箱男

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評判

箱男の評価:

4.22/5点 レビュー 73件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全130件 61〜80 4/7ページ
No.70
(2pt)

理解不能

特に終盤は支離滅裂。段ボールを被って箱男になるまでは面白くなりそうだったが。短編にしたほうがよかったと思う。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4103008083
No.69
(2pt)

理解不能

特に終盤は支離滅裂。段ボールを被って箱男になるまでは面白くなりそうだったが。短編にしたほうがよかったと思う。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4106006219
No.68
(2pt)

理解不能

特に終盤は支離滅裂。段ボールを被って箱男になるまでは面白くなりそうだったが。短編にしたほうがよかったと思う。
箱男 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 箱男 (新潮文庫)より
4101121168
No.67
(4pt)

一度読んだだけでは理解が及ばず

一度読んだだけではよくわからないというのが正直な感想でした。

しかし、丁寧な解説を読んだ後にもう一度読みなおしたら、なるほど
よく出来ている小説だと関心しました。

友人に安部公房のファンがいます。彼女の言葉が自分が感じたことを
そのまま語ってくれているので紹介します。
「安部公房のように自分を一旦脇において、作品との距離を保ちながら
自分の奥底にあるものを出していける作家は少ないと思います。」

最後までよくわからなかったのが、作品と写真との関係です。
それはそうと、カーブミラーの写真と言葉が個人的に好きです。
「小さなものを見つめていると生きていてもいいと思う。濡れて縮んだ
革の手袋。」
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4103008083
No.66
(4pt)

一度読んだだけでは理解が及ばず

一度読んだだけではよくわからないというのが正直な感想でした。

しかし、丁寧な解説を読んだ後にもう一度読みなおしたら、なるほど
よく出来ている小説だと関心しました。

友人に安部公房のファンがいます。彼女の言葉が自分が感じたことを
そのまま語ってくれているので紹介します。
「安部公房のように自分を一旦脇において、作品との距離を保ちながら
自分の奥底にあるものを出していける作家は少ないと思います。」

最後までよくわからなかったのが、作品と写真との関係です。
それはそうと、カーブミラーの写真と言葉が個人的に好きです。
「小さなものを見つめていると生きていてもいいと思う。濡れて縮んだ
革の手袋。」
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4106006219
No.65
(4pt)

一度読んだだけでは理解が及ばず

一度読んだだけではよくわからないというのが正直な感想でした。

しかし、丁寧な解説を読んだ後にもう一度読みなおしたら、なるほど
よく出来ている小説だと関心しました。

友人に安部公房のファンがいます。彼女の言葉が自分が感じたことを
そのまま語ってくれているので紹介します。
「安部公房のように自分を一旦脇において、作品との距離を保ちながら
自分の奥底にあるものを出していける作家は少ないと思います。」

最後までよくわからなかったのが、作品と写真との関係です。
それはそうと、カーブミラーの写真と言葉が個人的に好きです。
「小さなものを見つめていると生きていてもいいと思う。濡れて縮んだ
革の手袋。」
箱男 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 箱男 (新潮文庫)より
4101121168
No.64
(5pt)

大好きだ、安部公房

この話は全くの創作だと思っていたら、作者が実見した警察の“浮浪者狩り”でこんな男がいた、というところから始まった、という話におどろきました。
この作者の想像力には毎度感服させられます。

もうちょっと長生きして欲しかった作家の一人です。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4103008083
No.63
(5pt)

大好きだ、安部公房

この話は全くの創作だと思っていたら、作者が実見した警察の“浮浪者狩り”でこんな男がいた、というところから始まった、という話におどろきました。
この作者の想像力には毎度感服させられます。

もうちょっと長生きして欲しかった作家の一人です。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4106006219
No.62
(5pt)

大好きだ、安部公房

この話は全くの創作だと思っていたら、作者が実見した警察の“浮浪者狩り”でこんな男がいた、というところから始まった、という話におどろきました。
この作者の想像力には毎度感服させられます。

もうちょっと長生きして欲しかった作家の一人です。
箱男 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 箱男 (新潮文庫)より
4101121168
No.61
(5pt)

新潮文庫の100冊のうちの1冊として

昭和の日本の創作の中で最前衛のものの一つです。

作者はもともと医学者ですが、演劇、文学、音楽と、氏の生きている間に、そのときどきの時代での常識的なあり方を遥かに超えて実験的に新規の作物をこしらえ続けました。

第一に、安部氏による他の芸術家の作品の批評、第二に、他の芸術家による安部氏の作品の批評を、わたしは随分面白がりながら読んでいました。

学生時分に最初に読んだ氏による記録は、蒲田の駅前図書館で読んだ文学全集の中の『石川淳集』の解説としての文章でした。

石川氏のすまいを訪ね、氏と話しこみ、氏が席をはずすと氏の吸い残しのタバコのかけらを探しては吸うという面白い師弟関係でした。もっとも石川氏の側からは知りあい関係であったでしょう。

なお、本作は新潮文庫の100冊の中に収められていますが、高校生にはお勧めしますが、中学生にはお勧めしません。漠然とした区別ですが、中学生ならもっと先に読むべきものがあると思います。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4103008083
No.60
(5pt)

新潮文庫の100冊のうちの1冊として

昭和の日本の創作の中で最前衛のものの一つです。

作者はもともと医学者ですが、演劇、文学、音楽と、氏の生きている間に、そのときどきの時代での常識的なあり方を遥かに超えて実験的に新規の作物をこしらえ続けました。

第一に、安部氏による他の芸術家の作品の批評、第二に、他の芸術家による安部氏の作品の批評を、わたしは随分面白がりながら読んでいました。

学生時分に最初に読んだ氏による記録は、蒲田の駅前図書館で読んだ文学全集の中の『石川淳集』の解説としての文章でした。

石川氏のすまいを訪ね、氏と話しこみ、氏が席をはずすと氏の吸い残しのタバコのかけらを探しては吸うという面白い師弟関係でした。もっとも石川氏の側からは知りあい関係であったでしょう。

なお、本作は新潮文庫の100冊の中に収められていますが、高校生にはお勧めしますが、中学生にはお勧めしません。漠然とした区別ですが、中学生ならもっと先に読むべきものがあると思います。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4106006219
No.59
(5pt)

新潮文庫の100冊のうちの1冊として

昭和の日本の創作の中で最前衛のものの一つです。

作者はもともと医学者ですが、演劇、文学、音楽と、氏の生きている間に、そのときどきの時代での常識的なあり方を遥かに超えて実験的に新規の作物をこしらえ続けました。

第一に、安部氏による他の芸術家の作品の批評、第二に、他の芸術家による安部氏の作品の批評を、わたしは随分面白がりながら読んでいました。

学生時分に最初に読んだ氏による記録は、蒲田の駅前図書館で読んだ文学全集の中の『石川淳集』の解説としての文章でした。

石川氏のすまいを訪ね、氏と話しこみ、氏が席をはずすと氏の吸い残しのタバコのかけらを探しては吸うという面白い師弟関係でした。もっとも石川氏の側からは知りあい関係であったでしょう。

なお、本作は新潮文庫の100冊の中に収められていますが、高校生にはお勧めしますが、中学生にはお勧めしません。漠然とした区別ですが、中学生ならもっと先に読むべきものがあると思います。
箱男 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 箱男 (新潮文庫)より
4101121168
No.58
(4pt)

難しかったです。

当時、フジテレビで「文学と云フコト」なる小説のあらすじ紹介の番組がありました。
そこで初めて見たのがこの本のあらすじでした。
番組視聴後、さっそくこの小説を読みました。
安部公房のおもしろさを知るには、「砂の女」「人間そっくり」が一番かも知れません。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4103008083
No.57
(4pt)

難しかったです。

当時、フジテレビで「文学と云フコト」なる小説のあらすじ紹介の番組がありました。
そこで初めて見たのがこの本のあらすじでした。
番組視聴後、さっそくこの小説を読みました。
安部公房のおもしろさを知るには、「砂の女」「人間そっくり」が一番かも知れません。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4106006219
No.56
(4pt)

難しかったです。

当時、フジテレビで「文学と云フコト」なる小説のあらすじ紹介の番組がありました。
そこで初めて見たのがこの本のあらすじでした。
番組視聴後、さっそくこの小説を読みました。
安部公房のおもしろさを知るには、「砂の女」「人間そっくり」が一番かも知れません。
箱男 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 箱男 (新潮文庫)より
4101121168
No.55
(5pt)

安倍公房やはり変態であり、天才である。

安倍公房やはり変態であり、天才である。
各小節はとても分かりすく、箱男が何なのか何がしたいのかがよくわかる。
ただ小節ごとの繋がりが分かりづらい。
納得のいく終わりもなければ、この小説を読んだからと言って何か得られるわけでもない。

最近(2015年)はとにかく何事にも意味を求めたがり、自己啓発本や生活に役立つ、金が儲かるような本が溢れている。
小説でさえこの本を読んだから教養が高まるかもしれない、等と卑しい目的で読む始末である。
この「箱男」に何か求めている人は読まない方が良いだろう。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4106006219
No.54
(5pt)

安倍公房やはり変態であり、天才である。

安倍公房やはり変態であり、天才である。
各小節はとても分かりすく、箱男が何なのか何がしたいのかがよくわかる。
ただ小節ごとの繋がりが分かりづらい。
納得のいく終わりもなければ、この小説を読んだからと言って何か得られるわけでもない。

最近(2015年)はとにかく何事にも意味を求めたがり、自己啓発本や生活に役立つ、金が儲かるような本が溢れている。
小説でさえこの本を読んだから教養が高まるかもしれない、等と卑しい目的で読む始末である。
この「箱男」に何か求めている人は読まない方が良いだろう。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4103008083
No.53
(5pt)

安倍公房やはり変態であり、天才である。

安倍公房やはり変態であり、天才である。
各小節はとても分かりすく、箱男が何なのか何がしたいのかがよくわかる。
ただ小節ごとの繋がりが分かりづらい。
納得のいく終わりもなければ、この小説を読んだからと言って何か得られるわけでもない。

最近(2015年)はとにかく何事にも意味を求めたがり、自己啓発本や生活に役立つ、金が儲かるような本が溢れている。
小説でさえこの本を読んだから教養が高まるかもしれない、等と卑しい目的で読む始末である。
この「箱男」に何か求めている人は読まない方が良いだろう。
箱男 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 箱男 (新潮文庫)より
4101121168
No.52
(4pt)

心地よい不可解

のっけから、箱男が身にまとう箱の製法から始まるこの作品、普段この手の作品に読み慣れていないせいか、あまりの奇妙キテレツぶりに最初はかなり戸惑ったが、徐々にその不可解ぶりが心地よくなり、読後すぐにまた読み返したくなるという不思議な本。

内容は難解極まりなく、あらすじすらよく把握できぬほどだが、文章自体は平易なため、ついつい釣られて読み進んでしまった。
しかし読後感はすこぶる良く、長らくこの手の前衛作品から遠ざかり正統的な文学作品に接することが多かった自分には大変な刺激となった。
これを読めば、なにも理路整然とした腑に落ちる作品ばかりが文学じゃない、ということをまざまざと実感させられる。
著者はピンク・フロイドを愛聴していたらしいが、たしかに、初期のサウンドを文学で表現したらかくありなん、と思わせるシュールでハチャメチャな作風である。
勿論そこに模範解答などあろうはずはなく、解釈も十人十色。
主人公が誰なのか複数なのかといったことすら曖昧なままだが、主義主張と脚フェチだけは一貫しているというのがまた奇妙で面白い。

根っからのマニア向けなのか、それとも型どおりの文学作品に飽き足りなくなった人が最後に行き着く本なのか・・・自分はそのどちらでもないので何ともいえないが、いずれにせよ、不可解ながらも底知れぬ魅力を秘めた作品であるのは間違いなさそうだ。
箱男 Amazon書評・レビュー: 箱男より
4103008083
No.51
(4pt)

心地よい不可解

のっけから、箱男が身にまとう箱の製法から始まるこの作品、普段この手の作品に読み慣れていないせいか、あまりの奇妙キテレツぶりに最初はかなり戸惑ったが、徐々にその不可解ぶりが心地よくなり、読後すぐにまた読み返したくなるという不思議な本。

内容は難解極まりなく、あらすじすらよく把握できぬほどだが、文章自体は平易なため、ついつい釣られて読み進んでしまった。
しかし読後感はすこぶる良く、長らくこの手の前衛作品から遠ざかり正統的な文学作品に接することが多かった自分には大変な刺激となった。
これを読めば、なにも理路整然とした腑に落ちる作品ばかりが文学じゃない、ということをまざまざと実感させられる。
著者はピンク・フロイドを愛聴していたらしいが、たしかに、初期のサウンドを文学で表現したらかくありなん、と思わせるシュールでハチャメチャな作風である。
勿論そこに模範解答などあろうはずはなく、解釈も十人十色。
主人公が誰なのか複数なのかといったことすら曖昧なままだが、主義主張と脚フェチだけは一貫しているというのがまた奇妙で面白い。

根っからのマニア向けなのか、それとも型どおりの文学作品に飽き足りなくなった人が最後に行き着く本なのか・・・自分はそのどちらでもないので何ともいえないが、いずれにせよ、不可解ながらも底知れぬ魅力を秘めた作品であるのは間違いなさそうだ。
箱男 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 箱男 (新潮文庫)より
4101121168