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フォークロアの鍵



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【この小説が収録されている参考書籍】
フォークロアの鍵
フォークロアの鍵 (講談社文庫)

フォークロアの鍵の評価: 4.16/5点 レビュー 19件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.16pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

ラストを推理するのは困難だ

認知症グループホームに入れられた老人たちを民俗学者(院生)羽野千夏が聞き出そうとし、聞き出したことから事実を探り出そうとする。ある老女がたまに口にする言葉から彼女の若いときにあった出来事を掘り出したまではいいが、その老女が数年前電車で騒いだことの正体を発見するのはアンフェアだとしか思えない。
フォークロアの鍵Amazon書評・レビュー:フォークロアの鍵より
4062205777
No.2:
(2pt)

ラストにがっかり。

民俗学の「口頭伝承」を研究する大学生が、“消えない記憶”に興味を持って認知症グループホームを訪れる、という内容紹介だったので、口頭伝承を深く掘り下げた話と思いきや、ラストは監禁事件の解決で終了、とは。
フォークロアの鍵Amazon書評・レビュー:フォークロアの鍵より
4062205777
No.1:
(2pt)

グループホームじゃなくて・・・

登場するご老人たちが、グループホームの認知症(しかも体は元気で認知度だけで介護認定4とか、かなり重度の認知症)なのに、たまに突拍子もないことは言うけど、少し前の話などをちゃんとお覚えていて一緒に推理などしていることに大きな違和感を感じて、素直に本を読むことができませんでした。認知症の人を取材しなかったのかな・・・。認知症って全然こんなんじゃないよ。
その点以外は面白かったので、身内に認知症のいない人にはいいかも。
フォークロアの鍵Amazon書評・レビュー:フォークロアの鍵より
4062205777

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