公式サイト『汎夢殿』はチェックしつつ
なかなか新作がでなくて、]での対談が
勝手に、唯一の新作のように思っていました。
小説の他には、対談や古典部のこと、米澤穂信のマイルストーンなども楽しめましたが
僕は、「米澤穂信に30の質問」と「 古典部メンバー4人の本棚大公開」が良かったです。
本棚大公開は、古典部のメンバーの背景が良くわかったし
「米澤さん本人も読んだ本なのかな』と思うと、僕にはとても追いつかない幅の広さを感じつつ
漫画の趣味が、よく似ていてうれしくなったりしました。
30の質問は道尾秀介さんが「岐阜の良いところ」を尋ねていて
米澤さんが「おいしい創作中華の店がある」と答えており、僕も来月岐阜に行くので
「わ~ 教えて欲しいなぁ」とか思いながら、楽しく読めました。
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