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盗まれた指
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【この小説が収録されている参考書籍】
盗まれた指 (論創海外ミステリ)

盗まれた指の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%1件100.00%0件0.00%0件0.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

マイルドなゴシックミステリ

古城を舞台にしたミステリだが、ディクスン・カーの作品のようなおどろおどろしい本格ものではなく、デュ・モーリアの『レベッカ』なんかを思い切りマイルドにしたようなゴシックサスペンスといったところ。古城の城主と家政婦が同時に殺害されるのだが、二人はまったく別種の毒物によって殺され、また城主の小指がなぜか切断され消失していたというのが謎の中心。

ステーマンは、以前『六死人』や『殺人者は21番地に住む』などを読んで、伏線や論理的な推理といった本格ものとしての骨格は弱いが、サスペンスと意外性ではかなり楽しめたという感想をもった。本書もスピーディーな展開で、ストレスなく面白くサクサクと読み進められる。しかし、この真相も読者の意表を突くことを狙ったものなのだろうが、正直、意外性というより単なる肩すかし。またタイトルにある盗まれた指の解答も、おおかたの読者の予想の範疇にとどまるだろう。久しぶりのステーマンということで期待していただけに、ちょっと残念…。
盗まれた指 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:盗まれた指 (論創海外ミステリ)より
4846015661

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