(短編集)
質屋探偵ヘイガー・スタンリーの事件簿
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気にくわない相手なら男性でもつかみかかる武闘派美少女探偵が関わる因縁話の連作短編集。漫画にすると受けそうな設定ではある。書かれたのが推理小説黄金自体の前である19世紀末ということもあり、フェアプレイ等など本格推理小説の作法は考えて書かれておらず、推理の余地も殆ど無かったりするのだが、小説としてはまずまず楽しめる。 | ||||
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『二輪馬車の秘密』の著者の作品だからということで買った。 短編の連作と思って適当に読み飛ばしていた。 そのため最後になって登場人物がまた出てきてよく分からなくなった。 もう一度読めば分かるだろうけど、そこまではしない。 | ||||
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英国を舞台にジプシーの美少女ヘイガーを狂言回しとしたオムニバス連作集。 邦題にはやや難有り。質屋に持ち込まれる訳有りの品にまつわる綺譚集と云った感じで、作中、ヘイガーは品を受け取るだけの役割の場合も有り、どちらかと云えばオムニバスドラマのホスト役に近い。又、ヘイガー自身が謎を追う場合でも真相に辿り着くのがヘイガーとは限らない。 全体にはヘイガーが質屋の番をしている理由と、ヘイガーが知己を得た青年に対する恋情が最初の方と最後の方で語られ、本オムニバスを一つの物語に綴じている。 ミステリ史的には貴重な一作だが、ミステリファンを満足させられるかどうかは微妙なところ。 | ||||
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