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(短編集)

虹色にランドスケープ



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【この小説が収録されている参考書籍】
虹色にランドスケープ
虹色にランドスケープ (文春文庫)

虹色にランドスケープの評価: 4.05/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

ついつい購入

読んでみないと面白いか分からないのが小説ですが、周囲に置いている店がないので、とりあえず購入。
虹色にランドスケープAmazon書評・レビュー:虹色にランドスケープより
4163244204
No.3:
(3pt)

バイクで旅行

バイクで旅に出るとき旅の友にと買いました。今度九州へバイク旅に行きたいと思っています。
虹色にランドスケープAmazon書評・レビュー:虹色にランドスケープより
4163244204
No.2:
(3pt)

ツーリングに行きたくなる小説

名車とそれを取り巻くライダーをテーマにした連作小説です。連作としてだけでなく、短編小説としても十分に楽しめる小説です。
ツーリングと言えば、北海道ははずせないと言うわけではないだろうけど、北海道が関係した短編も結構あって北海道好きな私はさらに楽しめた。
あ〜、北海道行きたいなw
それと、女性陣(特に真帆ちゃん、三嶋淳子さん)が魅力的だ。
虹色にランドスケープAmazon書評・レビュー:虹色にランドスケープより
4163244204
No.1:
(3pt)

残念なことに

短編集というのは難しいものだ。

短編というのはそれぞれに独立してきちんとオチがなくてはならないし、短いから長編のドラマティックな部分が少なくていいというものではない。

かつてのバイク仲間のそれぞれの人生の軌跡が語られている。

そしてひとつの物語として絡み合ってゆくのだが…。

冒頭から三篇ほどまではさすがに文章もうまいからどんどん読ませていく。

だが、読み進めるうちにだんだん飽きてくる。物語が連なるとそれぞれの話の振れ幅が狭いことが気になりだすのだ。

同じ色、同じにおい、同じ調子といったように、登場人物や話に個性が失われていく。臨場感がない。

そしてラストの物語。

これは冒頭の物語の男の妻の話であるが、これがどうにもまったく…。

この女が妻であった、ということが冒頭の男の物語を台無しにしてしまったような気がする。

きっちりと締めていないから、人生の軌跡を描きながらもちっとも育たなかった人たちの話になってしまったような気がする。
虹色にランドスケープAmazon書評・レビュー:虹色にランドスケープより
4163244204

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