(短編集)

NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!

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評判

NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!の評価:

3.00/5点 レビュー 21件。 D ランク

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平均点3.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 21〜40 2/3ページ
No.21
(5pt)

面白かったです

私は推理小説の作法とかよく解らないのですが
とにかくいろんな意味でとても面白かったです。
読んで損とか全然ないと思います。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.20
(5pt)

面白かったです

私は推理小説の作法とかよく解らないのですが
とにかくいろんな意味でとても面白かったです。
読んで損とか全然ないと思います。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.19
(2pt)

NO評価!

メフィスト賞受賞作。
近年は応募規定で原稿枚数が大幅に制限されてしまったので、こういうラノベテイストのものばかり出ているが、本作は本格ミステリーであり、連作短編集となっている。
オタクっぽい会話ばかりの展開ははっきり言って読みにくい。
各一話ごとがミステリーの形式の○○っぽいと題してパロディになっているのだが、これがまずイマイチな展開である。全くミステリーの形式やお約束のパロディになっていない。単にできのイマイチなラノベミステリーでしかない。
連作なので最終話で全ての伏線を回収する大仕掛けがある訳だが、最初から会話でメタ的趣向があからさまなので、落ちもイマイチな印象。
メタ的趣向で作者がやろうとしている事は十分伝わるが、小説としてあまり面白くないのが致命的である。
個人的にはこういう破天荒なメタ的趣向は好きなのだが、本作はイマイチ効果的に炸裂していないという印象だ。
メフィスト賞作品としてはかなり下位ランクである。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.18
(3pt)

最終話だけ評価出来る

1~4話までは「六とん」を少し長くしたような退屈な話が続きます。
ギャグ、ラノベ調の登場人物がメタ視点で会話する、と書けば人を選ぶ小説だと分かるでしょう。
しかし、最終話のロジックは一見の価値ありです。各話に張られた伏線が一気に立ち上がってきます。
この最終話を加味すると全体で「可もなく不可もなく」レベルです。
まあ、最終話だけ本屋で立ち読みすれば事足りるな、とは思いますが。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.17
(3pt)

最終話だけ評価出来る

1~4話までは「六とん」を少し長くしたような退屈な話が続きます。
ギャグ、ラノベ調の登場人物がメタ視点で会話する、と書けば人を選ぶ小説だと分かるでしょう。
しかし、最終話のロジックは一見の価値ありです。各話に張られた伏線が一気に立ち上がってきます。
この最終話を加味すると全体で「可もなく不可もなく」レベルです。
まあ、最終話だけ本屋で立ち読みすれば事足りるな、とは思いますが。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.16
(3pt)

ミステリー「書き」向けの1冊

どこからどう見ても問題作で、メフィストの受賞作としてしか存在できない作品でしょう。
物語は女子高生2人の会話で進むのですが、探偵と助手という点を考慮しても違和感の強い会話内容なので、このノリが苦手な人は読み進められないだろうなと感じました。
推理の力が封じられた探偵が主役ということで、ろくに推理がなく展開する途中まではミステリー好きにはつまらないかも。
ただし、そのままダラダラ終わるはずもなく、終章は存分にミステリーらしさを見せつけてくれます。
「こんな話書けるかよ!」という、ミステリー作者からの感想が飛んできそうな作品です。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
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No.15
(3pt)

ミステリー「書き」向けの1冊

どこからどう見ても問題作で、メフィストの受賞作としてしか存在できない作品でしょう。
物語は女子高生2人の会話で進むのですが、探偵と助手という点を考慮しても違和感の強い会話内容なので、このノリが苦手な人は読み進められないだろうなと感じました。
推理の力が封じられた探偵が主役ということで、途中までの展開はミステリー慣れした人には物足りないかもしれません。
ただし、そのままダラダラ終わるはずもなく、終章は存分に名探偵の推理を見せつけてくれます。
「こんな話書けるかよ!」という、ミステリー作者からの感想が飛んできそうな作品です。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.14
(3pt)

このノリを好きか否か

紹介文が面白そうだったので買いました。
まず面食らったのが探偵と助手の会話劇ですね。
ちょっと嫌な言い方すると、「自分達を面白いと思っているオタク高校生二人のテンション高い会話」みたいなのが延々と続くんですね。
これは何なんだろう、最後のオチの伏線だったりするんだろうか、と迷いながら読み進めてましたが、結論を言うとオチとは関係ありませんでした。

個人的には、馬鹿みたいな会話で油断させておいて終盤にいきなりどんでん返しが訪れてガラッと世界が一変するみたいなのを期待してましたが、そういう感じの話ではありませんでしたね。

〇話や〇話の○○トリックはちょっと意外で面白かったですし、オチも良い意味でユニークだと思います。
二人のこのノリが好みなら読んで損は無いでしょう。
このノリがキツいようでしたら止めておいた方が良いかもしれません。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.13
(3pt)

このノリを好きか否か

紹介文が面白そうだったので買いました。
まず面食らったのが探偵と助手の会話劇ですね。
ちょっと嫌な言い方すると、「自分達を面白いと思っているオタク高校生二人のテンション高い会話」みたいなのが延々と続くんですね。
これは何なんだろう、最後のオチの伏線だったりするんだろうか、と迷いながら読み進めてましたが、結論を言うとオチとは関係ありませんでした。

個人的には、馬鹿みたいな会話で油断させておいて終盤にいきなりどんでん返しが訪れてガラッと世界が一変するみたいなのを期待してましたが、そういう感じの話ではありませんでしたね。

一話や三話の叙述トリックはちょっと意外で面白かったですし、オチも良い意味でユニークだと思います。
二人のこのノリが好みなら読んで損は無いでしょう。
このノリがキツいようでしたら止めておいた方が良いかもしれません。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.12
(1pt)

久々の地雷

あちゃー、久々に踏みました、大きな地雷。
テイストとしては東野圭吾『名探偵の掟』や深水黎一郎『大癋見警部の事件簿』に近いのだが、
それらは一話一話が面白く、その上でメタをやっていたから価値があったのに対し、
本書は一話一話が絶望的につまらない。
最後の章で、ようやく探偵が推理をはじまるわけだが、その推理も「○○は人に話したくなる」
という曖昧な根拠に立脚した推理というお粗末さ。
思いついたけど口には出さない可能性は無視?
その穴だらけの推理を助手が「すごいすごい!」と感嘆する自作自演の虚しさ。
会話も寒く、ギャグの上すべりで、作者には悪いが、ちょっと褒めるところが見当たらない。
残念、というか悲しい。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.11
(1pt)

久々の地雷

あちゃー、久々に踏みました、大きな地雷。
テイストとしては東野圭吾『名探偵の掟』や深水黎一郎『大癋見警部の事件簿』に近いのだが、
それらは一話一話が面白く、その上でメタをやっていたから価値があったのに対し、
本書は一話一話が絶望的につまらない。
最後の章で、ようやく探偵が推理をはじまるわけだが、その推理も「○○は人に話したくなる」
という曖昧な根拠に立脚した推理というお粗末さ。
思いついたけど口には出さない可能性は無視?
その穴だらけの推理を助手が「すごいすごい!」と感嘆する自作自演の虚しさ。
会話も寒く、ギャグの上すべりで、作者には悪いが、ちょっと褒めるところが見当たらない。
残念、というか悲しい。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.10
(5pt)

「絶対予測不可能な真犯人」は予測可能……かも?

プロローグで推理ができなくなる催眠術を掛けられた名探偵アイちゃんを、他の探偵と差別化するため推理しない名探偵に育てようとする助手ユウちゃん。
第一話から第四話にかけて事件にぶつかり最終第五話で本格ミステリおなじみ読者への挑戦状が……。

目次から第一話まで読めば分かりますが、全五話あり各話でミステリのジャンルが違うっぽくて、連番されてることから長編として書かれた事が伝わります。
他の方のレビューにある通りこの作品はメタ要素があり、しかもキャラとその掛け合いのクセが強いので読む人を選ぶと思います。
しかし、意味も必要もなくそんな要素やクセがある作品が賞をとれるでしょうか。

196ページからの展開は推理する探偵と推理しない探偵の戦いであり、その後の展開はまさに「問題作」。
こんなのありかよ! って感じたけどロジックの材料は全部用意されているので私は好きだ。
だけど読者が論理を組み立てるのが難し過ぎるだろコレ。
名探偵は一人だから仕方ないのか。マジでガチで。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.9
(2pt)

シチュエーションコントを観ているよう

四話に最終話を加えての全五話は,登場人物が物語の人物であることを認識するなど,
『メタフィクション』を盛り込んだミステリ,いわゆる『メタミス』と呼ばれる作品で,
なかなかクセの強い作風のため,可能ならば先に書店で目を通されることをお勧めします.

中身については,女子高生の探偵と助手のコンビが,日常や旅情,さらにはエロまで,
さまざまなミステリに,ドタバタや『ミステリあるある』を交えて進んでいくのですが,
「今回は日常の謎で」と宣言があって動き出す展開は,まるでコント番組を見ているよう.

また,ミステリ界隈への皮肉のようなやり取りに,思わず吹き出すこともありますが,
モヤモヤ続きの状況や真相には,最後に何かが用意されていそうなことが窺えてしまい,
目の前にある謎解きも含め,だんだんと真面目に読むことが馬鹿らしくなってしまいます.

そして,やはり最終話に『仕上げ』があるわけですが,アンチ・アンチミステリなのか,
『独擅場』には,それまでの違和感も概ね払拭されるものの,大きな驚きとは違う印象で,
帯であれこれ煽り,中でもこれだけ引っ張って…と,どうしても肩すかしの感は否めません.

『メフィスト賞』らしい奔放な一冊だとは思いますが,好き嫌いはかなりわかれそうです.
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.8
(5pt)

「絶対予測不可能な真犯人」は予測可能……かも?

プロローグで推理ができなくなる催眠術を掛けられた名探偵アイちゃんを、他の探偵と差別化するため推理しない名探偵に育てようとする助手ユウちゃん。
第一話から第四話にかけて事件にぶつかり最終第五話で本格ミステリおなじみ読者への挑戦状が……。

目次から第一話まで読めば分かりますが、全五話あり各話でミステリのジャンルが違うっぽくて、連番されてることから長編として書かれた事が伝わります。
他の方のレビューにある通りこの作品はメタ要素があり、しかもキャラとその掛け合いのクセが強いので読む人を選ぶと思います。
しかし、意味も必要もなくそんな要素やクセがある作品が賞をとれるでしょうか。

196ページからの展開は推理する探偵と推理しない探偵の戦いであり、その後の展開はまさに「問題作」。
こんなのありかよ! って感じたけどロジックの材料は全部用意されているので私は好きだ。
だけど読者が論理を組み立てるのが難し過ぎるだろコレ。
名探偵は一人だから仕方ないのか。マジでガチで。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.7
(2pt)

シチュエーションコントを観ているよう

四話に最終話を加えての全五話は,登場人物が物語の人物であることを認識するなど,
『メタフィクション』を盛り込んだミステリ,いわゆる『メタミス』と呼ばれる作品で,
なかなかクセの強い作風のため,可能ならば先に書店で目を通されることをお勧めします.

中身については,女子高生の探偵と助手のコンビが,日常や旅情,さらにはエロまで,
さまざまなミステリに,ドタバタや『ミステリあるある』を交えて進んでいくのですが,
「今回は日常の謎で」と宣言があって動き出す展開は,まるでコント番組を見ているよう.

また,ミステリ界隈への皮肉のようなやり取りに,思わず吹き出すこともありますが,
モヤモヤ続きの状況や真相には,最後に何かが用意されていそうなことが窺えてしまい,
目の前にある謎解きも含め,だんだんと真面目に読むことが馬鹿らしくなってしまいます.

そして,やはり最終話に『仕上げ』があるわけですが,アンチ・アンチミステリなのか,
その『独壇場』には,抱いていた違和感も少しは払拭されるものの,驚きとは違う印象で,
帯であれこれ煽り,中でもこれだけ引っ張って…と,どうしても肩すかしの感は否めません.

『メフィスト賞』らしい奔放な一冊だとは思いますが,好き嫌いはかなりわかれそうです.
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.6
(5pt)

本格ミステリ界のリトマス試験紙

ふざけんじゃねえよ! とぶち切れたくなる気持ちもわかる。
正統か異端かでいえば、まちがいなく、論を俟つまでもなく異端である。
むちゃくちゃなおはなしで、むちゃくちゃのロジックで、むちゃくちゃなトリックだ。
だが、たしかに論理的ではある。そしてなにより「驚き」がある。

文字通りの意味でも一般論としても「デビュー作でしか書けない」本格ミステリ。
大変楽しく読んだ。次回作も楽しみ……というかどうするんだろう。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.5
(5pt)

本格ミステリ界のリトマス試験紙

ふざけんじゃねえよ! とぶち切れたくなる気持ちもわかる。
正統か異端かでいえば、まちがいなく、論を俟つまでもなく異端である。
むちゃくちゃなおはなしで、むちゃくちゃのロジックで、むちゃくちゃなトリックだ。
だが、たしかに論理的ではある。そしてなにより「驚き」がある。

文字通りの意味でも一般論としても「デビュー作でしか書けない」本格ミステリ。
大変楽しく読んだ。次回作も楽しみ……というかどうするんだろう。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.4
(1pt)

196ページまで読めない

第1話まで読んでぜんぜんまったく面白くなかったんで、もう・・・・・・読むのやめても良いっすかね?

帯に5人の豪華(?)作家の推薦コメントがありまして、
その一人、白井智之(誰?)氏によると「196ページを読むまでは舐めてました」とのこと。

いやあ! そこまで我慢して読めないんですがっ。
196ページって、これ5話入ってる短編集の最終話(187p~)じゃねぇか!
・・・・・・お金もったいないなあ。

女子高生探偵アイちゃん(たぶん表紙絵の短髪の子)が、冒頭で暴いた犯人に変な魔法(暗示?)をかけられて探偵能力を失い、いろんな探偵スタイルを試していく話?だと思います。
助手のユウちゃんって子がいるんですが、この子と地の文のほとんどない漫才っぽい掛け合いをしながら話がちょっとずつ進んで行くんですね。
しかしなんかもうこのスタイル、だいぶ古い印象がありますよね。
似ている漫画をあげると『それでも町は廻っている』の「歩鳥とたっつん」みたいな感じに思えます。
でも歩鳥とたっつんの場合は舞台が卑近なご町内で、ミステリがメインじゃないから引き立つんであって・・・・・・いや、やめときましょう。そんなレベルの問題ではない。

まあたぶん、これは何か「助走」の部分で、後半から徐々に好展開が顔を現していくのだと思いますが・・・・・・1話読み終わって体力が尽きてしまいました。

第53回メフィスト賞受賞作だったので買いましたが・・・・・・。
メフィスト、まだやってたんですね。電子版に移行してたのかぁ。それは懐かしくてよかったんですが、これはちょっと。
よく最後まで読んだなぁ、編集さん。
作者はワセダミステリクラブの人(有名で偉い作家さんをいっぱい輩出しているミステリ研究会)らしいので、何か読む前からゴニョゴニョなエネルギーが発せられていたのかもしれませんね!

ところで、メフィスト賞って長編小説の賞じゃなかったんですっけね?

確かに、初期の受賞作品『6枚のとんかつ』がなぜか短編集だったりしたんですが、1話1話は短くて、確かカテゴリエラーで落とされた作品もなかったですっけ?
『6枚のとんかつ』はちゃんと1話ずつ「オチ」がついていたので、まあ、首をかしげながらも読み通せましたが、これは自分には無理でした。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.3
(1pt)

196ページまで読めない

第1話まで読んでぜんぜんまったく面白くなかったんで、もう・・・・・・読むのやめても良いっすかね?

帯に5人の豪華(?)作家の推薦コメントがありまして、
その一人、白井智之(誰?)氏によると「196ページを読むまでは舐めてました」とのこと。

いやあ! そこまで我慢して読めないんですがっ。
196ページって、これ5話入ってる短編集の最終話(187p~)じゃねぇか!
・・・・・・お金もったいないなあ。

女子高生探偵アイちゃん(たぶん表紙絵の短髪の子)が、冒頭で暴いた犯人に変な魔法(暗示?)をかけられて探偵能力を失い、いろんな探偵スタイルを試していく話?だと思います。
助手のユウちゃんって子がいるんですが、この子と地の文のほとんどない漫才っぽい掛け合いをしながら話がちょっとずつ進んで行くんですね。
しかしなんかもうこのスタイル、だいぶ古い印象がありますよね。
似ている漫画をあげると『それでも町は廻っている』の「歩鳥とたっつん」みたいな感じに思えます。
でも歩鳥とたっつんの場合は舞台が卑近なご町内で、ミステリがメインじゃないから引き立つんであって・・・・・・いや、やめときましょう。そんなレベルの問題ではない。

まあたぶん、これは何か「助走」の部分で、後半から徐々に好展開が顔を現していくのだと思いますが・・・・・・1話読み終わって体力が尽きてしまいました。

第53回メフィスト賞受賞作だったので買いましたが・・・・・・。
メフィスト、まだやってたんですね。電子版に移行してたのかぁ。それは懐かしくてよかったんですが、これはちょっと。
よく最後まで読んだなぁ、編集さん。
作者はワセダミステリクラブの人(有名で偉い作家さんをいっぱい輩出しているミステリ研究会)らしいので、何か読む前からゴニョゴニョなエネルギーが発せられていたのかもしれませんね!

ところで、メフィスト賞って長編小説の賞じゃなかったんですっけね?

確かに、初期の受賞作品『6枚のとんかつ』がなぜか短編集だったりしたんですが、1話1話は短くて、確かカテゴリエラーで落とされた作品もなかったですっけ?
『6枚のとんかつ』はちゃんと1話ずつ「オチ」がついていたので、まあ、首をかしげながらも読み通せましたが、これは自分には無理でした。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.2
(5pt)

本格物!

これがデビュー作という作者、本格物に対する愛情がとても感じられる作品です。
ネタバレにならない様に感想を述べるのが難しいですが、「最終話」まで気を抜かずに読みぬけてください。
私は1日に2回読み耽けました。
そうくるか!という見せ方、メフィスト賞、凄い!
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X