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君は月夜に光り輝く



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【この小説が収録されている参考書籍】
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)

君は月夜に光り輝くの評価: 3.60/5点 レビュー 96件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(3pt)

まぁまぁ面白いです。

泣けるほどではなかったですが、主人公とヒロインの距離が近づくまでの過程は納得できるものでした。

特にうまいと思ったのが最後に明かされる主人公の本当の心の闇の部分。
少し風変わりな他の登場人物の誰よりもヤバかった。
そこに導く為にあちこちに張られた伏線が最後に生きてきます。
そう来たかと。

確かに文章が稚拙で最初は驚きました。
一人称にしても捻りのない、~た。が続く文末には参りました。
同じラノベでも、昔のラノベの方が文章のレベルは高かったです。
途中で場面の切り替わりがわからず、読み返す事もしばしば。
それでもこの読後感の良さは文章力とは関係ない何かが働いてるのだと思いました。

泣けるとすれば作者のあとがきでしょうか。

ただ、病院の描写だけは何度も入院してる者からすると、有り得ないことばかりでツッコまずはいられませんでした。
真新しい病院なのに、座る時に壁を背もたれにするベッドはないなぁ。今はリクライニング式のベッドでその場面は説明できるのに。
何度も夜の病院に忍び込めたり、ストーリーの為に作り上げた病院といった感じで、そこだけは現実味がありませんでした。

奇病も読者が想像した時の美しさやファンタジー色を出す効果だけで、現実の難病でも物語は書けそうな気もしました。

短時間で読めて、それなりの面白さはあるので星3つです。
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No.13:
(3pt)

ヒロイン死ぬにしては…という印象だった

キミスイと涙になりたい路線だったが、最後印象に残ってない
スラスラ読めるし、頭一つ二つ抜けてる感じなのは分かるのだが、前二つに対して最後何も印象に残らなかった

これは、おそらく主人公の成長が薄いと感じてしまったことが原因かもしれない。
ヒロインと出会うことで、明確に主人公が変わった感がなく、記憶に残らなかったのかもしれない
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No.12:
(3pt)

ふつう

ふつうだった
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No.11:
(3pt)

二番煎じ

君膵の二番煎じ感が否めない
内容も君膵のがいいかな……
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No.10:
(3pt)

残念...

設定は面白いのに活かしきれていないところがもったいなかった
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No.9:
(3pt)

かもなく不可もなく

書店にて、オススメの棚に置いてあったのでなんとなく購入しました。
内容はといえばよくあるような小説で、読みやすいといえば読みやすい小説でした。
普段本を読まない人や、深く考えて読まない方にはおすすめです。

ただ、色々な小説を読んでいる方からすれば、主人公や、周りのキャラクターの心理描写がわりと突拍子もなく感じたり、なぜそうなった?という部分が多いかもしれません。

同じようなしょうせつなら、半分の月がのぼる空の方が読み応えもあって楽しいかと。

なんとなく読む分には暇つぶしにもなるし、サクサク読めるのでそういう人にオススメです。
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No.8:
(3pt)

可もなく不可もなく

この書籍には最近(といってもに一年前でしたっけ?)に賞を取った作品が掲載されてます。
発光病という死に至る不治の病を患った少女が死ぬ少し前に知り合った主人公と何やかんやする話。
設定は秀逸な気がするのですが文章力に少々難があって読みにくいのが欠点。読者の読解力が試されます。
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No.7:
(3pt)

だからこそのリアリティを

高校生に勧められて読みました。
とても読みやすい文章で、3時間もかからずに読み終えました。
ストーリーも分かりやすく、少々薄っぺらいながらも前向きに「生と死」の問題を扱っており、高校生が読むにはいい本だと思います。登場人物がとても生き生きとしていて、人物同士の緊張関係もみずみずしく描かれています。

まみずの死後のメッセージに目頭を熱くしながら最後の数ページを読んでいたら、ある単語で突然全てが醒めてしまいました。

それは「現国」という科目名です。

「現代国語」は、昭和50年代の初頭に消滅した科目名です。まさかこの作品は昭和50年代の話ではないでしょうから、これは「現文」(現代文)でなくてはなりません。
あーあ。
こんなところで醒めるのは私だけでしょうが、これは編集者が悪い。
「ここをこうしたほうがもっと売れますよ」と言うのもいいですが、「細部に神が宿る」と言うように、細かいところまでしっかりと校正してほしかったです。

病名が非現実的なものだけに、それを支えるリアリティはしっかりとしてほしかった。

でも泣けたので星3つです。
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No.6:
(3pt)

もっと輝けぇぇぇぇッ!!!

個人的に帯に書かれた書評は「だいぶ盛っている」と感じました。

だからと言って切って捨てるほどではないです。読みやすく作られていますし、
ちょっとしたきっかけで知り合った人と少しずつ打ち解けていく様は微笑ましい
ものです。ただ表紙に出ている女の子と一緒に出掛けるシーンなどがあると
良かったと思います。女の子との場面は病院内で完結してしまうため、主人公くん
には勇気とクソ度胸を出して欲しかった。

あと病院暮らしが長かった者として言わせてもらうと、相部屋の患者を訪ねて話す場合、
広い場所に移るのがマナーです。作中で相部屋にいる方のことなど気にする素振りもなく、
主人公と女の子が病室で話しています。これは校正などで直されるべきだと思いました。

あえて作者の方がそうしていると思いたいのですが、知らずに書いたのなら大病でも患って
入院してくださいと言いたいです。
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No.5:
(3pt)

ファンタジー青春小説

発光病という不治の病に侵された少女と彼女に寄り添う少年の物語です。
ありきたりな物語、展開ではありますが、なかなか良かったです。
著者のデビュー作ということで、次回作も期待できるのではと思いました。
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No.4:
(3pt)

本に慣れてない人でも読めると思います。

去年の12月から本を少しずつ読み始めた高校生です。20冊ほど読んできました。

まだ読書駆け出しの私が読み終えて感じたことは、面白かったのは確か。だが、何か物足りない!、と言うものでした。
具体的に言うならば、前~中盤が軽く感じました。ありきたりと言うか、先の転回が分かってしますというか、拙い日本語力では説明しにくいのですが、とにかくもっとひねりを加えることができたのではないか、と言う感じです。

それでも、終盤は作者の伝えたいことがどんどん伝わってきて読み入りました!

二作目以降も期待してます。
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No.3:
(3pt)

中身が足りない

ネタバレするのもあれなのですが、作品を通して語られるのはひとつのメッセージです。
物語というものに見えません。たとえば二人が愛し合う根拠、感情がまるで見えてこないのです。
死ぬまでにやりたいことを代わりにやる理由。
ただたんに相手が美少女だったから。
寝たきりなら、筋肉もそげ落ちて、それは美少女とも呼べない状態になるはずなのに、そういうところがライトノベルすぎます。
死に憧れるとか、そういうメッセージが最後にでてきますが、葛藤などは読ませてくれません。
相手が美少女じゃなかったら、あんたつきあってないでしょ?
 っていう突っ込みは絶対してはいけません。
個人的には★ひとつです。架空の病気を書き手の都合で作っただけ。ファンタジーとかでやるなら切り分けができるけれど、
現実という信頼された情報を元にして、そこに偽物を加えてあたかも現実のように創作する方法はとても嫌いです。
それを差し引いたとして、★3
メッセージ自体が映画タイタニックのほうが上手に伝えてくるし、
死者のやりたいこと代わりにやるという構図は、読む前からなんとなくそうじゃないかと思っていたけれど、
アニメあの花などのほうが遙かに上手に使っていると思います。
この作品ならではの。というものが見えてこないんです。
圧倒的に精査が足りないし、
中身が足りないと思う。校閲さんも頑張って。
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No.2:
(3pt)

可もなく不可もなく

物語はありきたりで、テーマも作者の思想が混じっているものの、難病モノではよく扱われるものだった。
だが、主人公やヒロインだけでなく、その周囲のキャラクターの描写が巧かった。
文章の描写力が素晴らしいということはないが、読みやすくスラスラ読める本だった。だからこそ、読了後に胸に残るものがなく、もったいなかった。
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No.1:
(3pt)

難病もの

難病を抱えたかわいい女の子のお願いをきく話。
文章は読みやすい。

病気は調べるのが面倒くさかったのか、オリジナルの病。パーツ扱いで掘り下げが少なかったのが残念。

雰囲気を楽しむ本。
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