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君は月夜に光り輝く
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君は月夜に光り輝くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 41~60 3/5ページ
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当時、学生で暇つぶし用にと、表紙に目を引かれたため購入。 内容はヒロインが難病に侵され弱りながら死んでいくという、御涙頂戴ストーリー。 文章は非常に稚拙で、小学生の作文のようだった。また、何を読者に伝えたかったのか、メッセージ性も伝わらず、ただ主人公がヒロインの家族関係にぶっこんで大きなお節介をかいていくという陳腐な物語でしかない。これが映画化されるというので、これを機に原作を読もうとしている方へ、おすすめは決してできない作品です。 この作品を読むのであれば、他にも内容が類似してる良作品がたくさんあります。 それを読まれることをお勧めいたします。 | ||||
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設定は面白いのに活かしきれていないところがもったいなかった | ||||
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の一言につきます。 難病を抱えながら、死に向き合い、そして生を模索していく少女、その流れに巻き込まれ、いつの間にか大切な存在になっていく少年。そんな二人の想いがとてもじれったく、切なく、大切に、、、。 ICレコーダを大切に。 | ||||
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オリジナルの病気の発光病ですが、これが活かし切れてないです。これだと難病を調べるのが面倒だからオリジナルにしたと思われてしまいますよ。 一般文芸だったら落選していたでしょう。 作者の送る賞の見極めは優秀です。 主人公とヒロインは良いキャラしてたので期待を込めて星二つです。 | ||||
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うーん、 内容はストレートな恋愛小説ですが、いかんせん無駄な描写が多い気がします。途中で飽きてきちゃいました。笑 まずヒロインが主人公を好きになるのが唐突すぎて感情移入があまりできません。。 物語全体としても伏線なども特になく、印象に残りづらいかな。。 | ||||
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本書は作者佐野徹夜氏のデビュー作でデビュー第1作目で電撃小説大賞を受賞して話題をさらいました。文庫本である本書は原著に加筆修正されるかたちで17年に出版されましたが、1年で14版を重ねるというライトノベルスのヒット作となりました。 主人公の岡田卓也は16歳、地方の中高一貫教育校に通う高校1年生です。高校入学でクラス替えとなったところ、中学時代から「発光病」なる難病で長期休学している女子生徒と同じクラスになります。クラスで励ましの寄せ書きを作って届けようということになり、彼は気が進まないままこの役目をはたすことになります。会ってみるとその子、渡良瀬まみずは噂通りの美人でしたが、卓也は当初は特別な関心を抱いた訳ではありませんでした。一方、まみずは自分の死期が近いことを悟っており、死ぬ前にしたいことをノートに書き出していました。ひょんな経緯から卓也はそれに協力するこになり...。物語が進行するにつれて、卓也の複雑な家庭事情や、彼の友人である香山彰との危なっかしいからみが物語を修飾するのですが、本筋自体はストレート。死をテーマとした純愛物語です。 それだけに厳しいこの書評コーナーではかなりきつい評も書き込まれているのですが、わたしはこういうストレートな青春純愛ストーリーというのはありなのではないかと思います。そして、そういうジャンルの小説としては本道を行った見事な出来映えなのではないかと思い、楽しんで一気に読ませていただきました。一部に死を翫ぶようなところがあるとの指摘がなされていましたが、こういうジャンルの小説が必ずしもみんな健康的でなくてはならないという理由はないと思います。 まだ読んでいませんが、2作目も出版されているようですね。佐野氏の今後の活躍に期待したいと思います。 | ||||
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可もなく不可もない、難病モノのテンプレです。 ひと昔前に流行ったビジュアルノベルそのままのストーリー進行に平易な文体、期待通り盛り上げてくれるラストに予定調和な幕引き。 裏切りの展開もないし悪く言えば無難ですが、アラもないししっかりサブキャラクターも生きている、高いレベルでまとまっている作品です。 たぶんこの作者はこのレベルの作品を読者の期待通りに量産してくれるでしょう。 自分が高校生の頃だったら★×5つけていたかなあ。 | ||||
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書店にて、オススメの棚に置いてあったのでなんとなく購入しました。 内容はといえばよくあるような小説で、読みやすいといえば読みやすい小説でした。 普段本を読まない人や、深く考えて読まない方にはおすすめです。 ただ、色々な小説を読んでいる方からすれば、主人公や、周りのキャラクターの心理描写がわりと突拍子もなく感じたり、なぜそうなった?という部分が多いかもしれません。 同じようなしょうせつなら、半分の月がのぼる空の方が読み応えもあって楽しいかと。 なんとなく読む分には暇つぶしにもなるし、サクサク読めるのでそういう人にオススメです。 | ||||
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読み易かったけど、ちょっと何か物足りなさを感じました。 私が近年で一番心打たれた作品は「四月は君の嘘」(漫画原作)でしたがそれを超えるインパクトは残念ながら無かったと感じました。 でも、自分を諦めていた少女と生きる意味を探していた少年との化学反応、よく描けていると感じました。 この作品が、安易な創り手と演じ手によって、ただのお涙頂戴ものとして実写化されないことを切に願います。 | ||||
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書店で店員さんの作製の「感動作品」というポップに惹かれ購入。 勢いにまかせて購入してよかったです。 途中から読み終えるのが怖く、 それでも読み進めずにはいられず、 読み終えた瞬間、心がふーっとため息をついたように締め付けられました。 そのままあとがきまで読み、 ああ、これは作者さんの人生背景が反映され出来上がった作品なんだと感じ、 私がそこに共感したからこそ、こんなに心が反応したんだと気づきました。 『人に生まれ、生きるということ』 考えなくても生きられる人もいれば、 考えるから生きられる人もいる。 生きることにふと立ち止まる瞬間があるあなたにお勧めしたい本です。 | ||||
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病気の女の子の大切なものを壊したことを理由に、その子の言いなりになる主人公。 その時点で、だいたい好きでもない相手にそこまでできるか?とゆう疑問が残る。 終盤らへんでしょうか タバコが吸ってみたいとゆう女の子の願いを叶えるのはどうですか? 現実的に考えれば、法に触れます。 主人公が中学生の頃 姉の葬式で笑い楽しく酒を飲む人たちを見て 自分もトイレでビール1瓶飲み干す? 法のことは考えなかったのですか? 僕の考えが硬いのかも知れません。 ですが、してはいけないことしていいことの 区別がつかない主人公と自分ができないからと何でもかんでも押し付ける病気の娘に嫌気がさし、読む気を無くしました。 ただ、発光症のひとが火葬されて煙になった時 光るってゆうのは幻想的でした。 | ||||
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この書籍には最近(といってもに一年前でしたっけ?)に賞を取った作品が掲載されてます。 発光病という死に至る不治の病を患った少女が死ぬ少し前に知り合った主人公と何やかんやする話。 設定は秀逸な気がするのですが文章力に少々難があって読みにくいのが欠点。読者の読解力が試されます。 | ||||
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突っ込みどころが多かったかな。得に冒頭。主人公がいいように動かされていた感じがして受け付けなかった。例えば、主人公が二度目にヒロインの元を訪れたきっかけが「急に眠気に襲われて居眠りしたら電車を乗り過ごし病院の近くにまで来てたから」とか酷すぎる。病院が終電にあるというのも、そのご都合主義を成り立たせるためだけの設定なのだろう。主人公がヒロインの「死ぬまでにやりたいこと」を手伝うきっかけもなぁ。「なんとなくヒロインが大切にしているスノードームを無くなりかけたトイレの消臭剤みたいにシャバシャバしてたら手が滑って壊してしまい、その罪滅ぼしに」とか正直「えぇ……」って感じ。スノードームが効果的に再登場するのかと思えば、そんなこともなく、本当にただのきっかけ作りにしか思えなかった。そういう作者の都合が丸わかりなのが一番萎える。 あと出会い方もちょっとなぁ。ボーイミーツガールは偶然の出会いであるべきだと思う。偶然だからこそ特別になりえるわけで。でもこの作品は違う。二人の出会いには第三者の思惑が絡んでいる。ヒロインの見舞いに行くように友人の香山から頼まれるんだけど「なぜ主人公だったのか」という理由が最後まで説明されることなく、たぶん比較的仲がよくて頼みやすかったとかそんな理由なのだろう。ううん。じゃあ他に頼みやすい相手が居ればそっちに頼んでいたのかな? ヒロインは美しく健気で愛らしかった。仮に別の誰かだったとしても、きっとヒロインのことを好きになっていたと思う。ヒロイン側も同じ。弱っているところを優しくされたら、相手が誰であれ好きになってたんじゃないかと。それこそ香山でよかった。香山がヒロインの元を訪れていても、たぶん同じような物語がうまれていたと思う。実の姉が最愛の人を追って自殺したという設定は確かに作品に彩りを与えていたが、それがなくても物語は成立するわけで、まぁつまり主人公は代替可能な存在であった。特別じゃない主人公に魅力が宿るはずもない。そう感じるのは、最初に言ったように出会い方のせいだと思う。出会いさえ劇的だったら感想はかなり変わっていただろう。 よかったのは三章のラスト。「それから渡良瀬まずみは、十四日生きた。」の一文にはぐっときた。「十四日後に死んだ。」ではなく「生きた。」ってのがいい。もし死んだって書いてたら作品が死んでた。 | ||||
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生きることへの虚しさを抱えた主人公の男子高校生が、《発光病》という不治の病を患う同級生の少女と出会い、あることをきっかけに彼女の「死ぬまでにやりたいこと」リストを彼女に代わってこなしていくことになる。次第に彼らは互いに惹かれ合っていくが…という物語。 病気が架空の設定ということを除き、難病モノとしては取り立てて珍しくないプロットだ。展開に特に大きな捻りもない。 文章表現も洗練されているとはいえず、文体そのものもやや崩れている。 ただ、あまり文学作品に馴染みのない若い読者には、このくらいの方がよいのかもしれない。すらすら読める。 病気の設定があまり掘り下げられておらず、そのため少し説得力に欠けたり、私立の中高一貫校なのに出席日数が足りていないはずのヒロインが高校に進学できていたり、深夜の病院に簡単に侵入できたり、など、若干リアリティに欠けるところもあるが、そんなのは些細なことだろう。 登場人物は血が通っていて、よく書けていると思う。 何より、読んでいて作者の真摯さが伝わってきた。 前半部はやや弛緩した文章も見られたものの、後半になっての登場人物たちの台詞や内面の描写には、胸を打たれた。 作者が、自分の経験も踏まえて、心の底から書いたことがわかるからだ。 ヒロインの主人公への最後のお願いは、筆者から読者への呼びかけでもあるだろう。 技巧や独創性を重視するなら、本作は★3つかそれ以下だろう。辛口に評価することはいくらでもできる。 この作品が、生きづらさを感じている人たちを力づけられるだけの作品かどうかも、わからない。 だが、これは全霊を込めて、心の底から真剣に書かれた「切実」な作品であることは間違いない。 それだけでも芸術としての価値がある。 | ||||
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言葉遣いや表現が幼稚で、ホントに10数万部とか意味がわからない。二、三ページ読んだ感想 | ||||
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とても綺麗な死、かな。 読む前はファンタジーな感じでライトノベルみたいなのかなって思ってたけど、発光病はおまけみたいなもので、割とシリアスで暗い話でした。 お決まりの美少女と、その我儘に特段深い理由もなく付き合っていく主人公の都合の良い展開は、もしかしたら「またこれか…」と若干の溜息があるかもしれない。そのかわりテンポよく話が進むので読んでて苦にならない。 苦になるとしたら、主人公の過去も現在も未来も余りにも暗いこと。明治の文豪よろしく自殺に関心を持っている。これ、「著者の心中か?」と心配になる程だ。 最後も決まりのパターンだが、「光り輝く死」というのはとても綺麗だと思った。この表現をした時点で、主人公(著者)は未来に希望を持てるようになったのだろう。 だから私は星を5個つける。 だって、「君は月夜に光り輝く」から。 | ||||
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現在進行形で入院中の我が身としては、夜中不法侵入などできる病院があるのならそちらへ入院したかった…たばこの描写があるとたばこが吸いたくて吸いたくてたまらなくなるんですよ…禁煙病棟外出厳禁ともなると苦しゅうて苦しゅうて…って話がめちゃくちゃズレてしまいましたネ☆ 表紙と帯だけを見て購入したラノベ、小説素人の僕にはこんなものなのかと思えてしまいました!あとがきにイラストに対して感激した、と書かれていましたがまったく理解できない。イラストの描写が本編に一切出てきませんでした。「こうしたかった」「こうなりたかった」という主要人物の妄想上のイラストならうなづけるのですが… アニメ、映画、ストーリーに感情移入というかもう完全にダイブしてしまう僕には泣けるシーンや印象強いシーンなどなどたくさんあったのですが某掲示板のショートストーリーにありそうな内容だし向こうは無料であのクオリティだしと思うと買う必要性は無いと思いますね! | ||||
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読み終え、切ない思いでいっぱいでした。そうれだけ本にのめりこんだと感じました。今の自分を振り返る機会にもなったと思います。 少し悲しいですが、是非、多くの人に読んでほしいと、思いました。 | ||||
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全体的には読みやすくスラスラ進めました。 ただ泣けるというレベルではなく、自分が泣くにはストレートすぎました。 いい点 ・読みやすい。 ・主人公にクセもあえての魅力もなく、入り込みやすい。 悪い点 ・ちょっと無駄に長い。250ページくらいで丁度いいような・・・ ・主人公の心情描写がクドい。セリフのあとに同じような心情描写を書くのは行数稼ぎ? ・果たしてメイド喫茶の下りは必要だったのか。 ・友人が担任と付き合っているというくだりは必要だったのか。 ・終盤で、メイド喫茶の店員に彼氏ができているという下りと担任が結婚したという下りは必要だったのか。 ・彼氏・彼女・という言葉を使ったせいか、恋愛描写が薄っぺらくなってしまった感じがある。 ・〇〇だった~ 〇〇だった~ 僕は〇〇した~ それは〇〇ということだった~ などの表現が多すぎる。 ・もう少し病室内の情景や、発光病による発光の描写を詳しくやってほしかった。 まぁ映像化したら人気が出るんじゃないでしょうか。 ただ宣伝文句が過剰だったので、星二つです。 | ||||
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難病の少女と少年の甘酸っぱい青春ドラマ。引き込まれるストーリー良いのだけどちょっと待て! 若い二人は周りの人たちの気持ちを無視し過ぎて無いかい?親の気持ちなんて無視して良いの? 更に気になるのは命の価値を軽く考えてないの? 安直な命の考え方の主人公。青少年を対象としたラノベだよね。こんな作品を大賞に選んだ選考委員考えが分からない。私ならこの作品は子供に読んでもらいたくない。 | ||||
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