バスティーユの悪魔



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    初公開日(参考)2020年05月
    分類

    長編小説

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    バスティーユの悪魔 (論創海外ミステリ)

    2020年05月30日 バスティーユの悪魔 (論創海外ミステリ)

    恋愛、陰謀、憎悪、邪念。バスティーユ監獄での出会いが騎士と毒薬使いの運命を変えていく……。十七世紀のパリで繰り広げられる歴史浪漫譚。エミール・ガボリオの“幻の長編”を完訳!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    フランス探偵小説のパイオニアによる歴史伝奇小説

    ガボリオと言っても今の人は知らないでしょうけど。
    名探偵ルコックの名は、ミステリーファンなら聞いたことがあるかもしれませんが。
    明治の海外探偵小説移入期には、かの黒岩涙香らの手で、英訳からの重訳ですがかなり紹介されていたようです。
    私も実は初めて読みます。
    ただし、本作は、ルコック登場以前のミステリーならぬ歴史伝奇ロマン。
    けっこうおもしろかった。
    というより、17世紀、太陽王ルイ十四世の治世、「鉄仮面」や「三銃士」が活躍した爛熟しきった王朝文化を背景としているので、面白くならないのが不思議なくらいです。
    脱獄のシーンなど、デュマ「モンテクリスト伯」からの拝借が目につきますが。
    残念なのは雑誌連載途中で中絶したものを、作者の死後に別の作家が引き継いで完成させたといういきさつ上、最後の展開が尻つぼみになっていること。
    でも、珍しい読書体験を有難うと、出版社と訳者にはお礼を言いたいです。
    バスティーユの悪魔 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:バスティーユの悪魔 (論創海外ミステリ)より
    4846019241



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