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愚者のスプーンは曲がる
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愚者のスプーンは曲がるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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よく後半は面白くても前半がちんたらこんたらしてる小説がありますが、この小説は違います!! キャラクターが面白いし、途中でプッと笑うところも多々あった!! たっくさん謎が出てくるので、どうなんのどうなんのと連呼することになりますが、最後謎が解明されていって、マジか!!を連呼することになります!! 読後すぐに周りの人に勧めました! | ||||
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この作者の本は初めてでしたが、とても楽しめました。なんだこんな能力かと思いましたが、最強の能力に感動です。他の作品も読んでみたいです。 | ||||
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超能力者たちを巡る奇妙な連続殺人事件というストーリに、読む前から食指がいまいちであった。どうせ超能力があるので、どうにでもなるストーリで、読んでガッカリ感があるのでは・・・。と思いながら期待値を底辺において読み進めました。が、ある意味、私のような読者を想定しているのか、主人公も最後まで終始超能力に懐疑的で、実際、主人公の周りで目に見える超能力が起こらないため、それが超能力なのか否かはわからないという、うまい話の展開になっています。読み進めるうちに、意外にものめり込んでしまいました。「このミス大賞2017隠し玉」という帯にも、とりあえず納得。思った以上に面白い話でした。個人的満足度は100点満点中79点です。意外に面白い!という感想に尽きます(^_^)> | ||||
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「能力を無効にする」という超能力を持った主人公の一人称で書かれているところが、まず面白い。 登場する他のキャラたちも人間味があり非常に魅力的だ。 会話の掛け合いもテンポ良く楽しく読めた。 そしてこの作品は超能力ミステリーではあるが、超能力が本題ではない。 犯人探しやトリックを暴くような謎解きがメインのミステリーでもない。 軽妙な文体で人が持つ悲哀を描いた、良質のエンターテイメントだ。 センスの良さを感じさせるこの作者の次作がどうであるか、期待したい。 | ||||
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凄くセンスのあるストーリーと文章だと思います。これはシリーズ化ですかね? | ||||
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ざっくり言うと駆け引き中心の超能力バトルです! まずこの世界には超能力者が存在します! 『触れずに物を動かす』とか『液体の温度を上げる』とかそんなんです! しかしこれには代償があります! 『頭痛が収まらない』とか『熱いものを口にできない』とかそんなんです! そしてそんな超能力者で構成された『超現象調査機構』という組織に、主人公は巻き込まれてしまう…… ……らしいです! 意味ありげな『らしい』を除けばめちゃくちゃ既視感のある設定ですね! しかしこの作品は極めて異質な個性を発揮しています! それこそが『らしい』の意図するところです! 主人公の一人称視点で話が進み、さらに周囲の超能力+代償を 無効化してしまう超能力を主人公本人が持っているとあれば 容易に想像はつくかと思われます! で、この小説めちゃくちゃ読みやすいです! 読むの速い人なら一時間くらいで読み切ることもできると思います! 血はありますがギャグ成分も多めで内容はかなりライトです! それゆえ物足りなさを感じる方もいるかもしれません! 続編ありきで書かれているのか未回収の伏線もあります! でも良いんです! なぜなら面白いから! ロマンだから! | ||||
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