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ダマシ×ダマシ
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ダマシ×ダマシの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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四季以前の鋭い切れ味のトリックやハラハラドキドキのサスペンスはどこにいったのでしょう。 最近の傾向どおりです。事件自体は地味で全く面白くない。 本筋と全く関係なく、最後に実はあの人があの人だった!という、もう何番煎じだか分からないような、ただそれだけのお話。 オチの出し方も唐突で、複雑な伏線を張っているわけでもなく、本筋と関係ないので、エピローグさえ書き換えれば過去キャラの誰にだって置換可能では。 ミステリー自体をきれいに落とした上で、エピローグで「実は・・・」とやるならばいいけれど、もはや主客転倒。 考えたくないが、もうネタ切れなのか・・・。 | ||||
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この著者の各シリーズをずっと読んでいる固定ファンにはイイのだろうが、なんだか地味~な終わり方ですねぇ。「結婚詐欺事件」も真相はしょうもないし。 椙田さんはあっちのシリーズのあの人なんだな、恵さんというのはあれだよな、とか思っても…、だから何? 西之園さんが客演する意味って、このストーリーのなかで必然性ゼロだし。読者サービスのつもりなのかしら? 常連客じゃないと楽しめない作品世界というのも、困ったもんだ。別シリーズのキャラクターがクロスオーバーするのは、もう慣れっこだけど、一度森博嗣ワールドの年代記を誰か纏めてくれないかしら。あのヒロインの息子があの先生で、その教え子がこの先生で、それに絡む椙田さんはじゃあ、この物語で一体何歳? とか、かなりややこしいので。時間的な辻褄はちゃんと合ってるんでしょうね? | ||||
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