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ダマシ×ダマシ
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ダマシ×ダマシの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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この著者の各シリーズをずっと読んでいる固定ファンにはイイのだろうが、なんだか地味~な終わり方ですねぇ。「結婚詐欺事件」も真相はしょうもないし。 椙田さんはあっちのシリーズのあの人なんだな、恵さんというのはあれだよな、とか思っても…、だから何? 西之園さんが客演する意味って、このストーリーのなかで必然性ゼロだし。読者サービスのつもりなのかしら? 常連客じゃないと楽しめない作品世界というのも、困ったもんだ。別シリーズのキャラクターがクロスオーバーするのは、もう慣れっこだけど、一度森博嗣ワールドの年代記を誰か纏めてくれないかしら。あのヒロインの息子があの先生で、その教え子がこの先生で、それに絡む椙田さんはじゃあ、この物語で一体何歳? とか、かなりややこしいので。時間的な辻褄はちゃんと合ってるんでしょうね? | ||||
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森作品が終焉に向かっていくのがわかるお馴染みの「仕掛け」には十分期待して良い。Χの悲劇とどうしても比べてしまうが、しっかりとXシリーズを追ってきた読者ならそれだけの衝撃があるだろう。自分はS&M、Vシリーズと比べると再読も少なく、おざなりに読んできていたところがおるため、読後、シリーズの登場人物を再確認してしまった。 ただ、いちミステリィとしては、「結婚詐欺の被害者からの依頼」というのは、さすがに地味すぎるなと思った。 | ||||
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最初は立ち位置がよく分からないシリーズだったけれど、読み終えると色々なシリーズとの繋がりが深い面白いシリーズだったなと思います。 個人的には椙田氏にクローズアップした作品を短編でも良いのでお願いしたいところ。 他のシリーズは後何年か続きそうなので、森ワールドがどのような終わり方をするのか最後まで追いたいと思います。 | ||||
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最終巻と予告されていたこともあり、事件の謎と並行して小川さんの将来が心配になる展開が続きます。 最後もなんか普通に終わるのかなぁと思いきやそこは我らが森先生、なんとまぁ最後はそうきましたかと・・・。 もう感想書くとネタバレになるので、嬉しいとか悲しいとか驚いたとか感情すらも書きたくないのですが、 読み終わったあとはタイトルの気持ちでいっぱいです。 | ||||
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完結して分かったのはこのXシリーズは、かつてのSMシリーズのヒロイン、西之園萌絵と同じで、このシリーズのヒロイン、小川さんが大切な人を失った悲しみを長い年月をかけて受け止めていく物語だったんだなあと。そして今回のこの話は更に別シリーズのヒロインもまたその過程を経験するという3重構造になっているという事です。だから最後のシーンは、オールスター大集合みたいな貴重なシーンで、そこだけのためにもこの本は読む価値があります。 | ||||
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Gシリーズと交互にゆっくり刊行されるのが不可解だったけれど、読み終えてその理由が判りました。 このシリーズは終わりですが、むしろS&M,V,GとXのすべてのシリーズが収束していくのを感じます。 Gシリーズの残りが楽しみで待ち切れません。 | ||||
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