夜間病棟



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    初公開日(参考)2017年08月
    分類

    長編小説

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    夜間病棟 (論創海外ミステリ)

    2017年08月01日 夜間病棟 (論創海外ミステリ)

    セント・アン病院の18号室で一人の患者が遺体で発見された。死因はモルヒネの過剰摂取。死んだ患者はラジウム治療を受けていた。翌日、同18号室で再び新たな遺体が発見される、、、 次々と起こる奇怪な事件にオリアリー警部が挑む! MWA巨匠賞受賞作家による長編デビュー作が遂に邦訳!(「BOOK」データベースより)




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    夜間病棟の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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    No.3:
    (5pt)

    意外と本格

    この時代の女流作家の作品ということで、もっとサスペンス色の濃いものかと予想していたら、ちゃんとした本格。読まず嫌いだった。反省
    夜間病棟 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:夜間病棟 (論創海外ミステリ)より
    4846015629
    No.2:
    (4pt)

    非常にトリッキー

    非常に良く練り込まれたストーリーで極めてトリッキーです。怪しげな人間たちの怪しげな言動が錯綜しており、どの線を辿っていくと犯人につながるのか絞りにくく、一度読んだだけで犯人をあてるのは困難です。(二度読むとああそういえばということになるのかも知れません。)
    全編を覆うのは緊張した夜間病棟といわく付きの病室に関わる恐怖で、推理物を読んでいるだけでなくホラーの要素も十分楽しめます。原題は「The patient in room 18」で直訳すると「18号室の患者」ということになるのですが、それを「夜間病棟」とした翻訳者のセンスの良さを感じます。
    作者は本国アメリカではアメリカ探偵作家クラブの会長も務めた実力者ですが、日本では殆ど知られていません。他の作品も色々と紹介てほしい。
    夜間病棟 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:夜間病棟 (論創海外ミステリ)より
    4846015629
    No.1:
    (5pt)

    第一人称で描かれる本格ミステリ

    巻末解説によると本作は著者の処女作で、看護婦サラ・キートと警察官ランス・オリアリー
    を主人公とするシリーズの第一作です。

    事件は歴史あるセント・アン病院の18号室での起きます。同室の患者が殺害され、ある物の
    行方が分からなくなり、さらなる連続殺人事件が・・・。

    本作は看護婦であり婦長でもあるサラ・キートの視点で描かれているので、読者はサラの
    恐怖、疑惑、戸惑い、をサラとともに感じることができます。

    全ての登場人物のキャラクターが細やかに描き分けられ、情景描写も丁寧で、ストーリーも、
    「真犯人の解明」に至るまでダレることなく緊張感を維持して描かれており、まさに最後の
    1ページに至るまで読む手が止まりません。

    ときにユーモアも交えた本格ミステリ、大変面白いです。
    夜間病棟 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:夜間病棟 (論創海外ミステリ)より
    4846015629



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