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愛は弾丸のように
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愛は弾丸のようにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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プロテクターズ トリロジーの1作目になります。 このシリーズでは、同じ里親のもとで助け合って育った3人がヒーローになります。 # 里子同士って義兄弟っていうのだろうか? それぞれ、NAVY SEAL、Marine Force、Delta Forceの所属だった元軍人です。 1作目は、元SEAL。 オフィスを構えた同じフロアに入居してきた、翻訳サービス会社のヒロインが気になって仕方ない、ヒーロー。 オフィスの鍵が見つからなかったのを助けたことから、強引にデートの約束を取り付け、リサ・マリー・ライスお得意の”押して押して押しまくって”、押し切ります(笑) 真夜中シリーズを既読の方々には、いつもの展開です。 その後の関係を何とかしようと、ヒロインのオフィスに我慢できずに押しかけてみると、いきなりヒロインがピーンチ! 何故、彼女が狙われているのか? という部分がヒーローの側の謎解きです。 が、読者には、そっちの事情は平行して出てきますので、どこでどうやってわかるのか?という所がポイントです。 今回のヒーローは、他のシリーズに比べると、なかなか人間っぽく、完璧じゃありません。 また、一緒に育った他の二人からのヒーローを助けよう、一緒にやろう、というのをちゃんと受け入れるあたりが、 毛色が違う気がします。その分、完璧な一匹狼じゃないので人間臭いw 相変わらず、ページ数の割りに時間経過が少なく、実質は数日の話。 そして、ヒーローは最初から、ヒロインにぞっこんなのは、いつもの通り。 こっちの名前での作品ですので、ホットな要素は強い方です。 食傷ぎみになる程には、シーンは多くないと思いますが・・・。 ヒーローたちの会社と、彼らの副業になっている人助けについて、後の2作でもう少し説明が出てくることを期待します。 事情の説明と思われる部分もあるので、ストーリーとしては、全体にサラッと終わっています。 ミステリとしては食い足りなかったので、星は3つで。 | ||||
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