■スポンサードリンク
マスカレード・ナイト
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
マスカレード・ナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全162件 81~100 5/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変面白く読ませて頂きました。 マスカレード・ホテルの続編でマスカレード・イブ。マスカレード・ナイトが映画化されることを期待して読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
☆こちらの作品は時間との勝負なのでハラハラドキドキしながら一気に読み終えました。マスカレードホテルの続編として是非映画化してほしい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数年前のマスカレードホテルの続編ということで楽しみにして読みました。コンシェルジュになった主人公がホテル客の無理難題に対応していたことも驚きの一つですが、並行して事件が進んでいくようすも緊迫感がありました。そして最後にくるいくつかの驚き。これは言えませんね。二度目も読んでいます。おもしろい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回マスカレードホテル映画化決定で、「マスカレードホテル」「マスカレードイブ」と 続き、やはり「マスカレードナイト」も読まなくちゃってことで、手に入れました。 内容はホテルの中での人間模様を織り交ぜた、潜入捜査が描かれている。マスカレードホテルと ストーリーが近く感じる。 手法が同じなら犯人も同じだろうと高を括って読んでいたら、ヤラレました。 全然的外れな推理をしてしまいました。 気持ちの良いヤラレ感でしたが、どこか無理やり作者が犯人を作り出したような 所もあり、「ホテル」「イブ」よりもインパクトが弱い気がしました。 まだ次回作ができる可能性も残ったエンディングなので、改めて気長に待っています。 東野さんお待ちしております。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレードホテルで起こる事件に備え、またもや警察がホテル職員に紛れて活躍。 年末に行われる仮装パーティが舞台となるが、そこまでに至る犯人へのアプローチが楽しめる。 このシリーズは大きな驚きはないものの、登場人物も含め安心して楽しめる。 今後も期待。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化されると知り、マスカレード・ホテルと続けて2冊読みました。山岸尚美と新田浩介がどうしても長澤まさみさんと木村拓哉さんの顔しか浮かばず、映画のノベライズ化作品を読んでいる気分でした。そもそも同じホテルで2度もこんなことが起きること自体が現実的ではないので、ミステリーとしての完成度はあまり求めなくてもいいし、少し無理がある点(日下部さんの正体などそうですよね)も物語を複雑化するための道具立てと割り切った方がいいと思います。 この作品のキモは、プロフェッショナルの矜持とその発揮のされ方であり、プロスポーツとは違い、現実の一般社会ではプロ同士が利害関係やアプローチ手法において相反することもある。それがどう絡んでドラマ的に唸らせてくれるか、ということです。 2時間ドラマなどでよく温泉旅館の女将が活躍してますが、始めから警察や探偵側に立ち、対立することはありません。事件の見方で対立はしても、プロの立場で反目することをテーマにはしていません。 その点、このシリーズはありふれていそうで、ありふれていない骨太なプロの作品だと言えるのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は、マスカレードホテルの第2作となる。東野圭吾さんが好きで、この作品も好きになりました。映画化されると聞いてみなさんに知ってもらいたく記入しました。 ぜひ手に取ってみてはいかがでしょう! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お茶の映画を見に行ったとき、予告編を観て本作を知りました。東野圭吾の作品を読むのは初めてですが、とても面白かったです。前編、続編があるそうなので購入しようと思います。映画も楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレードホテルの衝撃から第二弾、実際には第三弾だが、新たな事件の舞台となるホテルコンテシア東京。巧みな展開と新田と山岸の掛け合い、そこに新たに登場するキャラクターと舞台は整った。ただインパクトは一作目のマスカレードホテルの方が良かったかな。東野作品は最後まで読み手を惹き付ける魅了がある。またまだ読みきれていない作品も多く楽しみ。マスカレードイブ、単行本になってほしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山岸尚美が捕まるところまではドキドキハラハラって感じで面白かったのに、解決部分は一気に冷めました。 後出し感が凄いです。ミステリーとしてはどっちらけです。 それまで名前も明かされてない描写もほとんど無かった息子や妻がモノローグで重要な説明をしだすし、実は裏設定がこうでしたと最後の最後で明かされても、読者はポカーンとするばかりでしょう。 仲根(牧村)緑の正体が実は男で室瀬亜美や和泉春菜の彼氏でしたというのもかなり支離滅裂なプロットでしたし。 事件の重要人物たる浦辺幹夫、貝塚由里、曽野万智子のバックボーンや思考回路も底が浅すぎて理解不能。 むしろ日下部篤哉のサイドストーリーなんか削っちゃって短編にした方がストーリーの軸が明快になって面白くなった気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎解きのワクワク感が少ない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この数年は安手の2時間ドラマのノベライゼーションのような作品ばかりでもうあまり期待はしていないが、さすがに手馴れてるし肩もこらずに読みやすく暇つぶしにはなる。 しかしこの作品はあまりにも突っ込みどころが多く、壮大なネタバレにもなるしいちいちあげつらってはいられないがどうしても言っておきたいことを一点だけ挙げておく。 コンシェルジュの山岸という女性。小説中ではお客様の要望には絶対に「NO」と言わない非常にやり手のスーパーホテルウーマンといった描かれ方で、何人かの客のリクエストに応える場面があるが、当然小説だから結果オーライでめでたしめでたしとなっている。だが彼女はホテルウーマンとしてやってはならないこともやっているし、一歩間違えば大問題になっていたことは必至だ。実際この何人かの客の一人が自分だったら果たして小説中の客のように満足して手放しで彼女を褒めることができるだろうか。 もし自分だったら、総支配人を呼んで強硬に抗議するし彼女はコンシェルジュとして何らかの処分は免れないだろう。 ミステリーの本筋とは直接的にはかかわりのない部分だが、こういう人が優秀なコンシェルジュであるかのような描写には全く納得がいかない。 ミステリーの部分も取ってつけたような感じで、コンシェルジュとホテルの話をメインに書きたかったのではないかという気がする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレードホテルのファンだったので期待していたのですが、 実写化が決まった後でのこの内容。 なんか、実写化に登場人物がひっぱられているのが気になります。 あんだけ素敵な余韻を残した前作なのに。 多分実写もシーズン2、3まで続けたいのか、 当たり障りのない内容。以前のような魅力は失われつつあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
怪しい宿泊客を警察が疑いながらも、無謀とも思えるお客の要求に鮮やかに対応するコンシェルジュ山岸の活躍が小気味いい。もったいをつけながらも、犯行日まで高めていく手法は流石です。しかし、犯行が露わになって、様々な関係者の証言で、種明かしをしていくと、それはないんじゃない?という部分も多い。犯行が未遂に終わるのが、犯人が自分以外の時計に時間を合わせていた?(ここまで緻密に殺人を練り上げる犯人ならあり得ない)殺人予告が出ているのに、山岸の実力を試す試みが行われているのも、流石にあり得ない。犯行を暴こうとした女2人が、犯人を脅して、金を取ろうとするのだけで十分なはずなのに、警察にも通知して、自分たちはとんずらなんて、危険すぎて、普通は考えないなど。常識からすると、それはないんじゃないっていうことが多いです。しかし、読んでいる時は、先を先を一気に読ませます。その筆致力は東野圭吾ならではです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前二作より長編です。 ストーリー展開に筆を取られ、主人公の二人を始め、登場人物の描き方が浅く、読後の余韻は物足りないです。 とは言え、内容は一級です。 仕掛けは、いつも通り意表を突きます。 エピローグ部で、主要人物のモノローグで謎解きをします。 湊かなえさんの作品を彷彿とさせるタッチです。 このシリーズは、これが最後かな、という感じなので、十分に味わいながら読み直しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
筆者の昔の作品は好きでした。この数年はうーん…。 この本はこじつけばかりが目に付き、登場人物の心情もトリックもとても納得できる物ではありませんでした。 本当に残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
未読の方や、内容について知りたくない方は読まないでくださいね。 全体的にはテンポよく、読みやすく面白かったです。 最後、種明かしのところでそれぞれの人物の調書を使ったのは、少ないページで内容を明らかにするのに上手い手法だと思いました。 気に入らなかった点は犯人の女装です。 何だか後出しジャンケンみたいに、そんなトリック?ずるいなーと思いました。そこまで誰にも気づかれない女装ができる人ってそうそういないですよね。 そらから日下部さん、一流のホテルマンなのに一般人である中根緑を巻き込んで山岸さんをテストしたのは不自然ですね。 普通は最初の方みたいに、仕込みの人を使うはずですよね。 ちょっとそこが納得できない部分です。 後は、そもそも犯人が2人の人間を殺めてしまった部分についての描写がサーっと流れていて、その辺りをもう少し詳しく描いてほしかったです。 今後気になるのは2人の恋の行方です。ぜひ続きが読みたいです。 映画化はしないでほしかったです〜! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
約450ページの長編。終盤まではストーリーに没頭したが、種明かしがとても残念だった。ここまで読者をおきざりにする展開はあいかわらず。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
警視庁捜査一課の男性刑事とホテルの女性従業員が、 巨大ホテルを舞台にした犯罪に挑むシリーズ。 ある殺人事件の犯人がホテルに現れるという密告状が警察に届き、 ホテルの従業員に扮した刑事の新田が、 コンシェルジュの山岸尚美らの助けを借りて、 犯人捜しや密告状の意図などを明らかにしようとする。 東野作品らしくストーリー展開は見事。 宿泊客の、表と裏の顔の違いを上手に物語に組み込んでいた。 ラストの種明かしは意外で驚いたが、無理やり説明している箇所があり、ちょっと残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ホテルを舞台にした物語。初期の森村誠一(元ホテルマン)もそうでしたが、ホテルものは書きやすいのかもしれません。いろんな人を脈絡なく登場させられますから。 もしかして、シリーズにしようとしてるんでしょうかね? それにしては第一作の印象が殆どないんですけど。まあ、もうシリーズになってるか。 肝心のお話は込み入り過ぎかなあ。それに、お話の核となる部分についてもちょっと説得力に欠ける気が。誰も気付かないなんてあり得なさそうですし。詳しくは書けませんけど。 でも、この男女コンビのキャラクターは魅力的です。今回は可能性を活かしきれず多少不発に終わった感じですが、以降もまだ続きそうですね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!