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掟上今日子の旅行記
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掟上今日子の旅行記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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作者の妄想の産物である、記憶がリセットされる奇病の忘却探偵。いかにも西尾維新さんらしい、屁理屈をこね回すシリーズだけど、今巻は妄想全開。パスポートの取得すら無理そうな今日子さんを、無理矢理パリに呼び出し、名探偵の彼女にエッフェル塔を盗ませると言う、常人には思いも付かないストーリー。「エッフェル塔を盗む」事自体、無理としか思えないのに、今日子さんを自分が怪盗だと誤認させる、ウルトラCの派手なマインドコントロール。こんな無茶なストーリーを、一応成立させた力業は評価したい。 ただし、このトリックが今日子さんの特異体質に関わるものなので、通常のミステリーとは言い難く、読後感がしっくり来ない。個人的には、「ナーンダ」と肩透かしを食った気分になった。 まあ、作者の奇想を楽しむ作品で、それ以上望むべきではないと思う。良くも悪くも、作者にしか書けない作品である。 | ||||
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隠館厄介が花の都パリで今日子さんをアシスト!! 1日で記憶が消える今日子さんがどうやってパリで事件を解決するのか! よくこんなお話思いつくなあと思いました。 安定の面白さです。 | ||||
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これで連作短編集ならよかったと思いますが、やや話が間延びしているような感じです。一話だけの中長編です。 ところで二人はついに一線を越えてしまったのでしょうか? | ||||
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探偵ものではないのかな?と読み進めていたが、やはり探偵としての今日子さんで締められた。 しかし、厄介の解説じみた文ばかりでつまらなかった。 | ||||
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