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尖閣ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
尖閣ゲーム

尖閣ゲームの評価: 3.21/5点 レビュー 14件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

三文小説よりも下

ドブ川の上に漂う廃油のようなな
与太話を寄せ集めたような話。
尖閣ゲームAmazon書評・レビュー:尖閣ゲームより
4344028872
No.5:
(2pt)

沖縄の独立ねぇ。

青木俊さんの本です。
尖閣諸島の領有をめぐって、沖縄の独立を…というような展開の話でした。
もちろん、中国は暗躍し、謎の本「冊封使録・羅漢」をめぐっての日中、さらに米軍をめぐってそれぞれの思惑、さらに沖縄県知事の態度…などなど、飽きさせることなく話は展開します。
やたらテンポがよく、さらっと話がすすんでいくのですが、
話がすすみすぎるところが欠点でもありまして。
というか、「沖縄独立宣言」だとか「県民投票で独立派の勝利」とか「治安出動」だとか、いろいろなものが、さらっと進んでいくんですよね。
まあ、いちいち、つっこんでいたら、いくら枚数があっても足りないのでしょう。
でも、つっこみどころが満載というか、あまりにもさらっと書かれちゃうので、「おいおい」と思います。
そういう意味では、リアリティはないですね。
後半になると、「羅漢」の本があるから珊瑚石が光る(283㌻)、だといった、
おもいっきりファンタジーが炸裂してて、しらけてしまいました。

また、「羅漢」という本が、物語のとても重要なキーになっていくんですが、
そもそも、そんな古い本の記述一つで、領有云々になるほどオオゴトだとは思えないんですよね。
もちろん、「固有の領土だ」と主張するときに、「歴史」って、とても大切ですが、でも、それだけがすべてじゃないわけでね。実効支配しているということも大切なわけで。

おもいっきりネタバレですが、「羅漢」って、えらく引っ張るわりに、
「尖閣諸島は琉球国の領有と認識されていた」
といった、たいして重要とは思えない内容なんですよね。
これが、日米中を手玉にとれる話だとは、どうしても思えないんですよ。
そんなん、偽書なんちゃいます?と言われたらそれで終わりですし。

あと、主人公の姉が、ピッキングの名人の警官で、尖閣に行くことになり、そこで死ぬ、というのも、いささか説得力がない話ではあります。
というか、羅漢を要求されて、日本政府が金を払い、そこで羅漢の入った鞄が投下されて、それを回収するために、警察と自衛隊が…というのも、かなり強引でね。

話としては、時節をとらえていますし、
頭の悪いB級映画っぽい展開で、鼻くそほじりながら読むには、まあ、いいですね。
また、沖縄が独立したら、という一つのシミュレーションにはなります。そこは、良い点ではあります。
尖閣ゲームAmazon書評・レビュー:尖閣ゲームより
4344028872
No.4:
(1pt)

駄作

小説の世界感になんとなく入り込むことができるのは、著者の表現力によるものでは一切ない。時事問題を扱っているような体裁なので、自分の中の情報が単に補ってくれているだけ。日本語は素人の日記レベル。著者のうるさい寝言を聴かされている気分。自慰的な自己顕示欲によって描かれた稀に見る駄作。
尖閣ゲームAmazon書評・レビュー:尖閣ゲームより
4344028872
No.3:
(2pt)

nake

奇想天外なストーリーはさておき、沖縄の内包する諸問題、付け足しの尖閣を軸として政府、県、アメリカ、中国、警察、記者とタイムリーにちりばめられているが、内容は旧知の表面を浅くなぞるだけで深みがなく内容が薄い。
尖閣ゲームAmazon書評・レビュー:尖閣ゲームより
4344028872
No.2:
(1pt)

"ゲーム"として取り扱える題材ではない。

国際謀略サスペンスものが好きなので読んでみた。沖縄の歴史的背景、中国との領土問題、米軍基地の移転問題などを絡めて、報道記者と警察官僚を軸に物語がハデに展開する。あくまでもフィクションであることは承知だが、スペクタクルだ、爽快だという気持ちでは読めない。もし自分が沖縄県民ならとても不愉快な気持ちにしかならないのではないか。沖縄の方たちの気持ちを踏みにじる内容だと思う。また南京事件の記述があったが、本作のような大量虐殺の根拠となる史料はない。結局資源を巡る"ゲーム"に終始した浅い内容がとても残念だった。
尖閣ゲームAmazon書評・レビュー:尖閣ゲームより
4344028872
No.1:
(1pt)

読む価値なし

現実感なし。治安出動の概念が整理されていない。警護出動、武器使用権限等の理解が不十分なままで、筆者の脳内だけでストーリーが展開されるのは読んでて痛々しかった。また、中国の艦隊の行動、工作員の行動も全く理解できない。極左の思想家が、近年の沖縄事情に絡めて被害妄想的に書いた駄作
尖閣ゲームAmazon書評・レビュー:尖閣ゲームより
4344028872

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