誰もがポオを読んでいた
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ポーの講義を受ける学生の中で、ポーの作品に見立てた連続殺人が起こり犯人を捜していく。 同時に起こったポーの直筆原稿がなくなる事件も殺人事件と絡んでいくというストーリー。 講義を受ける学生が限られているし、人数も減っていくので自ずと犯人が絞られていくのだが、推理がいったりきたりして間延びした感じは否定できない。 それ以外はエドガー・アラン・ポー好きなら引き込まれていくストーリーだろう。 また、この作品は1944年に発表されたとあって、現代と生活習慣が異なることもある。 事件のキーとなる電話も電話交換手を介しているので、現代ミステリ作品とは異なるテイストを感じるだろう。 解説でもあったが、この作品が著者の日本語翻訳第一作目となったのは大変いい選択だったと思う。 他にも作品があるようなので是非読んでみたいと思う。 翻訳作品のためか、少々値段が高いのが残念だ。 | ||||
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