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君は月夜に光り輝く
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君は月夜に光り輝くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 61~80 4/5ページ
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軽いタッチでとても読みやすい作品。 その分内容も軽いものになりますが、死についてとても考えさせられました。 総評していい作品だったと思います | ||||
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とても若い感性だと思います。月光で体が光るなんて、とてもロマンチックな病気ですね。で、死にそうな少女のお願いを同級生の少年が聞いていくというまあ、最近のテンプレ。でも、なかなか引き込まれます。一気に読める感じです。お話に深みが足りないというか、ちょっと物足りないような気もするのですが、これはオバサンになってしまった私のワガママかも知れません。 | ||||
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久しぶりに泣ける話でした。泣きたい人にオススメの作品だと思います。 | ||||
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ここまで難病を書いた本ばかりだと、もはやフォーマットって感じがする。 悪くないけど印象に残らない本ばっかり。 | ||||
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この手のものはやっぱり結末は見なくてもわかってしまいます それでもかなり泣けました、これでデビュー作!?と言いたいレベルにすらすら読めて、 感動もさせられ、まよったら是非とも読んで見てください 星10くらいあげたいレベルに泣きました まぁ評価の観点は人それぞれでしょうが1つけてやたら評論家気取りに叩いてる意見は参考にしなくていいかと? 良いものを良いと感じれない悲しい人なんでしょうが | ||||
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レビューの高評価、表紙の美しさを見て購入しましたが、文章の稚拙さのせいであまり感情移入出来ませんでした。 新人ということなので、次回作に期待します。 | ||||
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暖かい作品だなと思いました。 読んだ後、長い間心の中に残る。そんな作品です。 四月は君の嘘や君の膵臓を食べたいに話は、似ているかもしれません。ただ、この2作品にも引けを取らない、そういう面白さがありました。 読み終わったばかりでうまく言葉に表せませんが、すっごい、良い作品だと思います。 僕も今年、大学受験があり、毎日不安な気持ちに襲われます。でも、強く、たくましく、生きていこうと思えました。この作品に出会ったことにほんとに感謝しています。ありがとうございました。 自分が死んだ後の自分の世界。ではなく自分が死んだ後の大切な人の世界。または、自分のこれからの未来。に目を向けて生きたいです。 | ||||
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タイトルの通りです。 ストーリーの流れは難病恋愛ものとしての王道展開で、他の方が指摘している通り、世代によってはセカチューを彷彿とさせます。 また、所々で散見される突発的な変化は若干強引さというか不自然な印象がありました。親友のプレイボーイ引退や担任の件、あとは主人公の中学時代の回顧シーンにおける中高一貫校でそれはないんじゃない?的な話とか。 しかし、ストーリーの基本的な描写方法は繊細かつ丁寧で、ありきたりなストーリーを魅力的なものに仕上げています。 特段、文章力が高いというわけではありませんが、一介の高校生の心理をストレートに表現する上で、無駄に文章をこねくりまわすのは野暮でしょうし、塩梅としてはちょうどいいです。 使い古されたストーリーをバランスよく丁寧に描写しているという点で、この作品は十二分に価値のある小説だと思います。 ついでに言うと、ヒロインもかわいく描かれていて、少なくとも私を魅了するには十分でした。 | ||||
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高校生に勧められて読みました。 とても読みやすい文章で、3時間もかからずに読み終えました。 ストーリーも分かりやすく、少々薄っぺらいながらも前向きに「生と死」の問題を扱っており、高校生が読むにはいい本だと思います。登場人物がとても生き生きとしていて、人物同士の緊張関係もみずみずしく描かれています。 まみずの死後のメッセージに目頭を熱くしながら最後の数ページを読んでいたら、ある単語で突然全てが醒めてしまいました。 それは「現国」という科目名です。 「現代国語」は、昭和50年代の初頭に消滅した科目名です。まさかこの作品は昭和50年代の話ではないでしょうから、これは「現文」(現代文)でなくてはなりません。 あーあ。 こんなところで醒めるのは私だけでしょうが、これは編集者が悪い。 「ここをこうしたほうがもっと売れますよ」と言うのもいいですが、「細部に神が宿る」と言うように、細かいところまでしっかりと校正してほしかったです。 病名が非現実的なものだけに、それを支えるリアリティはしっかりとしてほしかった。 でも泣けたので星3つです。 | ||||
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悪くはないし、よかった。 でも、基本「世界の中心で愛を叫ぶ」でした。 ちなみに「TVドラマ版」のことですけど。 登場人物の個性も似てるように感じた。主人公の友人がちょっとヤンキーだけど良い奴とか。 セカチューを知らない若い世代には新鮮かも。 | ||||
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「涙が出る。」だけでは、レビューにならないのでちゃんと感想を書かせて頂きます。 最初私は、この本をみたとき「君の膵臓を食べたい」を連想しました。病を患っている方には失礼ですが、「病気系の本が流行っているのかな。」と思いながらこの本を手にとりました。 しかし、読み進めていくうちに上に書いたような思いは全て消え去り、感動だけが残りました。 今までの「生きると死ぬ」をテーマにしている小説とは異なる視点で楽しむ事ができました!! 是非、このレビューを読んでくださいました貴方もこの本を読んでみてはいかがですか?(*'▽ `*) | ||||
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さらりとした難病もの 文章が巧くキャラに魅力を感じます 学生に読んでもらいたい本です | ||||
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読み終えてまず思いました……テレビアニメの『四月は君の嘘』(以降『四月』)の第2クールに終盤が似ているかな、と(原作漫画は未読)。パクリとは言わないまでも、明らかに類似点が散見されます。例えば、「主人公が身近な人に頼んで、携帯電話で……を病室にいるヒロインに中継する」「主人公が闘病中のヒロインをおぶって……に行き、そこで立つこともままならないヒロインが……」「主人公がヒロインの親と一緒に……に行く」「主人公がヒロインの親から○○を渡される」といったことや「その渡された○○がサッドエンドを彩る」といった手法、そして、主人公はともに家族の一人を亡くしていて、その死をヒロインと重ねてしまうところなどなどが『四月』を連想させました。 電撃小説大賞のホームページには「編集者によるワンポイントアドバイス」というコーナーがあります。その中で、編集キーヨ星人さんは「他の作品と同じ設定をそのまま使うのはダメだが、多少似ている部分があったからといって怖れることもない。捻り、考え込むべきは、『新しい見せ方』で魅力的に見せられるよう、知恵を絞りましょう」と述べています。ただ本作は、結果的に似てしまったというわけではないでしょう。『四月』で聞いたようなセリフも出てくるし、『四月』のヒロインの声で本作のヒロインのセリフを読むとピッタリとハマるし……。 新しい見せ方に関して、本作ではそれが出来ているのか。発光病という文学映えする不治の病とその散り際の美しさのアイデアは評価できますが、『四月』とは「別の見せ方」といったところ。例えば、同性の友人との死別に設定を変えれば、恋愛要素がなくなるだけに感動は希薄になるわけですが、その穴を埋めるために知恵を絞れば、その結果、新しい見せ方に至れるはずです。それこそが小説家としての腕の見せ所なのではないでしょうか。 全編的にもベタでストレートすぎ。ヒロインの「死ぬまでにしたいこと」には必然性の低いものが多く、「その先が気になる」ということもなく予想通りに話が進んでいきます。大賞作品なら読者の予想を超えたギミックが効かされていても良かったのでは。その点、同文庫の難病モノの『初恋ロスタイム』(以降『初恋』)は、結末では「こう来たか」と思わせるだけの締め方をしてくれています。ちなみに本作では、この『初恋』とも類似点があるのですが、偶然なのでしょうか。本作と『初恋』、どちらが面白いか。それは各読者の主観によります。ただ、どちらが知恵を絞って「新しい見せ方」が出来ているか。それは客観的に見て『初恋』だと私は考えます。余談ですが、第20回金賞作『僕が七不思議になったわけ』のギミックは素晴らしかった。 そして、文章が拙い。文末が“…た。”で終わりすぎる。勢いに任せて書いたような文体で、これを意識して読むとストレスを感じます。「 」に続く一文が棒書き。情景描写や心理描写もライト文芸作品としては稚拙。もっと語彙や表現に磨きをかけないとストーリーが皮相的にしか映りません。 ではなぜ本作が大賞を受賞したか。私は感涙小説好きではありますが、本作に関しては御涙頂戴の王道テーマとして、作品力よりも商品力を優先した結果だと判断します。 総括すると、『四月』の影響が見受けられるとは言え、大賞の受賞理由となるクライマックスの泣き所の描き方、主人公の死生観の描き方は星5つとします。でも『四月』とは違う描き方ができていたとしても、大賞にふさわしい「新しい見せ方」に至っていないので減点2。文章力・表現力の拙さで減点1。そして何よりも、「選考に関わったすべての人の心をしめつけ4,878作品の頂点に輝いた圧倒的感動作がここに。今を生きるすべての人に届けたい。感動の声、続々!」という帯のコピーと寄せられたコメントが、過剰宣伝すぎる!ということで減点1。計星1つとします。 | ||||
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読んでから時間が経ってるので内容は忘れてるところがあるが、とにかく泣けたということは覚えてる。是非、あとがきまでしっかり読んでほしい。あとがきでさらに泣ける、、、 | ||||
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個人的に帯に書かれた書評は「だいぶ盛っている」と感じました。 だからと言って切って捨てるほどではないです。読みやすく作られていますし、 ちょっとしたきっかけで知り合った人と少しずつ打ち解けていく様は微笑ましい ものです。ただ表紙に出ている女の子と一緒に出掛けるシーンなどがあると 良かったと思います。女の子との場面は病院内で完結してしまうため、主人公くん には勇気とクソ度胸を出して欲しかった。 あと病院暮らしが長かった者として言わせてもらうと、相部屋の患者を訪ねて話す場合、 広い場所に移るのがマナーです。作中で相部屋にいる方のことなど気にする素振りもなく、 主人公と女の子が病室で話しています。これは校正などで直されるべきだと思いました。 あえて作者の方がそうしていると思いたいのですが、知らずに書いたのなら大病でも患って 入院してくださいと言いたいです。 | ||||
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難病系とかあまり好きではないのですが、正直にいって表紙が気になって買いました! インスピレーションみたいなものですね!直感です。 流れはみなさんのいう通りよくある流れかもしれませんが、非常に読みやすくて面白い本でした。 私はすごいすきです! 次回作にも期待しております! | ||||
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発光病という不治の病に侵された少女と彼女に寄り添う少年の物語です。 ありきたりな物語、展開ではありますが、なかなか良かったです。 著者のデビュー作ということで、次回作も期待できるのではと思いました。 | ||||
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※ネタバレあり 不治の病を扱っているので涙を誘う作品なのは致し方ない。それをあざといと取るかは読者の自由だが、登場人物たちの心理描写は上手かった。だから、とても読みやすく、普通に1巻完結モノとしては面白い。読んで損はなかったと感じられる。 以下はネタバレになるが、中原中也『在りし日の歌』の「春日狂想」を引用するのはテーマにぴったりだと思った。本来、というより一般的な解釈としては、「春日狂想」は、愛する者の死から「奉仕・滅私」の気持ちになることを書いてるはずだ。でもこの作品では微妙に違った。生き残った者はその者たちで楽しく仲良くやっていけよといった前向きな解釈が採られていた。どちらがいいというものではないが、この作品はこれでいいと思えた。 | ||||
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こういう感情移入しちゃう作品がとても好きです。 結末はわかるかもしれないけどそれまでのプロセスが物語と自分の想像を補完してくれます。 | ||||
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難病ものはあまり好きではないんですが、評判が良かったので手に取ってみた。難病ものということでオチはなんとなくわかってましたが、それでも読んでいて心にくるものがありました。そして、あとがき…。なんか、頑張ろうと思えました。 | ||||
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