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流転の海



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【この小説が収録されている参考書籍】
流転の海 (新潮文庫)

流転の海の評価: 4.38/5点 レビュー 58件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 1~20 1/3ページ
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No.58:
(5pt)

引き込みが強いです。

生きる力が強くて、時代背景も第2次世界大戦直後ドサクサの時代に先見の明があり。理論的で政治や世の中を鋭く見る力を持った男が成功し。50を過ぎて生まれた男の子に注ぐ愛情の深さから生き方をまるで変えてしまう松坂熊俉に興味を惹かれます
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No.57:
(5pt)

本体の状態満足です。

昔読んだので今回購入することにしました。
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No.56:
(4pt)

面白い

祖父の人生に似てて感動した
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No.55:
(4pt)

きれいな状態

汚れもなく満足です。
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No.54:
(2pt)

残念

本の感想ではなく状態としてであれば、良くない。
旧版で字が小さいので結局再び買う羽目になった。
今後は当店さんの本を買うときは特に気をつけようと思います。
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No.53:
(5pt)

人生の真実を学べる名作

欠点だらけでありながらそれすら魅力的と思わせる豪快な主人公と可憐で優しく可愛さも併せ持つ美しい妻とが戦中戦後の激動期を関西を中心にたくましく生き抜く姿は心を踊らされる
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No.52:
(4pt)

坂本熊吾の興味深い人生

だいぶ昔の話しですが、今読んでも面白く、あっという間に読みました。次のを読むのが楽しみです。9話まで、頑張って読みます。
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No.51:
(5pt)

主人公の生き方に圧倒され

息子に注ぐ愛情の深さ、主人公の破天荒な生き様に感動。
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No.50:
(1pt)

黄ばみ・カビ

良の評価で購入しましたが、黄ばみ・カビがあり、開封後くしゃみが出ました。
返品を試みるも、送料は当方負担の手間を鑑み、泣き寝入る事とします。誠実な商売とは言い難い。
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No.49:
(1pt)

中古でも古すぎる

中古本ではあったけれど古すぎます。状態「非常に良い」で選びましたが、全ページが茶色でした。
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No.48:
(5pt)

自分史上最高の小説

はじめて流転の海を読んだのは今から25年も前の事。それからたしか3部あたりまで読んだのだが、その間に結婚し、子供を生み、途中で読むのをリタイアしてしまった。流転の海シリーズがいよいよ完結されたと知り、一挙に読めると電子書籍で購入したものの、あんなにも読書が好きだった自分なのに最近ではとんと本を読めなくなり、こんな長編を又読めるのかと一抹の不安を抱いたが杞憂に終わった。やはり松坂熊吾は最高に魅力的な男だった。宮本輝の小説を20代の頃読み漁っていたが、あの頃と同じ熱であっさり読み終えてしまった。続きが楽しみである。
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No.47:
(4pt)

楽しめました

最終巻の発売を機に購入
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No.46:
(5pt)

長編物のスタート

9作のスタートで、主人公の人物像や時代背景など、ついつい引き込まれていきます。
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No.45:
(4pt)

重厚な物語で読み応え充分

戦後の混乱期の雰囲気が良く表されている。人物の描写が巧みです
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No.44:
(3pt)

流転の海シリーズ

プレゼントした!
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No.43:
(3pt)

流転の海 第1部

敗戦から2年目、裸一貫になった松坂熊吾は、大阪の闇市で松坂商会の再起をはかるが、折も折、妻の房江に、諦めていた子宝が授かった。「お前が20歳になるまでは絶対に死なん」熊吾は伸仁を溺愛し、その一方で、この理不尽で我侭で好色な男の周辺には、幾多の波瀾が持ち上った。父と子、母と子の関係を軸に、個性的な人間たちの有為転変を力強い筆致で描く、著者畢生の大作第一部。
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No.42:
(5pt)

もう一度、はじめから、読んで見たい。感動の連続です。卯、
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No.41:
(4pt)

武道に通じるものもある

熊吾は強盗に襲われた時、持っているお金を上げようと思って車の中にじっと座っていた。しかし、強盗はそんな熊吾に恐れをなして何も奪わず逃げ去った所の描写が良かったです。
若き房江の描写は官能的で良いと思いました。作者が中里介山の「大菩薩峠」に感銘を受けているように思っています。
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No.40:
(5pt)

昔のこと

もう20年前頃に読んで次の号が出るのを待ち望んで楽しみにしていたのに両親の介護や白内障の手術などで20年経ってしまいました また改めて初めから読み直しています
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No.39:
(5pt)

松坂熊吾という魅力的な男の見事な生きざま

戦後焼け跡の闇市を舞台に物語は始まる。時代の雰囲気が見事に描かれ、この時代に培われた男達の生きざまが浮かび上がる。随分昔に2部まで読んだ事があったが、再度最新刊まで読もうと購入した。以前読んだ時には読み取れなかった熊吾の老年に差し掛かって、思いがけず子供を授かり人生の終盤この子の成長のために生きてみようという覚悟が理解出来た。

この我儘で理不尽、暴力的でありながら純真で利他の精神を持ち合わせる優しい男。なんと魅力的な男である事か・・その男が子を得て全ての富、力をなげうっても育てあげようとする父としての激しい愛。

また母の房江も今ならDV被害者として警察沙汰になるような修羅場を乗り越え、子を得ることによって強く逞しくなっていく。伸仁が死ぬかも知れない時「あんたがなんぼ怒鳴っても、伸仁の熱が下がるわけやあらへん」と怒鳴り返した場面は思わず、よう言うた。と心の中で拍手した。

これで終わりではなく続きが楽しめるのは幸せだと感じさせてくれる面白さ。
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