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嘘神
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嘘神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ありがちなクローズドサークルでの命をかけた心理バトル しょっぱいトリックの数々にテンプレ的に豹変する某人物と熱血主人公 そして妙なダーク展開を通じて何の意味があるのか分からない継承オチ 全てにおいてつっこみどころが満載なので、ネタとして読むにはいいでき | ||||
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選考者はバトルロワイヤルがトラウマになっている? 残酷さとゲーム性の絡みで売れるのは、感情移入を抑えたものだけだ。 そうでないものはマニアの嗜好を刺激する内容じゃないと。 本書はどの部分を見ても中途半端。 一般受けしそうにない反感狙いのキャラに、マニアがスルーするようなあっさり感。 若者らしさ、バトルロワイヤル風、現代っぽいだけでウケるわけがない。 | ||||
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6人の登場人物がそれぞれの一人称視点で物語が進み、その心理状況は高校生の生生しいものだが、文章力、表現力まで高校生レベルになっている。携帯小説レベルに毛が生えた程度。 物語も薄っぺらい。密室に閉じ込められるという閉鎖的な設定なので仕方ない部分もあるが、過去描写は酷すぎた。ここで厚みを加えなければいけないのに、薄っぺらく、簡単に人を死なせる設定にしていて気分が悪くなった。 辛口で申し訳ないが、ホラー小説賞に期待しているからなのであしからず。そして、この作家の将来の飛躍を願う。 | ||||
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最後まで読むのもつらかった。主人公たちが追い込まれる状況(設定)を上手に使えていない。残酷描写も迫力に欠ける(内容はありがち)。登場人物の過去の話がわざとらしく、話のテンポを悪くしていると思う。本の半分からはせめてオチが良ければと祈るような気持で読んだが、やはり残念だった。この本は間違っても人に勧められない。 | ||||
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場面展開のない密室で、ありきたりな心理ゲームプラスありきたりな過去描写を延々と見させられる。ネタばれになるから詳しくは書かないが、ある登場人物の過去が2chでよく馬鹿にされているケータイ小説のコピペみたいで笑ってしまった。総じて薄っぺらい。 同じようなゲーム感覚小説ではバトル・ロワイヤルがあるんだろうが、あれは孤島の中でも動きがあったし過去描写も多種多様だった。 ラストでよほどすごいどんでん返しがあるのかと思えばそれほどでもない。 読んでいていらいらするのはわざとらしい会話文だ。鼻声を表すときには濁点を入れ、必死の声には小文字母音を入れる。それって地の文で表現するところだろ。 タイトルと、ホラー小説大賞長編受賞ということで買ってしまった。買う前に中身を少しでも読んでおけばよかった。 | ||||
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