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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全695件 461~480 24/35ページ
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私は普段本をあまり読まないため、本を読むスピードが遅いのですが、この本はスラスラ読めました。内容もよかったとおもいます。ただ、"衝撃のラスト"に関しては、そんなラストにしなくても…っていう気持ちになりました。 | ||||
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いわゆるラノベもセカチューも読んだことはない一読者ですが、タイトルに惹かれて購入。ネタバレは避けるとして、「このタイトルに涙する」(帯より)ことはありませんでしたし(そもそも文中で最初から何度も出てくる表現なので)、二人の関係性や様々な状況設定をはじめとして構造的に、人間関係論的に「薄い」或いは「弱い」と思われる部分が多かったのもその通りかとは思いますが、253頁以降は素直に何度も涙がこぼれました。不条理とは正にこういうことを云うのではと・・・・・・ 「・・・・・・そうじゃなくて、春を選んで咲く花の名前は、出会いや出来事を偶然じゃなく選択だと考えてる。君の名前にぴったりだって思ったんだ」(216頁) 傍から又は本人から見て「偶然」と思えることであっても、選択の結果としてそこに立ち至ったのであればそれはある意味「必然」である、ということについても改めて考えさせられましたね。こういう小説、私は好きです。 それにしても、文中では「食べたい」という表記なのに(例えば、4~6頁、178頁、239頁)、書名では「たべたい」となっているのには何か意味でもあるんでしょうか。妙なところが気になりました。 | ||||
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タイトルにひかれて購入。個人的にはこの手の話は好きです。 多少流れがわかってしまうのは残念でしたが思いっきり泣いてすっきりしたい時にはおすすめ。 | ||||
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泣けるって、半信半疑だったけど、意外なことに、久々に泣かされた。確かにラノベです、マンガです。こんな切り返しができる子が、地味君であるはずない、その通り。少女マンガ読んでるみたい。題名も、なんとかならないか、と思う。 しかし闘病もの、という予想は良い意味で裏切られた。若い子向き、と書いた人もいたけど、どうしてどうして。行き方下手を自認する読者なら、老若男女みんなあったかい光に包まれる。他人の中の自分、そして、誰でもない自分だけで立っている自分、どちらも愛しい。この惜しみない暖かな人間讃歌がこの話の真髄だと思う。心に残る一冊になりました。 | ||||
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自分も小説家ですが、やりたいことを全て住野さんにもっていかれた感じです。悔しさ?それはないです。 ライトな書き方で感動的で、最後は泣かずにはいられません。 世の中の不純理にも暖かみを与えてくれる作品ですよ。 | ||||
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話題なので買ってみましたが、登場人物がとても愛おしくて何回も読んでます。友達にもたくさんすすめてる一冊です。別作品もいまいくつか出てるので買う予定です。 | ||||
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小説で一番泣きました。 飛行機で暇つぶしに読もうと思っていましたが、涙と鼻水が止まりませんでした。 確かに、結末はなんとなく腑に落ちない感がありますが、うまくまとまっていると思います。 最初から最後まで、楽しめる本です。 | ||||
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惜しい…あそこさえ違ったら、私が本屋だったら、本屋大賞に選んだのに…と思うほど、初めて読む作家だが面白かった。テンポがよくてフレーズも好感が持てて、初めて読む作家だが、ちょっとファンになって、今後に注目である。人にすすめられて、題名も?で、amazonの書評も軒並み酷評で、図書館で借りるのも躊躇った本だが、読んでみるとそうでもない。どこにどんな面白い本がころがっているか、本当にわからないものである。 | ||||
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始めはなんとなく読んでいましたが、少しずつのめり込み一気に読んでしまいました。いい歳して最後は号泣してしまい、思い出しても涙が出る作品です。今一度自分の人生を見つめ直すことができると思います。 | ||||
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この小説はズルい。まず、タイトルからして、インパクト大きい。次は、冒頭から、主人公の女子高生は死んだというシーンだし。また、その女子高生は余命僅かな病気におかされてるときた。さらに、女子高生は非常に可愛らしいのだが、もう一人の男子高生は、友達がいない内気な小説が大好きときた。これでは、エンディングが寂しくなるので、小説が終わって欲しくない要素ばっかりです。この男子高生がどう変わって行くのか、余命が短い女子高生と恋人になるのか。気持ちよく読めた青春小説でした。 | ||||
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刺激的な題名に嫌なモノを感じて読み始めたが、かつてないほどの爽やかな読後感を味わい感動しました。若い主人公たちの弾むような、また心の底からにじみ出る会話と話の展開・幕切れに脱帽です。近づく冥途への良い土産話になります。ありがとう。 | ||||
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読書家の方に良いとされる本を読むと、普段こんな表現しないよ!って漢字ばかりで 非常に疲れるのですが、そういった難しい本をすらすら読める方からすると、本書は確かに稚拙かも知れないです。 ただ、本を余りよまない人や中高生ぐらいの子に丁度いいのでは?と感じました。 個人的には、余り本をよまない人に該当するので非常によみやすく、「共病文庫と少年と本書」 と考えたとき、なぜ名前が伏せてあったのか?など、何回読んでもいろいろな発見があり心に残る本となりました。 もちろん賛否が有るのは仕方ないですが、自分はこの程度の漢字の量が丁度よみやすいです(笑) | ||||
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映画の前に読みたかった。あまり活字を読まない私だけど、一気に読んだ。 | ||||
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私はこの本を読んで、今なにかに悩んでいる思春期の子たち。なにかに囚われている大人たちが救われた!と思いました。 この【○○くん】という表現は自分が他者からどう思われているのか、【自分自身】が勝手に思っている【思いこんでいる】姿をこの【】でとても上手に表現しているなと思いました。 自分が勝手に思っている自分自身に悩んでいる人は多いと思います。そんな悩める思春期の人たちや、そう思い込んだまま大人になってしまった人たちに、自分は自分自身の選択でどうにでも変われると勇気と希望を与えてくれる素晴らしい物語だと思いました。 | ||||
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読んでいる途中も終盤から涙が止まらない、それでも少しだけ前向きになれる素敵なお話です。 予想外の展開に何度か裏切られ、それでも登場人物の彼女の性格は愛おしく、眩しく、力強いものでタイトルの割に後味の悪さは残りませんでした。 もう一度読み返したくなる、きっと読み返してもまた泣いてしまうなと思える作品です。出会えてよかったと心から思います。 | ||||
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予想を裏切られたその結末に、涙が止まりませんでした。切なく、温かい気持ちになる作品です。 | ||||
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タイトルを見た時はとても読む気にはならなかったけれど、評判を聞いて読んでみて、読んでよかったと思いました。 | ||||
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こういった小説は普段あまり読まないのですが、本当に楽しめました。割と若年層向けですが、そのライトな文章ゆえに、普段あまり読書をしない方でも楽しめるかと思います。 ただ、あまりリアリティのあるストーリーではなく、登場人物のみずみずしさや美しさ、心情の表現のリアリティーを楽しむ作品かと思います。テーマも若者向けで、読書慣れしたベテランの方は少し考えたほうがいいかもしれません。 しかし、私の場合は本当に感動できました!最後タイトルに込められた思いに気づき、涙が止まりませんでした。本当にきれいで、悲しくて、でもさわやかで希望に満ちた、私にとって宝物のような1冊です。 コンプレックスがあったり、誰かに強くあこがれたことのある人は、すごく共感できると思います。是非、読んでみてください。 | ||||
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単純に面白かったです、涙しました 氷が溶けていくような「彼」を見てくのが心地良かったです 『近しい人が不治の病』の設定では、悲しいのが当たり前ですが 彼と彼女のストーリーが楽しくて、切なくて、話が進むごとに近くなってくのが嬉しさ反面、辛かったです 皆さんの感想を読むと 【本当の小説よりもラノベな感じ】らしいですね まぁ、小説って言い回しや言葉が難しいの多いですもんね 笑 ストレートな感じで読みやすいと思いました。 | ||||
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非常に読みやすいです。読書が嫌い、苦手だという高校生、大学生にも是非読んでもらいたい。出来れば頭をスッカラカンにして読んでもらえるといいかもしれない。 | ||||
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