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バラ色の未来
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バラ色の未来の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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日本のIR誘致とりわけカジノ。 青森県の片田舎の町長がIR誘致に私財を投げうってまで誘致合戦を繰り広げたが最初は総理の地元山口県にとられてしまった。 しかし銀座に続いて3番目の誘致に総理と念書をかわすが、青森県に決定されなかったため地元投資者からのバッシングを受け東京で浮浪者となり熱中症で死亡。 この事実を調べる東西新聞社がIRの抱える問題点を調べ始める。 やがて総理のスキャンダルまで発展していく。 最後総理が追い詰められ辞任すかどうかで終わった点はちょっと残念。 一般文学通算2580作品目の感想。2021/10/11 17:30 | ||||
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売国よりは、まだ面白みがあった、しかしハゲタカのような、引き込まれさは、ないですね 最近の真山は、ちと面白みにかけるな | ||||
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ぐいぐい読ませるテクニックに感服。2日で読んでしまった。でも秀逸な物語構造があるわけでもなく、心にグサッと残るものがあるわけでもなかった。その意味で気軽に読めるし、暇つぶしにはもってこいの作品であろう。読んでいたとき自分は暇では無かったので、話に引き込まれてつい時間を費やしてしまったのには大きな後悔が残るのだけど。 なお、カジノ問題はやはりノンフィクションの方がハラハラドキドキで楽しいと感じた。鳥畑 与一著「カジノ幻想」 (ベスト新書)などはエクセレントだと思う。 | ||||
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政治家の利権に伴うあれこれ、の部分は充分に楽しんだ。 ギャンブル依存の悲劇の部分はあんまり。ふと、総理夫人のギャンブル依存は「卑しくあさましい」感じなのに、同じ病で「子供巻き込んで心中」に行きつくと、なぜ「悲劇」に昇華されるんだろう?両方依存が原因なら「借金膨らませに膨らませる」のも「悲劇」で同情しなきゃおかしいし、「卑しくあさましい」なら子供巻き込んで心中するのも「卑しく疎ましい」事件としなきゃいけないんじゃないかなあ。みたいな思索にしばし耽った。 読後の一番の気になり所は、「口止め料貰っておいて口閉じなかった権藤は「口止め料」返したの?」だった。 何気に「スジと仁義が通ってる」のはチャンが一番かな。 楽しく読みました | ||||
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