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火車



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【この小説が収録されている参考書籍】
火車 (新潮文庫)

火車の評価: 3.95/5点 レビュー 532件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全89件 21~40 2/5ページ
No.69:
(1pt)

腑に落ちない

必要性のわからない登場人物が多く、読むのがしんどい。また、犯人が重大犯罪に手を染める動機が明確でない上、どこでこれだけの犯罪遂行能力を身につけたのかわからず、読みながら不自然さが拭えない。
火車 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火車 (新潮文庫)より
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No.68:
(1pt)

最後の落ちまでは一気読み

ミステリ、推理、探偵小説を読みまくっていますがガンガン読み進められて引き込まれただけにラストで怒り心頭
2時間ドラマでも犯行の手口やキチンとした状況説明はあるでしょうよ
読者に丸投げが斬新?正直モヤモヤして終わるだけ、ミステリや推理でこの逃げ方ってありなんですかね?
彰子の頭どこ行ったよ?どこで解体したんだよ?腐るまでどうやって保管した?その前にどうやって殺害した?
登場人物が魅力的だっただけにこの作品でこの落ちはやめて欲しかった
本当にモヤモヤして気分が悪いこういう落ちは文学小説的なものでやってくれ
火車 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火車 (新潮文庫)より
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No.67:
(2pt)

期待したほどでは

宮部みゆきの作品の中で一番おおすすめでありましたが、一番というほどではありませんでした。
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4101369186
No.66:
(1pt)

一気に読めたんだけどね…。

知り合いに薦められて初めて宮部作ってのを読んだが、新城喬子の殺人心理がどうしても理解出来ない。最初は面白くてどんどん読んでいったが、途中しーちゃんが既に死んでるってトコから違和感が出てきた。殺人の動機が怒りや恨みや復讐、あるいは銭ではなく別人になる為って…リアリティーを欠いたまま最後まで突っ走るとは…散々新城喬子思春期や性格に迫っていたのに…辻褄合わせの感が否めない。あの時代なら銭を出せば戸籍も買えたし、同じ境遇のしーちゃんを冷静にバラバラにできた?なら殺人鬼としての素質を幼少期や思春期にも描写しないと…喬子の性格本体がまるで見えない。モヤモヤの残尿感が抜けない作品でした。
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No.65:
(1pt)

オチがなかったです。

結末に非常に不満が残った。犯人を追い詰めて、手を肩にかけたところで終わる。そんな終わり方が斬新とか新しいという人もいましたが、起承転結を基本的構成とするならば、「結」がないから新鮮と言っているようなもの。ストーリーの上で、結がないのは、非常に読後感が悪いです。
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No.64:
(2pt)

期待が大きかっただけに…

「ミステリー史に残る傑作」、宮部みゆきと言えば「火車」というぐらいの強い印象だったので期待したが、読後感は「これは果たしてミステリーなのか?」というものだった。前半はすごく面白いのに残念。中盤、後半から「まさここの人が真犯人ではないか!」「どんなトリックを使ったんだ」などと自分で推理しながら読むも、まさかまさかの当初の予想通りの犯人でなんの捻りもなく、何事もなく、そのまま終わるという「全く面白くない」締めで、これがなぜ「ミステリー史に残る傑作」なのか正直理解できない。犯人が分かっている事件モノは自分には合わないだけなのか。カード破産の細かな描写や不要な描写が多い印象も受けた。これを面白いと言う人の意見を聞きたい。
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No.63:
(1pt)

描写が冗長

無意味な説明、無駄な会話が多すぎて読むのが疲れます。だらだらした文章の繰り返しで、テンポが悪すぎます。最初の60ページで読むのをやめました。
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No.62:
(1pt)

どろどろし過ぎ

気持ち悪い。ミステリーじゃない。ミステリーはどろどろした物を絶妙なセンスで包んで昇華させるものだと思ってるから、これをミステリーと言いたくない。

これはミステリーというより、刑事物、探偵物、怪奇物だと思った。

二度と読みたくない読後感。
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No.61:
(2pt)

現実味が感じられません

現実味が感じられません。尋ねて行く先の人々が初対面の人間にあまりにも多くを語り過ぎます。
こんなこと現実にはないです。
もっと泥臭い味付けが私は好きです。
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No.60:
(2pt)

微妙すぎる(ちょっとネタバレあり)

初の宮部みゆきで、この本は傑作だと言われているからかなり期待して読んだ。
描写は流石だと思う。読んでるだけで風景や様子がありありと浮かんできた。
喩えの表現にしても、うまいなと思うものもあった。

が、肝心のストーリーについては、なぜここまで持て囃されているのかがわからない。
ことの発端があって、刑事が追うことになり、手がかりを掴んで行って、犯人を追い詰めた。
至って普通。
もっと読者を仰天させるような展開が待っているのかと思ったら
そのまま終わったという感じ。
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No.59:
(1pt)

スッキリしない

なかなか読み終えることが出来なかった。
犯人が捕まって自供すればわかることが、その前に終わるのでスッキリしない。
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No.58:
(1pt)

嫌いじゃないはずのラスト

新城喬子に想像力をかき立てる魅力を感じることができなかったので、余韻もなく読み終えてそれきりな一冊となってしまった。
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No.57:
(2pt)

火曜サスペンスレベル

古本屋で見つけて、有名なので買ってみましたが、ミステリー小説初心者の私にはハードルが高かったのかなと思います。
ストーリー展開のテンポが悪く、特に盛り上がる場面がないのでなんだかダラダラと読んでる感じでした。一番嫌だったのが、所々出て来る例えです。『まるで○○』とか『○○の様な』と言うのが全然ピンと来ないしユーモアもなくて、は??と言うのご多くて白けました。
わたしは初心者なのでもう少し派手なわかりやすいものから入ろうと改めて思いました。
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No.56:
(1pt)

さすがに汚すぎ。

安いとはいえ汚すぎて気持ちが悪くなった。
カバーと本の間に虫が挟まって潰れてました。
読まずに捨てました。
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No.55:
(1pt)

買わなきゃよかった

読むに耐えませんでした。 途中でやめました。 期待してただけにがっかりです。 読書でこんな不快感を味わったのは初めてです。 破り捨てて燃やしたいです。
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No.54:
(1pt)

初の宮部みゆき作品に期待し

小説デビュー2年ほど。 普段母から譲り受けていた小説だけを読んでいたが Amazon評価を参考に、図書館でこの本を借りました。 時代の違いと債務整理についての話が多く、グッと引き込まれる場面が少ないので、ペースが上がらず。 。 手に取る気になれず結局2週間の返却期限を2回延期しました。 それでも後半はだいぶ飛ばして終了笑 飛ばしても流れや結論は分かりました。 これを読み終えるまでの間に母から、秋吉理香子さんの 聖母 を借りてあっと言う間に読み終えました。 聖母にはなかなかテンポが良く、引き込まれるし、何よりラストに衝撃を受けた。 火車は購入ではなく図書館で借りていて良かった。
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No.53:
(1pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する※削除申請(1件)

モヤモヤしたまま終わります

本多保が新城喬子の肩に手を置いたところで終わります。

やっとの思いで見つけた女性を目の当たりにしてコレかよっ!?
と思いました。
あとがき除いても600ページ以上はあるはずなのに残念です。(ページ数の問題ではありませんが、これならもっと短くして欲しかった)
他の読者が自分と同じ思いをしないようにと、あえて「ネタバレ注意」とは書きませんでした。
それでも読みたければどうぞ読んでみてください。
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No.52:
(1pt)
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相撲の「電車道」みたいなお話し

つまらない小説でした。
ひねりも無いし、張り巡らされた伏線というのも無く、ただただ、お相撲の「電車道」みたいに進んで行くだけのストーリー展開。
推理小説なのか人情話なのか・・・山本周五郎賞を取ったということなので、人情話になるのかも知れませんが、出てくる人物の造形があまりにもステレオタイプに描かれていてチープな人形劇を見ているような感じでした。
宮部みゆきという人は基本的に人間嫌いなんだろうなぁと思うほど、人の描き方が薄っぺらいです。
この作者は小説の基本である「起承転結」や人間観察力を学び直した方が良いかと思いました。
何年に一度とかとの評価もあるようですが、松本清張さんが亡くなったあとですので、こんな作品でも賞を取らせて売らないとならない出版社は可哀想だと思いました。

ちょっと横道にそれますが、この作品のレビュアーの中でS.キングを取り上げている人がいましたが、キングは原書で読むと時代考証が全く出来ていないダメ作家です。翻訳本に騙されないようにしましょう。
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No.51:
(1pt)

だらだらして、なかなか先に進まない

読めども読めども、だらだらして、
なかなか、「面白いっ」と引き込まれる部分までたどり着かない。
あんこが少ないあんパンのような小説。
限られた少ない時間で楽しみたい自分には、不向き。
時間が勿体ないので、途中で、読むのをやめた。
スティーブン・キングの「ミザリー」のような面白い小説って、
なかなかないもんですね。
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No.50:
(2pt)

もっと短くまとめた方が良かったのでは。

怪我で休職中の刑事が女房の従兄弟の息子に頼まれて彼の婚約者を探す物語です。
社会問題になっている自己破産やカードローン、サラ金、住宅ローン破綻にからめたサスペンスにしたっかたので致し方ないのでしょうが、それらの説明がクドすぎて途中から飛ばしながら読んでしまいました。本筋に関係のない話が多すぎたのではないでしょうか。
現代社会の問題点を指摘したいがためにせっかくのサスペンスがつまらないものになってしまった感じがします。
家政婦夫婦や犬の話、弁護士の長々とした自己破産者を弁護する話よりも、どのようにして殺人、死体の遺棄をしたのか、それともしなかったのか、そもそもの依頼人は途中で消えたままだったが最後に探していた婚約者と再開出来たのか気になるところです。
余計なものをそぎ落として純粋なサスペンスを目指したらもっと面白い小説になっていたと思います。
私は図書館で借りて読みましたが残念ながら買ってまで読もうとは思いません。
宮部さんは時代物の短編が面白かったので長編はどうかと思い読んでみましたが、ちょとお期待を裏切られました。
火車 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火車 (新潮文庫)より
4101369186

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