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君は月夜に光り輝く
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君は月夜に光り輝くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 1~20 1/3ページ
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読みやすくストーリーも良かったです | ||||
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いい話 | ||||
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読んだ方は知っているかもしれませんが、佐野先生の文体、わりと素っ気ないというか淡白なんです。複雑な表現などは然程用いることなくシンプルな書き方なのですが、その実、なんだかとても深い。読み易くて引っ張られる文章なんですよね。 未読の方は、ちょっとページを捲って確かめてみて欲しいです。 物語は、発光病という独自の設定こそありますが、キミスイのような王道のラブストーリーです。 逆に言うと、捻った物語が好きな人には、やや物足りなく感じるかもしれません。けれども、大切な人がいる方にこそ、読んで欲しい純愛小説だと思います。 | ||||
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この本も、余命いくばくもない少女と、なんて事のない男子の本。 死ぬまでにやっておきたいこと、エンディングノート。これも「一瞬を生きる君・・」と同じような話。死にゆく彼女のわがままにつきあって、一人遊園地、バンジー、メイド喫茶でアルバイト、劇でジュリエットを演じるなどなど。恥ずかしい、嫌なんだけど20以上、彼女のしたかったことを代わりにやる。 彼女のことを、なんとも思ってなかったはずが・・・。彼女は、俺のことどう思ってるのだろう。 彼女のいない世界に、耐えられない。私の最後の願いをきいて・・・。 似たような本、4冊目になると、さすがに泣けない。順番が違ってればどうだったか。 | ||||
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大人の読み物ではない。学生とかにはいいと思う。 もう少し、捻りがあるといいなぁ(ワガママ) いい話だったけどね。 | ||||
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若い人が自殺する。なんて悲しい社会なのだろうか。自殺する理由はそれぞれ。自分が生きていていいのだろうか。なぜ生きているのか。そんなふうに、自分を追い詰めていく。自殺なんかするなという強いメッセージをもった若い人が書いた小説である。 渡瀬まみずの病名は発光病。発光病は「不治の病」であり、細胞異常により皮膚が発光し、月に照らされると身体が光ることが特徴の病気である。その光は死が近づくにつれてその光は強くなる。原因も不明で、治療法も無い。成人するまで生存した者はいない。ふーむ。病気自体が、ビジュアル的である。これまでの物語は白血病が多用されてきた。作者は、発光細菌に犯されたホタルエビが死んでしまうということから着想したらしい。 渡瀬まみずは、高校一年生。同級生の岡田卓也は、恩人である香山彰に頼まれて、クラスの寄せ書きなどを病院に見舞いに行くことから始まる。岡田卓也は、渡瀬まみずの美しさに一目惚れする。まみずに、ポッキーを依頼される。そこから、まみずから、死ぬまでしたいことを代行する。 遊園地に行ったり、ケーキを食べたり、バンジージャンプしたり、メイド喫茶でアルバイトしたり。 物語の展開は巧みだ。そして岡田卓也は、中学の頃、いじめに遭い、香山彰から助けられた。 岡田卓也は、姉メイコが好きだった。姉メイコは、彼氏が交通事故でしんだ。その後を追うように姉メイコは交通事故で死ぬ。岡田卓也にも自殺願望があった。姉メイコの彼氏は、香山彰の兄さんだった。メイコの遺物に中原中也の詩集があった。そしてメイコの本に赤いラインが引いてあった。「愛するものが死んだ時には、自殺しなけあなりません」。それが、モチーフになる。いつも、死に直面する。卓也は、まみずを好きになる。それは、少なくとももうすぐ死ぬということが好きになる要因でもあった。学校の演劇で、ロミオとジュリエットを演じることになり、ジュリエットを卓也が、ロミオを香山彰がやる。ふーむ。設定がうまい。そして、まみずは光がますます強くなる。卓也はあることを決心する。そのことに、まみずが。うーん。うまい。まみずの言葉を言うまでに、この物語が作られている。そうだ。自殺なんかしちゃいけないのだ。 | ||||
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子供の国語の教科書を読んでいると、 おすすめの本としてこの本が出ていました。 気になったので購入すると、内容もとても 面白く、コロナの自粛期間に適していると 思いました。 発送が早くて、包装も大変満足しています。 オススメです。 | ||||
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新品?って思ったくらい綺麗な本でびっくり! 注文して早く届いたし、包装もしっかりしていて届いた時嬉しかった!! 最高!^_^ | ||||
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読む前は、よくある難病物の、可哀そうな女の子が死んじゃうことで涙を誘うやつなんだろうなぁという程度の認識を持ってました。すみません。 …が、実際に読んでみて、女の子が死んじゃうことには変わりないんですが、それ以上の良さがありました。 命に対して投げやりな主人公の変化とか、そんな主人公だからこそ引き出せたヒロインの最後のお願いとか、結末は分かってるのに心に迫るものがあった。 とてもよかったです。 | ||||
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良い品で気に入りました。またよろしくお願いいたします。 | ||||
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なんとなくの購入でした。ストーリーはだいたい予想がつくような感じです。なのに不思議と響きました。もちろん読み手によって印象はそれぞれでしょうが、私にとってはこのお話は「綺麗」という言葉が似合うと思います。 | ||||
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登場人物のまっすぐな心に打たれました 何度も涙があふれました | ||||
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こんなに感動、いい本に出会ったのは 人生で初です | ||||
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娘に誕生日プレゼントしました。喜んでくれで、よかったです。 | ||||
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一気に読みました。軽く読むには丁度良いと思います。 | ||||
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佐野徹夜氏のデビュー作品です 稚拙な文章とおっしゃる方もいますが、僕は文字列を見るためではなく、物語を読んで思いを馳せるためにこの本を買ったのでその意味ではとても満足感のある作品でした | ||||
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とにかく最高でした。自分は、本と映画共に読み、見たのですがどちらも共によかっです。でも個人的には本の方が自由に想像でき、筆者の伝えたいことがダイレクトに伝わってくるのでよかったです。映画を見た人にも本だとまた別の良さがあるのでおすすめです。迷ってるなら買うべきだと思います。自分の心に響く何かを得られると思います。本当にいい作品と出会えました。 | ||||
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コロナの影響で中学生の娘が暇そうなので購入、楽しいと言ってました。 | ||||
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最高、大人が読んでも面白い! 子育てをしている方に読んで欲しい! | ||||
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感動しまする。 | ||||
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