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暗殺者の飛躍
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暗殺者の飛躍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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下巻の途中まで読みましたが読むのやめました。 自分の中ではグレイマンシリーズは「暗殺者の反撃」で終わったことにします。 | ||||
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2年前に本シリーズに出会い、今は「潜入」まで読了しほぼ折り返し点。スパイ大作戦(TVシリーズの方)世代なせいか、狙撃や格闘シーンよりも計画や準備の方に目がいってしまう。特に買い物の描写が面白い。モノを大切にという庶民感覚とは対極の「金に糸目をつけない使い捨て」な感覚にちょっぴり憧れてしまう。 | ||||
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<グレイマン>シリーズ6弾。舞台は香港、ヴェトナム、タイなど東南アジア(この地でのジェントリーは欧米人であるためグレイマンになれない)。三大国が絡む息つく暇もない展開。 2017年発表の作品だが、中国の狙いはリアルだと思った。現実、4年後の現在海洋進出等ますます深刻化している。そしてアメリカやロシアの対応も、それが事実なのだろう。 《※以下一部ネタバレあり、未読者は注意》 今作は、全体像を知らされず駒として使われたことのジェントリーの道徳観と葛藤、ロマンスなど、彼の人間性や感情面に踏み込んだ内容だ。CIAでのハンドラー/スーザン・ブルーアは誰からも好かれない女だが、仕事ができることは事実。終盤スーザンやCIAのかつての仲間たちが大人対応しているため一瞬ジェントリーに問題があるようにも感じられるが、やっぱり彼のこの良識や純粋さが魅力だと思う。 ゾーヤはいい女だった。ここでの幾人かのレビューにラブコメとあるが、どこがコメディなのか?いい相棒だったし、願わくはまたタッグを組んでほしい。 | ||||
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前作の「暗殺者の反撃」が、デビュー作の「暗殺者グレイマン」から巻を追うごとに続いてきた大河ストーリーのクライマックスだったため、ここへきてそれまでの伏線、登場人物、事象の流れが、すべて初期化されてしまった印象です。評価としても前作では⭐⭐⭐⭐⭐に達しましたが、今回はまた1からやり直し感がある上、何やらラブコメ風展開になってきてちょっと興ざめと言うか、話自体も統一感に欠け、シーンごとに行き当たりばったりで、だらだら進むので飽きてきました。レビュータイトルの通り、前作までのスピード感は完全に失われています。次作に期待かな。 | ||||
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アクションシーンそのものは、主人公の活躍には胸がすくし描写力も巧者の貫禄。 このシリーズらしからぬ、彼と女性諜報員との邂逅シーンも面白かった。 しかし、いくつかある見せ場のシチュエーションがほとんど同じで、読者の予見を覆すような展開もないので単調な印象はぬぐえない。 「共産党から逃亡中の中国人天才ハッカーを確保するために、敵が大勢集まっている建物などに主人公が潜入し、様々な国の特殊部隊やギャングとドンパチを繰り広げる」 これの繰り返し。 今回のCIAの作戦の陰謀的な側面が終盤で明らかになるが、そこから反撃という流れにはならず、そのまま話は終了。 上下巻分冊で、1冊時よりもページ数多いぶん密度が下がり、緊張感も前作までと比べると少なめで、全体的に薄味になってしまっている。 シリーズものの宿命で、同じ高水準を維持し続けるのはなかなか難しいもの。 それに加えて、前作でとりあえずの大団円を迎えている事もあり、本書を手に取る事には、しばらくためらいがあったのだけど、残念ながら悪い予想が的中する形になってしまった。 あらすじを読む限り次作は面白そうなので、今回の消化不良感をそちらが晴らしてくれる事を、多少の不安とともに期待したい。 | ||||
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舞台は香港・ベトナム、カンボジア、タイ。中国人、ロシア人、イギリス人、アメリカ人の思惑がどんどん捻じれ合っていく話。このシリーズはどれも安心して読めるし、読んでて退屈しない。ゴルゴ13が好きな人にお勧め。 | ||||
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マーク・グリーニーの作品は、臨場感満載で、まるで映画かTVドラマでも見ているかのように、ワクワクしながら読み進めますね。 この現代的な臨場感は、トム・クランシーを凌駕し、とても読みやすい、面白い作品を続けてくれます。 前作までは、グレイマンのみがフォーカスされている作品ばかりでしたが、この作品以降、トム・クランシーのように、登場人物が育ち、スピンオフのように違う作品へと育つことに期待します。 | ||||
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前作で『孤独、クール、非情』のグレイマンが甦って喜んでいたら、またまたウザい女につかまってしまった。 上巻はハラハラドキドキの展開だが、下巻で一気にラブコメモード。 結果、上巻完読→下巻1/4付近で本を閉じた。 こんなにウキウキと女性としゃべるグレイマンなど見たくもない。 | ||||
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トム・クランシー亡き後、マーク・グリーニーの臨場感たっぷりの各作品に大満足しています。 | ||||
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読むのがもったいなくて1年近く寝かせてしまいましたが、読み始めると途中で止めるのが難しい作品です。上巻は状況を少しずつ明かしていくのと香港では鬼佬として目立ってしまうのでいつものようには行かない所をどうするのか?が描かれます。中国はやりすぎのような気もしますが...それが展開をややこしくしていますね。大した武器も持たずに孤軍奮闘するジェントリーを見守るのが上巻です。 | ||||
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大味なアクションシーン?とか書いてるレビューもあるけど決してそんなことは感じられません。下巻にはロマンスもあるけど...苦さとジェントリーの孤独が際立つ結果になっています。まあ嘘や現実や国の利益を考えて動くハンリーやブルーアの方が現実的だとは思うけど...信念に基づいて1人でやっていく為に自分の人生に正直に生きるしかない孤高のジェントリーに夢を見ることができます。これからも翻訳を続けて下さい。 | ||||
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前作で過去の問題を解決。今作から新展開。 グレイマンのロマンスもありだと思います。 フィッツロイ、スーザンほか新キャラも続編で出てきて物語をおもしろくしてくれるのを期待しています。 | ||||
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前作迄はテンポの良さとスリル満点で大満足でしたが、残念ながら本作は、飽きる場面が多く、なかなか読み進めますません。 | ||||
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おもしろい。はやくつぎが読みたい。早川さん最優先でおねがいします。歳とると「水戸黄門」状態で、新作読んでないと、こころのこりになる段階世代の マーケットのことも考えてちょうだい。 | ||||
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ハラハラドキドキの展開にバスを乗り越してしまいそうになります!! | ||||
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CIAにカムバックしたグレイマンの最初のミッション。 中国のサイバー部隊の最重要メンバーが逃亡。 それを追う中国、国益を考えてアメリカに移送させたいCIAだけでなく、ソ連も絡んできて三つ巴の闘いが繰り広げられる。 たとえCIAのメンバーとはいえ、相変わらず孤軍奮闘のグレイマンの、中国やベトナムギャング、そしてお互い正体がわからないソ連特殊部隊との闘いがテンポよく描かれる。 良く練られたスピーディな話の展開に、緻密なアクション描写も加わって一気に上巻を読了。後半の展開を期待。 | ||||
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ラストまでテンポは落ちることなく、グレイマンvs中国特殊部隊vsタイギャングの闘いが続く。 相変わらず映画のワンシーンの様な視覚的なアクションシーンは読みごたえがあるし、2重3重の捻ったプロットも完成度が高い。 ただ、今回は三つ巴の一端であったSVRがそうそうに殲滅され、生き残りのゾーヤとグレイマンの、刹那的とはいえロマンスが発生するというのが意外。 他の小説と違って孤高の立場を貫いてきたのに…。 ま、今後の強力なパートナーとして、グレッグ・ルッカのキーパーシリーズみたいになればそれはそれで面白いかな? そして早くもCIAとの不協和音、今後の展開が楽しみ。 | ||||
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中国人の天才ハッカー(人民軍所属)が、香港経由で台湾に亡命希望の逃亡を図る。もちろん、中国軍は絶対に阻止するために暗殺を主人公に依頼する。しかも、恩人を人質にして「NO」といえない状況を作り出して、である。主人公は、CIAから救出を請け負っており、中国軍の目を欺き、生きたままアメリカに提供できるのか?というストーリー。 価値ある天才ハッカーを手に入れたいのは、香港の不法組織、ベトナム軍、ベトナム不法組織、さらにロシア特殊部隊まで加わって派手な争奪戦を繰り広げていく。1か所滞在型ではなく、東南アジアを駆け巡るロードムービー型の戦闘を続け、なんとかハッカーと2人で逃亡に成功するのだが・・・。 スピード感溢れる上巻ではあるが、先人の皆様もお書きのとおり、アッというまに淘汰されてしまう人物ばかりなので、感情移入ができにくく、ある意味さらっとお話は進んでゆく印象です。 | ||||
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上巻で押し寄せる組織に加えて、さらにタイ・マフィア、イタリア・マフィア、マレーシア反政府組織まで介入。どうやって圧倒的不利な状況を打破して、天才中国人ハッカーを暗殺したと見せかけて、アメリカに手渡し、監禁されている大恩人を救出できるのか?というお話。 ジェットコースター型のロードムービー風冒険小説なので、戦闘シーンは満載だし、リゾートとして名高いプーケットまで遠征するし、オチの大ドンデン返しも秀逸。さらに、組織の都合に振り回されるだけの捨て駒なのだが、それでも人としての感情と強い義侠心を持つ主人公には自然と引かれてします。 P.224「オーストラリア産シラーズの栓を抜いた」その後に、「白ワインを飲み」。シラーズは「赤ワイン」ですが・・・。 | ||||
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下巻では、いつものグレイマンことコート・ジェントリーが暴れまくる。タフな仕事をタフな肉体で遂行するシーンは、まさに本シリーズの真骨頂。これまでと異なるのは、チームとして行動するところ。しかも、いつもはハードボイルドか!と思うほど女気がないが、今回は違う。女と協力して作戦を実行する。恋愛にも発展するところが新しい。グレイマンが女性を愛することが、すでに意外な感じはするのだが、そんなジェントリーも悪くない。次回作でも、ゾーヤは登場してくれるのだろうか。二人での作戦行動は息も合っており、物語としても幅が広がって面白くなりそうだ。ぜひ、継続的に登場させてほしい。 | ||||
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