■スポンサードリンク
マスカレード・ナイト
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
マスカレード・ナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全162件 101~120 6/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
事件解決するごとに深まる2人の関係、いよいよ次回は結ばれる⁈ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「マスカレード・ホテル」「マスカレード・イブ」に続くマスカレードシリーズ第3弾です。 私、「ホテル」はそれほどハマらなくて、「イブ」は未読。 それでもなーんとなく「ナイト」を手にし、「ナイト」は十分に楽しめました。 東野さんの作品だからもちろんサスペンスです。 けど、コンシェルジュの山岸さんが宿泊者たちの持ち込む難題を見事に解決していく様を楽しむだけでも読みごたえアリ。 こっちメインの連作短編集にして、本筋の殺人事件をなくしちゃっても作品として十分に成立しそうですw まったくバラバラだったはずの宿泊客たちの伏線が最後にきれいにまとまったのはさすがだけど、 登場人物の心は読者が強く共感できるほど丁寧には描かれてないように感じました。 特におばさん二人がお互いに抱いている意識のズレね・・・。 そういうのって女性特有のねちっこいもののはずなのに、描き方としてあまりにあっさりしてるような気がします。 これが女性作家ならこうはいかないでしょ・・・。 今作に限らず最近の東野さんの作品は心が強く揺さぶられるほどの感動は味わえなくなってきました。 昔はこうじゃなかったんだけどなぁ・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾さんの作品は全て読んでいます。 残り70ページ位からの東野圭吾の真骨頂の怒涛の勢いの文章力には今回も唸らされました。 読んでいて正直な話、少し中弛みもあるよな~とか思い読んでいましたが、最後に登場人物の殆どの宿泊客が何らかのエピソードを持っていて事件に関係しているといった構成は騙されたの一言です。これがあるから中弛みも全て無かった事になるのですよね。 残り70ページ位からは本当に物語に引き込まれているような印象さえ受けました。本当に脱帽です。 この作品が他の作家さんなら星5でしょうが東野圭吾さんの作品にはこれより凄い作品がいくつもあるので今回は辛口で星3としました。 読了後は使命と魂のリミット、流星の絆、トキオのようなスッキリ系でも無いし、さまよう牙、白夜行、虚ろな十字架のようなズドンと重苦しい作品でも無く、手紙、ナミヤ雑貨店の奇蹟、秘密、人魚の眠る家のような涙無しではいられない涙腺崩壊の作品とも違い、少しづつミックスしたような感じでした。 しかしやはり東野圭吾さんの作品は楽しめますね。流石に最近は作品の中期位の初めから最後まで怒涛の一気読みのような作品は少なくなってきた感がありますが、これからも私達読者を唸らせて下さい(*^^*) 次は感動系や夜シリーズなんかが読みたいかもです(*^^*) 応援してます。頑張って下さい(*^^*) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレード・シリーズは大好きで全て読んでいる。 今回は殺人事件の捜査よりも、お客様の難解な依頼をいかに解決するかといったコンシェルジュの山岸の活躍の方が楽しめた。 一つ一つ難解な依頼に対応しつつも、それが最終的には繋がっていって最後は驚きの展開が待っているというのが今回の読みどころだと思う。 一癖あるがプロとしての誇りをもつ新しいフロントクラークも登場して、さらに読み応えが増した。 個人的には能勢が好きなので、彼の今後の活躍にも期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレード小説はすべて読んでいるが、活躍する二人が恋愛に発展せず、謎解きと各々の仕事に集中しているのが、小気味良い。このままの関係でこれからも進んでほしい。 この二人だけでなく、個性ある人物も無理なく登場させ、楽しめた。 次回作に期待している。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最高に面白いです。 450ページあまり、あっという間です。 画像が想像しやすい描写が読みやすく、さすが「東野圭吾」です! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズのテーマでもある、人間の仮面…が今作はよく描かれていたなと思います。 ひとつひとつの小さな話が、最終的にひとつの結末に繋がっていくのはやはりお見事です。 今回、新たに新田のバディ役として山岸に加え新キャラが登場しますが、彼もまた山岸とは違う視点を持ったプロフェッショナルな人間で面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
寂しいです、長年東野作品を読み続けてきたファンとしましては、最近執筆される作品に、今まで感じた読了後の感動、感嘆が起きない。ストーリー展開に無りっぽさを非常に感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった!群像劇っぽい構成に引き込まれていましたが、全てが伏線として心地よく収束していく流れは流石。続編期待!余談ですが、モデルになったホテルは本当に素晴らしいサービスを提供してくれるところです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かに面白い話ではありました。東野圭吾作品ですから。しかしながら著者の話の奥底に潜むれた伝えたい事というのが今回行く子わかりませんでした。このシリーズにはもしかしたらエンターテイメント思考で、メッセージは無いのかもしれませんが。だとしたらちょっと残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回も、スーパー活躍するコンシェルジェ。 あまりにスーパーすぎて、星ひとつ減らしてしまいました(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
メインストーリーがあって、それが解決に至るまでに、ヒロインのコンシェルジュが客の無理な要望を次々と解決していくという構造。 相変わらず面白く読めます。今回は、氏原の嫌な奴加減がよかったです。イメージとしては、俳優の温水さんが不機嫌そうに演じている感じでした。ただ、ホテルマンですから、彼よりもう少し若くて二枚目なのかしれません。失礼! ところで、犯人に花を飾っておけと言われて、南天の実を置いたはなぜでしょうか。あれを花と東京では言うのでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
それは出来ません! 無理です! 私の仕事ではありません! こういうセリフが、貴方を成長させてくれますか? 他人の信頼を得れますか? 顧客の依頼に想定内に応えるのではなく、超えるものを提供できた時、そこに、感動が、信頼が生まれる。 立場が違う、権限がない、そういう言い訳は要らない。 今、出来ることを全力でやりもしないで、考えることもしないで、不平、不満、文句を言う、そんな奴にチャンスは来ない。 男も女も騙し愛。 精神的に強い女が弱いフリをし、弱い男が強いフリをする。 挙げ句に、自分よりも強い女を守りますって、できもしない約束をしちゃう。 なんて喜劇の幕開け。 おバカな男に、女性の美しく着飾った仮面の下の素顔を知る術なし。 南無。 合掌。 思い込み、幻想に惑わされるも、また、良し? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレードシリーズは全て読みました。 新田刑事と聡明なフロントクラーク(ナイトではコンシェルジュに昇格していました)、山岸直美のやりとりが絶妙でした。 また、一つの事件が様々な事柄と関連しながら帰結へと集約されていく過程が、 面白すぎて、先へ先へとページをめくる手が止まりません。予想外の犯人、ドキドキしながら読了しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ホテルを舞台としたミステリーと思いきや、ラストで時代性に富むテーマを持って来るあたりが、さすがは東野圭吾であると感じた。 マスカレードシリーズの”マスカレード”という言葉に、ダブルミーニング、トリプルミーニングを持たせるところも、素晴らしかった。 マスカレードシリーズが映像化されるとしたら、新田浩介、山岸尚美のキャスティングが大いに気なる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ3作目… 読み慣れなかった作家本にどっぷりハマってる! 次作を楽しみにしてます! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレードシリーズの新作。 ぜひ読みたかったので買おうかなと思ってましたが、帰省した兄弟が持ってたので借りて読みました。 ところどころは予想通りでしたが、犯人は分かりませんでしたね。 何だこいつ的な人も後いい人に見えるから不思議です。どちらも「プロ」であるのは変わらないが、真逆。 供述調書の件は見たことないのでちょっと意外でした。 このコンビは好きなので、また書いてほしいですね。 でも読了後の後味は、はっきり言って悪かったです。 何年か前から思ってはいましたが、被害者や女性の扱いが雑というか、かわいそうというか。 社会問題も取り入れてるのは知ってるので、作者が軽い気持ちで書いてるとは思いませんが… 事件の背景や犯人の動機に付け足したように見える時がどうしても。 「男性はおめでたい動物」というセリフを書けるのなら、もっと配慮や変更できたのではないかと思います。 私は男性ですが、辛いです。この本の場合、楽しみながら読み進めて、ピークの犯人が分かった後に来るのでなお辛いです。 ただ私が繊細なだけかもしれませんけど。 これからも面白いと思ったものは読むと思いますが、少しは配慮してくれることを願います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレになります。ラスト、高校の同級生同士の女性二人が、それぞれの立場から事件を回想するシーンがあります。ここを読んだとき、ものすごい違和感を覚えました。実はこれを読む前に近藤史恵の「インフルエンス」を読んでいて、そちらにも、思春期の女子の間にある階層意識が描かれてるんです。今作においてそれはメインのエピソードではないけど、近藤史恵のそれに比べて、東野圭吾の描く「女子」があまりに薄っぺらくて、気持ちが引いてしまいました。そのあと続く真犯人の生い立ちや動機も、同様に、心に響くものがなかったです。解決編までの流れや、日下部さんの正体とかはとても面白かったんですが…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
割と面白かったですが、前作のほうがハラハラドキドキ感はあったと思います! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
木村拓哉さんを新田さんにイメージしながら 読みました とても面白かったです 映画化されますように ♪٩(✿′ᗜ‵✿)۶♪♪٩(✿′ᗜ‵✿)۶♪ | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!